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5年毎の接地抵抗値の測定で接地抵抗値が悪くなっている場合が、見受けられるのですが、原因は何でしょうか?(土質が変わっていなければ、固有抵抗も変わらないはずだと思うのですが・・・)
どなたかご存じの方がいらっしゃればよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

接地極がアース棒であれ銅板であれ、金属ですから経年劣化は必ず起きます。


特に緑錆は電気抵抗が増します。
数年で接地抵抗値が悪くなるのは大抵が接地極の錆が原因です。

地中の水位や電位の関係で接地抵抗値は僅かづつですが日々変わるものです。
故に数年毎の接地抵抗値測定が行われ、定期的に改修工事をしているのではありませんか?
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この回答へのお礼

緑錆ですか・・・なるほど・・・地中の塩分、成分、水分、気候(温度)等で、一概に判断出来なさそうですね・・・
ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/11/10 12:46

接地抵抗値を小さくするために、接地抵抗低減材という薬品を使うことがあるそうです。

これは紙おむつなどで使われている、保水力の大きい薬品のようで、これを使うと半年ぐらいは抵抗が小さいまま維持が可能ですが、半年ぐらいからは抵抗が上がるそうです。こういった可能性もあるのではないでしょうか?

<参考>
日本工業新聞社が出している雑誌「機械設計」2007年6月号のP122「機械屋さんのための電磁ノイズ対策のやさしいはなし42」

参考URL:http://pub.nikkan.co.jp/mgz/sekkei/zsek07110.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/09 08:55

(地下水位の変化、測定時およびその直前の天候などで)地中の水分含有量が変化する、というのも影響するかと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
色々と要因がありそうですが、確率的に高い要因をお教え願えると、助かります。(全体の5割を超えるくらい)
済みませんがよろしくお願い致します。

お礼日時:2007/11/06 21:15

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