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例年疑問に思っていたのですが、優勝に関係無い(今年ならCSに関係ない)チームの助っ人が、公式戦終了翌日に帰国する事が多いようです。(今年もヤクルトの4選手が一斉に翌日帰国したと聞きました。)
いくら家族が1番とはいえ、また、滞在していても1銭にもならないのもわかるのですが、翌日帰国にはどうしても違和感を覚えます。
確かに、すぐには帰国しない選手もいるのですから、人それぞれだとも思いますが、翌日帰国には何かこれだという大きな理由が有るのでしょうか?
また、高級取りには些細なことなのでしょうが、それまでの彼らの生活用品や身の回り品はどうしているのでしょうか? あらかじめ準備でもしているのでしょうか。それとも契約で球団がすべて処理してくれているのでしょうか。
くだらん質問で申し訳ないですが、内情に詳しい方がおられたら、教えてください。

A 回答 (4件)

私の友人達のケースです。


ある選手の場合、残念ながら4位以下のチームにいましたので、今期終盤に上位3位までに入れないことがわかった段階で球団から”×月○日以降なら何時帰国してもいいよ”といわれていました。
選手に帰国日は任せている球団と、球団から帰国日を決定するケースと両方あります。
球団としては彼らと”選手”として契約をしていて、その結果は勿論、優勝することですよね?
でも、それに関係ないと結果が出てしまうと球団としては彼らを引き止めておく理由がないですし、球団としても来期に向けて若手選手を使っておきたいということになります。
なので外国人選手として滞在の意味がなくなったのであれば、日本にいる意味がないですし、やはり家族の元に帰りたいというのが常ではないでしょうか?
身の回りのものに関しては、一人できているか又は家族として来ているかにもよりますし、また球団によって全然対応が違います。
また、No.2の方がおっしゃているように同じ球団にいる選手同士でも、選手の成績によって対応が違う球団もあります。
私の友人達は球団が違いますが、基本的に家族・GFを呼び寄せるときは飛行機代などは全て球団もちだそうです。ほとんどのケースがファーストクラス又はビジネスクラスで来日しています。
生活費の一部を年棒以外に負担してくれる球団もあります。(これは契約に含まれている条件だそうです。)
またある球団の選手達の場合、家具等住まいに必要なものは全て所属球団が用意しましたが、その他は全て各選手もちです。
そして確実に来年も帰ってくることがわかっていれば、全て日本に置いていきますし、来年が白紙の場合は、全て私物は持って帰ります。
シーズン終了に近づくにつれて、パッキングが始まっていました。
また、今も日本シリーズに向けて活躍している選手も状況は一緒です。
寂しいシーズンになってしまいましたね・・・
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この回答へのお礼

帰国前から、パッキングの状況まで懇切丁寧にご回答を頂き誠にありがとうございます。
No.2、No3の方々の回答もあわせ、断片的な情報が整理され、ようやくすっきりしました。
最後の「寂しいシーズンになってしまいましたね・・・」のお言葉が、回答者のお人柄を良く表しており、感激致しました。

お礼日時:2007/10/11 16:39

私たち日本人と欧米人とは家族に対する考え方が根本的に違います。


欧米人はとても家族を大切にします。
シーズン中、奥さんが出産などあれば帰国します。
ゴルフのタイガー・ウッズも試合を欠場します。

その時に試合出場をする方がおかしいというのが、周囲も含めた考えなのです。
そうしなければ、離婚が待っています。
まして、この場合はずっと離れているのですから、即帰るのが当たり前で、しばらく残っていたら、駄目人間のレッテルが貼られます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり家族への考えが日本人とは決定的に違うんですね。
たびたび出産での帰国を聞き、そうであろうとは思っていたのですが、何も翌日でなくてもと思っていた物ですから、ついつまらぬ質問をして失礼を致しました。

お礼日時:2007/10/11 16:14

知人にパリーグ球団の職員がいます。

 もと選手だったのですが、引退して今は職員として活躍しています。 以前彼から聞いた話から ・・

外国人選手と言っても、ほとんどが単身赴任です。

金曜日の夕方になると、家族に会いに家に帰る単身赴任のサラリーマンで新幹線が満員になりますね。 同じようなものでしょうね。

野球選手の場合はそれ以上でしょう。 慣れない外国で単身赴任を続けているわけだし、周りの選手を見ても言葉も通じない、悩みや愚痴を聞いてくれる人もいない、文化も異なる、食べ物の味付けも本国とは微妙に違う、そうかと言っても試合には万全の体制で望まないと来年の契約は無い ・・ 結構プレッシャーが多いように感じます。

唯一、球団が手配した通訳が身の回りの世話をしてくれますが、24時間一緒にいるわけにはいかない。

オフの時は球団手配の高級マンションでひとりで過ごすか、他球団の外国人選手と交流を図るくらいしかありません。

従って、シーズンが終わればそれ以上日本で頑張る意味がありません。 一刻も早く家族の顔を見たいのが人情でしょう。 職業や国籍は関係ないと思います。

なお外国人選手の契約内容ですが、それこそ千差万別のようです。 超一流になれば日本での日常生活はもとより、帰国する時の飛行機便もファーストクラスを球団の負担で手配する時もあります。 あるいは家族を呼び寄せた時の旅費も全て球団が負担する時もあるようです。

たしかイチロー選手はその域に達しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
改めて言われると確かにそうは思うのですが、
日本人大リーガーが翌日帰国したという話をほとんど聞きません。
状況は同じだと思うのですが。
家族と一緒に行っている割合が多いせいなのでしょうか。それと金次第の助っ人と挑戦の意味が強い日本人との違いなのでしょうか?

お礼日時:2007/10/11 15:57

あなたがその立場だったら翌日帰国せず、ゆっくりするのでしょうか?きっとそういう方もいらっしゃると思いますが、シーズン中愛する家族の元を離れて戦ってきたのですから、一刻も早く家族の元に帰りたいので翌日帰国するというのは当然のように思います。


国民性というのもあるとは思いますが、私もそうすると思いますよ。きっとあなたも愛する家族を持ち、外国で離れて暮らす身になればそういう気持ちが分かると思います。
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この回答へのお礼

早速ありがとうござます。
私も愛する妻と、かわいい子供が3人います。
過去、半年~8ヶ月、海外各地で仕事をしたことが5回有ります。
ただ私の場合は仕事が終わっても即時帰国はしませんでしたね。
仕事の内容が全く違うので比較にはならんとは思いますが、好奇心が高いせいか、少しでも相手国の興味有る情報が欲しくて、最低でも何日、ある国では10日も余分に滞在していました。
やはり出産で帰国するのが当たり前の国民性の違いが最も大きな理由なのでしょうね。

お礼日時:2007/10/11 15:43

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