近年、大晦日に放映するNHK紅白歌合戦の視聴率が低迷し、NHKはあれやこれやの対策を立てては焼け石に水という状況になっております。
そこで疑問に思ったのですが、
・何故、昔の紅白はあんなに盛り上がっていたのか?
・逆に言い換えると、現在の紅白は何故盛り上がらないのか?
・これからの紅白は何をすべきなのか?
皆さんの考えはどうですか?
昔の紅白の現状をご存知の方、昔の紅白なんて知らないけれど、こうした方がいいんじゃないの? とお考えの方、回答をお待ちしております。
私が考えるに、昔の時代では、まだまだ男性の権力が強く、女性が表立って反抗できなかった。そんな時に女性が堂々と応援できる番組があるので、熱を入れるようになった、と勝手な想像をしています。
また、他の原因として
・昔はキー局が少なかった
・現在のゴリエが紅組に出たり、白組にアッ子さんが出たりと、男女間の価値観の多様化が昔は無かった。
というのが原因と思っています。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
昔のお正月の過ごし方と、今のお正月の過ごし方が違ってきているからだと思います。
昔のお正月は、家で迎えるのがほとんどでした。
お店も正月は休みです。
ですからおせちも家で作って、家で食べる。
何処にも行けないから、TVを見るしかない。
また、歌特に歌謡曲や演歌は日本人にとって大きな娯楽でした。
小学生や中学生などが芸能人の真似をして喜んでいた時代です。
ちびまる子ちゃんを見ると時々山口百恵の真似をしているような描写がありますが、そのような家庭がいっぱいあったんです。
親たちにとっても歌手というのは憧れの人たち。スターだったんですね。
そのスター達を一堂に会してのイベントが紅白歌合戦
歌手にとっても紅白に出ると、その後の営業がやりやすかったんです。
歌手だって、レコードやCDを売るだけでは成績を残せません。
イベントをやらないといけないのですが、紅白に出ると一般の人の覚えも良いので、より集まる。と。
今はどうでしょう。
夜は夜ではなくなりました。
夜の街は昼間と同じぐらいの人出です。
自動車は一人一台ぐらいにまで保有し、いつでも出歩けます。
ビデオで撮っておいて好きな歌手だけ見ることも出来ます。
歌手の幼稚化が進み、そこらで歩いているほぼ一般人が芸能人、歌手としてステージに立っています。
スターですかね?? 同じNHKののど自慢程度じゃないですか。
歌も変わっちゃいましたね。
昔は大人が好きな歌手と子供が好きな歌手はオーバーラップしていました。
森進一や森昌子でも大人も歌うし、小学生でも真似しました。
でも、今はどうでしょう。
演歌は子供が「嫌い」だし、大人はラップ(ヒップホップ)が「嫌い」です。
嫌いなステージは見たくもないです。
音楽の販売形式も変わり、紅白に出ることがそれほどのステータスにならなくなったのも一因でしょうね。
時代の流れと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、やめるか、焦点を絞らないと電波の無駄になっちゃいますね。
! 貴重な意見ありがとうございます。
昔は子供も大人も好きな歌手は同じだったのですね。
これは知りませんでした。
確かに今流行の歌が出てきても、年配の方は分かりません。
>紅白に出ることがそれほどのステータスにならなくなった
いや、出演を断っているのは、私の記憶だと、
・ユーミン
・井上用水
・宇多田ヒカル
・パフィー
・ミスチル
・XJAPAN
くらいしかいなかった筈(XJAPANは確か中継を承諾だったか?)。
ちょっと曖昧ですが、まだまだステータスはあるんじゃないでしょうか?
No.9
- 回答日時:
回答ありがとうございます&同じような質問を重複投下してすみません。
回答を拝見しましたが、やはり男尊女卑思想が裏にあったんですね。
他、外に出る交通手段が無い、メディアが一つしかないので、そこに集まるしか無い、という理由も注目致しました。
No.8
- 回答日時:
多くの皆さんが仰るように
その時代に国民の娯楽はとても少なく
今のように大晦日は家で過ごすのが
当たりまえで家族で観られる番組も
少なかったと思います。
ネットもなければ携帯もない時代。
それだけ今は選択肢が増えたということだと思います。
また、昔はNHKに出られる=全国に顔が売れる
という図式があった思います。
なので出演者側も喜んで出演する人が
多かったのでは???
