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現在妊娠34週です.30週位からお腹の皮が粉をふいたようになり、かゆくなりました.それまでもベビーオイルや市販の妊娠線予防クリームでマッサージしていたのですがすぐに乾燥してしまうため、家にあったケラチナミンコーワ乳液状20というものを塗ったところ、かゆみや乾燥が治りました.念のため産科の担当医に使用してもだいじょうぶか聞いたところ、全然問題ないという回答だったので3週間程毎日塗っています.ところが出産関係の本を読んでいたところ、抗ヒスタミン剤を頻繁に使うのはよくないということが書かれており、乳液の成分を見たところ塩酸ジフェンヒドラミンという抗ヒスタミン剤が入っていることに気づきました.3週間も使いつづけてしまい、今更どうしようもないことは承知ですが胎児への影響はどのくらいあるものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

私も専門家ではありませんが、産科の先生が問題なしとおっしゃっているとのことですので、アドバイスに参加させていただきます。



結論から申し上げますが、まず心配されることはないと思います。

【根拠その1】
ジフェンヒドラミンは、飲み薬でも妊婦に対して一般的に用いられています。(もちろん、専門医によって投与量や投与期間を定めて用いる場合で、素人判断で服用すべきではありませんが。)

この薬は、オーストラリア医薬品評価委員会の先天性異常部会の評価では、カテゴリーA(多数の妊婦および妊娠可能年齢の女性に使用されてきた薬だが,それによって奇形の頻度や胎児に対する直接・間接の有害作用の頻度が増大するといういかなる証拠も観察されていない.)に分類されており、使用実績をあわせて考えると、ほとんど問題はなさそうです。
(使用実績が少ない新しい薬では、安全性の判断が難しいことがありますが、ジフェンヒドラミンは50年も前から使われている薬ですので、かなり信頼できる評価だと思います。)
http://www.yakugai.gr.jp/doc/ninsin.html#118

【根拠その2】
塗り薬は絶対的な使用量がかなり少ないため、さらに安全性は高くなると思います。
ジフェンヒドラミンは、飲み薬の場合は通常1日に 100~150mg 服用しますが、これと同じだけの量をケラチナミンで使うには、100g のボトルを1週間で使ってしまわなくてはくてはなくてはなりません。
そんなに大量には、使っていらっしゃらないですよね?

【根拠その3】
30週位からお使いになっていらっしゃるとのことですが、このくらいの時期になっていれば、薬による奇形等のリスクはほとんどなくなっていると思います。
(薬によってはむしろ妊娠後期に注意が必要なものもあり、一概には言えない場合がありますが、)一般論として、投与量がかなり少ないこともあわせて考えると、かなり安心感は大きいと思います。

私見ですが、胎児の環境を少しでも良くするには、お母さんがストレスなくすごす事も大切なことだと思います。
(必要以上に心配なさらずに)薬と上手に付き合って、元気な赤ちゃんをご出産なさってくださいね。
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この回答へのお礼

一日に使っていた量は2~3グラム程度だと思います.夜も眠れずにいましたがこれで安心しました.どうもありがとうございました.

お礼日時:2002/09/10 17:24

ケラチナミン・・・いい薬ですよねぇ。

ダメなの!? という訳で調べてみました。

YAHOO! JAPANで「抗ヒスタミン」「塩酸ジフェンヒドラミン」「ケラチナミン」とキーワードを入れますと2件でてきます。kisaranさんがお使いの
ケラチナミンコーワ乳液状20は100gに対して塩酸ジフェンヒドラミンが1,0g含まれているのですね。そして、外用薬ですから皮膚から吸収されるのですね。

塩酸ジフェンヒドラミンというか、抗ヒスタミンには、このケラチナミンのように、外用のものと、内服するものとがあります。内服薬は、鼻炎の薬に含まれていたり、市販の風邪薬にも入っています。(3ヶ月から使える赤ちゃん用のものにも入っていますよ)眠くなることがある、と但し書きが書かれているのは大抵抗ヒスタミンです。

