プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルどおりの疑問です。

映画などでも右腰に差している姿は見たことないので、やっぱり左の腰に差していたんでしょうか。

A 回答 (4件)

剣道をやっている人で左利きに(左手が上で、右手が下)持っている人っていないですよね。



あれって、剣道を始める段階で否応なく右利きに合わせされられるんです。

…実は私、左利きで剣道やりはじめの頃は結構苦労しました。それでも、すぐ慣れます。


お侍さんも小さい頃から武術に励んだと思われますが、はじめから右利きに教えられるので、本来その人が右利きだろうが、左利きだろうがおかまいなしなんですね。
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この回答へのお礼

なるほど、よく分かります。有り難うございました。

お礼日時:2002/09/03 22:22

他の方の回答にありますように、刀を振り回す時に右利き・


左利きはあまり関係ないです。関係あるとすれば二刀流で
しょうが、自分でも試したことがないですし、左利きの人
の二刀流という話もあまり聞いたことがありませんので...

私は右利きなので想像が混じりますが、左利きの人の方が
刀を扱いやすいような気がします。
剣道をやっている人は実感していると思いますが、基本的
に左腕で竹刀を振るんです。右手は添えるだけ。右手に力
を入れて竹刀を振ると怒られます。

薩摩の示現流では「左肱切断」と言って、左腕をあまり動
かさずに右腕でスパーンと刀を振るそうですが、示現流は
書物で読んだだけですので、実感としてどうなのかはよく
わかりません。
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この回答へのお礼

ご教示いただき、有り難うございました。

お礼日時:2002/09/03 22:36

左ききでも刀は左腰に差します。


刀は普通に構えたとき左側になる方が「表」、右側になる方が「裏」だそうです。左腰に差したとき「表」が外に出ることになります。鞘の装飾なども裏表を考えて施してあると聞いたことがあります。
ただし、「太刀」は裏表が逆になります。これは、刀は刃を上向きにして差し、太刀は刃を下向きにして差す(というより、ぶら下げる)ということを考えると、おわかりになると思います。
武家の作法で、刀を右手に持つ、あるいは座ったときに右側に置くということは、抜刀する意思がないということを示します。
剣道の形を演ずるときも、最初は刀(木刀)を右手で提げ、神前に礼をした後、互いに向かい合ってから左手に持ち替え、帯刀します。ここからが真剣勝負というわけです。形が終わった後は逆に左から右手に持ち替えます。この瞬間から互いに攻撃は終わったということになります。
このように、武家の作法と言う点から考えても、「右腰に帯刀」というのはありえないと思います。
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この回答へのお礼

詳しく解説していただき、勉強になりました。有り難うございます。

お礼日時:2002/09/03 22:20

左利きだからといって、右腰に差すことはないはずです。



また、箸を持つのは右手、刀を抜くのも右手と幼少のころから教え込まれるため、左利きの侍はいなかったと思われます。

参考URL:http://www.warbirds.nu/ansq/9/I2000484.html
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。参考URL、拝読いたしました。

お礼日時:2002/09/03 22:17

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