あと、毎年観るものなくて仕方なく観てる私としては
イマドキの歌にはついていけないので
観てて面白くないし
有名演歌歌手でも聞いたことない歌で
面白くなかったり・・・
大晦日家で家族と過ごす派の私としては
格闘技は嫌いだし、紅白つまらんし
いっそのことクイズ番組とかでもしてくれた方が
いいかな・・と思います。
クイズですか・・・。それは斬新のような、逆に見られないような・・・。
ちなみに私はついついビートタケシのUFO特集を見てしまいます。
せっかくの大晦日なのに何やってんだ・・・。
回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
昔はそれぐらいしか大晦日の娯楽がなかったのではないでしょうか。
昔はテレビにNHKしか映らないような地域も多かったのではないかと思うし、民放では大した番組を作ってなかったのではと思います。
今なら大晦日の夜、遊びに出かけられる娯楽施設はたくさんあるけど、昔はどこも店は閉まって出かける先もなかったのではと思います。
また、今なら家族バラバラで出掛けたりすることもあったが、当時は大晦日のような節目の時は家族揃っての団欒で迎えるといった考えの家庭が多かったのではと思います。
>昔はどこも店は閉まって
! そうですね。空いているのは神社くらいでした。
今はコンビニは通常の営業をしちゃってますからね。
大晦日~元旦で妙に静まり返ったりは、一応していると思うのですが、
それも段々薄れつつありますね。
回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
他の楽しみが少なかったのが最大要因でしょう。
また、歌そのものの多様化もあるでしょう。
現在は、選択肢が多く、嗜好が世代別に細分化されています。
昔のように、漠然とした若者・壮年・それ以上
といったくくりではなく、10代・20代前半・30前後…
世代毎に人気のある歌が異なります。
更に、他の世代向けの歌をほとんど知らないというケースも多いです。
盛り上がるということは、喜びや楽しさを共有することでもあります。
そのためには、共通する知識やリテラシーが必要です。
質・量ともに深く広い娯楽を得たものの、個人が享受できる分量は
時間が有限である以上、大きく増えるわけではありません。
娯楽の解析として、横軸にジャンル、縦軸に深さのグラフで考えてみます。
昔の人のグラフは、裾野も狭く高さも程々の
正規分布のようなグラフになるとすれば、
現代人のそれは、裾野は広く高さも高い。
しかし囲まれる面積はほぼ等しいため、
鋭くピークを描く(σが小さい)グラフになるでしょう。
昔のグラフだったら、選択肢自体が少ないため、
グラフのピークはあまりずれませんでしたし、
少しずれても、重なりの面積は広かったのですが、
現代では、ピークの位置の個人差は大きく、
また、少しずれただけで重なりは狭くなります。
この重なりの狭さが、楽しみを共有できる範囲の狭さとなり、
盛り上がりに欠ける原因となっているように思います。
これは、テレビに限ったことではないと思いますが。
回答ありがとうございます。
>他の楽しみが少なかった
現在では、学生の空き時間はケータイ・ゲーム・テレビ・ネットで
シェアを競い合っている時代ですからね。
大晦日にゲームのイベント(動物の森)があるからそっちに行こう
とかなるんですかね。
ちょっと寂しいですね。
No.3
- 回答日時:
・アーチストの多様化(昔は演歌歌手だけ)
・1人でも客を引き付ける歌手が増えた
(昔はせいぜい美空ひばりぐらい)
・地方へも歌手が行きコンサート多数開催
・年中、歌番組が見れる(テレビ、スカパーなんでも有り)
・CD、インタ-ネットでいつでも聞ける、見れる
といろいろあると思います
いちばんの原因は「正月」とい行事そのものが特別なもの、神聖な
ものという意識が日本人から無くなっていったということでしょうね
家族全員が一箇所に集まり、神聖な気持ちで正月を迎えよう
という気持ちと態度ですね
そこで年越しそばを全員で食べながら「紅白」を見つつ
除夜の鐘を待つ ということですね
江戸、明治の風習が残っていたわけです
今の時代、正月といえどもだれも神聖な行事だなどと思って
いないでしょうし、家族全員がおおみそかに絶対に
集合するということがたぶん無いでしょうね
ですから紅白にチャネルを合わせなくて、個人個人が