で、「抗ヒスタミン」「塩酸ジフェンヒドラミン」の2つで検索したところ、たーくさん引っかかったのですが、塩酸ジフェンヒドラミンの禁忌として、確かに「妊産婦への使用は控える」と書いてありました。その理由は、データが少ないからのようです。

では実際、どの程度問題かと考えますと、皮膚からの吸収で内服よりも副作用が少ないと私は、思います。それも、kisaranさんが100gいっぺんに塗ったくった・・・とは思いがたいですし。一般的な虫刺されの外用薬にも塩酸ジフェンヒドラミンは含まれていますが、妊娠中全期間を通して使用に問題ないはずです。(少し違いますが、赤ちゃん用の薬箱に浣腸・解熱剤・抗ヒスタミンの虫刺され薬を常備しておくように小児科の先生に言われ、そのことがありましたので調べてみた次第です)

尚、抗ヒスタミンはステロイドとは別の薬です。

本来でしたら、薬に素人の私がお答えしてはいけないのだと思います。削除されちゃうかもしれません。
納得のいく回答が得られないようでしたら、病気のカテゴリーでの質問・過去の質問の検索をなさることをお勧めします。興和新薬のURLを貼り付けておきますので、ご参考まで。

参考URL:http://www.kowa.co.jp/
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この回答へのお礼

すっかり舞い上がってしまった妊婦のために、こんなに調べていただいてなんとお礼を申し上げていいかわかりません.ありがとうございました.

お礼日時:2002/09/10 11:54

ケラチナミン・・・いい薬ですよねぇ。

ダメなの!? という訳で調べてみました。

YAHOO! JAPANで「抗ヒスタミン」「塩酸ジフェンヒドラミン」「ケラチナミン」とキーワードを入れますと2件でてきます。kisaranさんがお使いの
ケラチナミンコーワ乳液状20は100gに対して塩酸ジフェンヒドラミンが1,0g含まれているのですね。そして、外用薬ですから皮膚から吸収されるのですね。

塩酸ジフェンヒドラミンというか、抗ヒスタミンには、このケラチナミンのように、外用のものと、内服するものとがあります。内服薬は、鼻炎の薬に含まれていたり、市販の風邪薬にも入っています。(3ヶ月から使える赤ちゃん用のものにも入っていますよ)眠くなることがある、と但し書きが書かれているのは大抵抗ヒスタミンです。

で、「抗ヒスタミン」「塩酸ジフェンヒドラミン」の2つで検索したところ、たーくさん引っかかったのですが、塩酸ジフェンヒドラミンの禁忌として、確かに「妊産婦への使用は控える」と書いてありました。その理由は、データが少ないからのようです。

では実際、どの程度問題かと考えますと、皮膚からの吸収で内服よりも副作用が少ないと私は、思います。それも、kisaranさんが100gいっぺんに塗ったくった・・・とは思いがたいですし。一般的な虫刺されの外用薬にも塩酸ジフェンヒドラミンは含まれていますが、妊娠中全期間を通して使用に問題ないはずです。(少し違いますが、赤ちゃん用の薬箱に浣腸・解熱剤・抗ヒスタミンの虫刺され薬を常備しておくように小児科の先生に言われ、そのことがありましたので調べてみた次第です)

尚、抗ヒスタミンはステロイドとは別の薬です。

本来でしたら、薬に素人の私がお答えしてはいけないのだと思います。削除されちゃうかもしれません。
納得のいく回答が得られないようでしたら、病気のカテゴリーでの質問・過去の質問の検索をなさることをお勧めします。
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↓のサイト見ますと、深刻に考えるほどの影響はなさそうです。



参考URL:http://www.kao.co.jp/peony/laurier/question/b206 …
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この回答へのお礼

お腹がくだってしまうほど悩んでいましたが、安心しました.ありがとうございました.

お礼日時:2002/09/09 19:48

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