プロが教えるわが家の防犯対策術!

先ほどテレビで「鹿の立てこもり」・・・というのをやっていました。

野生の鹿が間違えてマンションへ入ってしまったので、
警察などがなんとかして捕まえようとする・・・という内容でした。

でも捕まえ方がどうしても納得いきません。
なぜか
血被いて縄をなげ角にからめ、押さえ込んで「凶器」である角を根元から折る
という方法だったんです。
もちろん人間の身の安全が一番なのはわかっていますが、
わざわざ角を折る必要があったでしょうか?

近づくまではできたのですから、麻酔銃で大人しくさせれば、
危険覚悟で大人数で格闘する必要も、
角を折る必要もなかったのはないでしょうか?

A 回答 (5件)

人間の場合でも同じですが、麻酔は神経を麻痺させ筋肉を弛緩させるものなので、体質によっては危険な事態が生じる場合があります。

特に鹿などの動物は、麻酔への拒絶反応が強いと思われます。
動物保護の観点から、猛獣以外はなるべく人力で捕獲することが原則です。おそらく、最後の手段として麻酔銃を使用するとしても、それには獣医などの専門家の判断が必要になるのでしょう。
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麻酔銃と簡単に言いますが、ゲームで敵を撃つのと違いますよ。


麻酔はきちんとコントロールしないと、効かなかったり(手負いは大暴れするので人間が危険です)、殺したりします。相手の種類や体重によって調節しなければならないのです。麻酔銃は皆さんが思っているような万能で簡単な道具ではではありません。
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咄嗟に麻酔を準備出来なかったのでしょう。

一般に生け捕り捕獲をします。相手がとても危険生き物なら麻酔を準備したでしょう。
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そのニュースを子供伝いに聞いたのでちゃんとした報道内容がわかりませんが、麻酔が効くまでの間の危険性ということでしょうか。

。。

私はいつも熊が市街地にくると猟銃会の方々が出動し、「捕獲」ではなく、「殺す」じゃないですか。。。そちらのほうが見るに耐えないです。アメリカでは熊でも麻酔銃を使用するのに。。。

人間社会が招いた自然破壊によって、住むところも、食べるものも少なくなってきている動物たちとの共存って、とても難しい課題だと思います。

今回の鹿については、まだ生きて保護されて良かったと思いました。。。
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