好きな番組を見ているということになります
かなり昔のことですが、電器屋さんとか近所の
テレビの有る家で何十人も集まって紅白を見たことが
記憶にあります
回答ありがとうございます。
何もしていない自分にとっては耳が痛いです。
いろいろと昔の情勢を教えて頂きありがとうございました。
今は日本人が心を一つに何かをする、というのは無くなってきていますからね。
強いて言えばワールドカップくらいでしょうか。
No.2
- 回答日時:
昔は、ヒット曲って行ったら、老若男女がみーーんな知っていましたし、好かれていましたからね。
90年代ころ?からは、ミリオンヒットって言っても、一部の客層は知っているけど、他の客層の人は、「そんな曲知らない」とか「ちょっと聞いたけど、メロディもいいかげんだし、歌詞も意味不明。はっきり言って嫌い!」って層も増えたように思います。昔の紅白は、誰もが知る曲を、「コタツにみかん」で家族団欒で見たりしていたから、盛り上がったと思います。
まあ、昔は、ヒット曲って、作詞も作曲も血のにじむような苦労をして作っていたようですが、いつのころからか、パソコン使って、「昔の曲のいいところをパッチワークすればいいんだよ。簡単だよ。」って手抜き作品になったのも要因でしょうか?
>>まだまだ男性の権力が強く、女性が表立って反抗できなかった。そんな時に女性が堂々と応援できる番組があるので、熱を入れるようになった、と勝手な想像をしています。
「女性は、結婚したら退職」が当たり前の価値観でしたが、紅白がそういう意味で盛り上がったって感じはありませんね。
視聴者は、純粋に「男女対決」のゲーム感覚で盛り上がっていたと思います。だから、男が必ず白を応援するとは限りませんでしたね。
>>・これからの紅白は何をすべきなのか?
うーん、ここしばらく紅白を見ていないからね。おじさんは、先日もはろぷろのコンサートを録画して一度見たけど「わからん。魅力無い!」って即消去しちゃったし。で、購入するCDやDVDは、松田聖子とか太田裕美とかだからね。じゃあ、そういう懐メロ歌手を登場させればいいか?といっても、かつてのファンは歳とっているから、騒ぐエネルギーも無かったりして・・・。
出演者にカリスマ性が無いし、視聴者も家庭崩壊のようにバラバラになったから、昔のような盛り上がりを出すのは、なかなか難しいと思うなあ。
>作詞も作曲も血のにじむような苦労をして作っていたようですが、いつのころからか、パソコン使って、「昔の曲のいいところをパッチワークすればいいんだよ。簡単だよ。」って手抜き作品になった
その通りですね。第何小節までコピー可という言葉が出てくる時点で何か違いますからね。
というより、年間に発売される曲数が昔は少なかったのも原因の一つだと思います。
>男が必ず白を応援するとは限りませんでしたね。
そうだったんですね。知りませんでした。
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
紅白歌合戦が始まってから半世紀以上も経過しているのに、
企画は昔のままであり、歌手が敬意を払えなくなった事も大きな一因。
しかもフルで歌うのではなく、所謂切り文状態。MCも論外。
企画と司会の自己満足にしか見えない状態ではないでしょうか。
さらに、コンテンツの多様化により、TVそのものの魅力がなくなった事も
考えられます。芸人もどきが学芸会やっている番組を誰が見ますか。
また、マーケティング不足も著しいです。
半月前のニュースには、アキバ系代表として「しょこたん」(中川翔子)
の参加も報道されていましたが、誰もコイツの参加など願っていません。
アキバ系というジャンルにぶら下がっているだけの人間です。
せめて、業界を支えた人間を出すべきではないでしょうか?
まあ、販売されているメディアも、カセット→CD→ネット直販と大幅に
変わってまいりました。ピンハネするしか能の無いJASRACも不要ですし、
いい加減、アーティスト(そう呼べるものも少ないですが・・・)に
纏わりつくゴミも一掃した方がよろしいでしょう。
この10年、音楽業界も衰退してまいりました。企画もスイーツ(w)向け
になってくるのも仕方がありませんが、業界が率先して行ってきた事の
皺寄せが結果として表われているだけです。
永遠に続く物なんてないんですよ。
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