
竹西寛子氏の源氏物語についての随筆を扱った
現代文の問題について、私の力では精一杯考えても
分からなかったことについて質問をさせてください。
問10 傍線部「怯えの」がかかってゆく文節を記せ。
文章:転換力に転じたこの怯えの後代に向かっての発言は
例えばこうである。
二十世紀の天の眼は何か。空の目は。心の鬼は。
そして、それらはどのような表現を得たか。
回答:発言は
解説:「後代に向かっての怯えの発言は」と語順を変えれば分かる。
「文節」という条件から「発言」では不可。
だそうです。
私が分からないのは「かかってゆく文節」の
かかってゆくとは、どういう意味なのか分かりません。
かかってゆく、で辞書検索しても駄目なので
かかる、で調べても掛かる・懸かる・係る・架かるなど
かかるを漢字にしたものが色々あり分かりません。
このかかってゆくを、漢字にすることが出来るならば
どのかかるになるのでしょうか?
その上で、かかってゆく文節とは
どういう意味なのでしょうか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「かかる」とは説明するということです。
以下のURLのか行「かかり」を見て下さい。
漢字では「係る」とも「懸かる」とも書くようです。ただし、この部分は専門家ではありませんので参考程度にしておいて下さい。
参考URL:http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/kokubun/yo …
No.1
- 回答日時:
あ、これ中学生の文法でよく出てくる、
「係る」です。
文節と文節が結びつく時に、前の文節は後の文節に「係る」
後の文節は、前の文節に「受ける」という・・・
もっと端的に言うと、修飾語が被修飾語に「係り」ます。
なので、解答のような説明になりますー♪
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