
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
東北にすんでいます。
中秋の名月、この日を私の住む辺りでは
「おめげっつぁん」(お名月さん)と呼んでいます。
大体どこの家庭でも、ススキと萩の花(田舎なので山に咲いているものを採ってきたり、家庭で栽培しているものを分けてもらって)飾っています。
今はだいぶやらなくなったのですが、私が子供の頃は、
ブドウ、サツマイモ、枝豆、栗、りんご、梨などをお皿に盛り、
お酒と一緒に神棚に上げて、家族で拝みました。
そしてお月様に向かっても同じように拝みます。
それから月を見ながら家族でいただくという感じです。
果物がたくさん食べられる!ということで、子供の頃はこの日が大好きでした。
父が仕事から帰ってきてから始まるのですが、
帰ってくるのが待ち遠しかったですね(笑)
周りは農家が多いし、うちの家庭は会社員で地元出身ではないこともあったせいか、
周りのご家庭から栗、枝豆、花類はほとんどいただいていました。
親戚からも丁度タイミングよく果物が届くし、
あまり自分の家で用意したことはないといった感じです。
本来ならお団子もあげるのでしょうが、
「あまり食べない」
という理由から・・・殆どあげていませんでした。
お役に立っていないような気もしますが
うちはこんな感じです。
私も中秋の名月のことを調べたいなと思っていたので、
こちらの質問を見つけて思わず書き込んでしまいました。
No.4
- 回答日時:
人生の秋に差し掛かってきたせいか、ここ数年は年中行事のうちでも特に「お月見」に惹かれます。
花見と違って喧騒もなく、しみじみと一人でも風情を楽しめるところが有難いです。慌しい毎日なので特に力を入れて何かを用意することはないです。
自分で作った月を背景にウサギが飛び跳ねているタペストリーを壁に掛け、近くからススキを取ってきて飾り、月見団子を買ってきて家族で食べるくらいでしょうか。
今住んでいる所(名古屋市)に来て驚いたのは、お月見団子の形が球状でなく、里芋型(半球と円錐をくっつけたような形)で、色も茶色、白、桃色と三色あり、大きさも一口サイズではなく結構大きかったことです。
子供の頃からお月見団子といえば、三宝に白い丸い団子がうずたかく積まれているイメージでしたが、まるっきり違っていたので目を白黒させました。今でもいったいこれはどうやってお供えしたら「絵」になるんだろうと悩んでいます。(笑)
でもこれはお月見に里芋の衣かつぎをお供えする本来の形から来ているようですね。調べてみたら関西でもこの形が一般的でした。
あとここの地域には「お月見泥棒」という習慣があります。
ハロウィンと似ていて「お月見泥棒で~す」と言いながら子供達が家々を廻りお菓子をもらいます。豊作を祈る意味合いがあるのでしょうか?
今ではあまり見られなくなったようですが是非残してほしいものです。
この季節、黄色というよりややオレンジがかったまん丸の月がぽっかり浮いているのが個人的には好きです。不思議と家で構えて見る月より、仕事帰りに自転車を止めてふと見入った月の方がその美しさが心に沁みます。
もう少しゆとりある年齢になったら、琴や笙を聞きながら月を愛でる鑑賞会のような催しにも行ってみたいと思っています。
No.3
- 回答日時:
せっかく四季のある日本に生まれたのだから、季節感のある行事を大切にし、子供にもそれを感じながら育ってほしい、と願いながら生活していますが、お月見が一番の難物です。
何せ都会のど真ん中に住んでるものですから、ススキの入手はスーパーでなんとかなるものの、お月様にお目に掛かるには家にいたのでは叶いません。
夕食後はビルの谷間に見える月を求めて家族で月見散歩、帰ったら抹茶を点てて(ポットのお湯でね^^;)昼間作って置いたお団子をいただきます。
娘が幼稚園の頃、三方に手作り団子を15個乗せた物を自転車に乗せ、お月様を求めて出張したのが楽しい思い出です。曇りでお月様が隠れん坊していたのですが娘が納得しないので(^_^;)
私的には十五夜よりは十三夜や十六夜あたりがお気に入り、「まん丸に見えるものの、じつはほんのちょっと掛けがある。」が奥ゆかしくて魅力的です。
oobankobanさま、ご回答まことにありがとうございます。
都会のビルの谷間のちょっと霞んだ名月、これも又いいですね。
田舎者だから呑気に言ってますが、本当にそう思いますよ。
それでも、お抹茶とお団子をいただかれる、なんて素敵なことでしょう。
他人さまのことながら、なんか嬉しいです。そしてホッとしてます。
お月さまを求めてご出張でしたか、いいですね。雲の間からお月さまが見え隠れするのも、
これまた一興ですが、完全に雲の中に隠れるなんて、そりゃあ納得できないでしょう。
でも三方(三宝)にお団子乗せてだなんて、ほほえましいですね。
最後のお言葉しかりです、ちょっと欠けがある方が魅力的ですよね、人間もね。
いざよい月、立ち待ち月、寝待ち月、粋だねこりゃあ。
古来日本人は、完全なものより、ちょっとかぶき(傾き)の様を大切にしてきたように思います。
都会の月 ♪・・・さ~ぞや、おつきさん、けむた~かろ・・・♪♪♪
No.2
- 回答日時:
子供の頃は、家族の誕生日や季節の行事を
大事にする家庭で育ったので、
節分の豆、雛祭りの菱餅、端午の節句の柏餅
など全部、母の手作りのお料理とお菓子で
お祝いしていました。
仲秋の名月には、勿論母の手作りの月見団子。
私も手伝って、ちょっと不恰好なお団子が並びます。
きな粉や小豆あんも用意して
ススキがサラサラと風になびく音を聞きながら
ほのかに甘い月見団子をいただいたものです。
子供心にも、枯れていく季節の美しさと
物悲しさが伝わってくるような秋の風景でした。
名月には郷愁を感じさせる響きがありますね。
風雅にお月見もいいものです。
kuwanomiさま、心温まる素敵なご回答ありがとうございます。
満月の夜にウサギさんがお餅つき、きっと縁起がよいことでしょう。
子供の頃は、月にウサギさんがいるって、本当に信じてたような気がします。
いいご家庭でしたね。私の家は男の子ばかりでしたので、菱餅チョーあこがれでしたよ。
家は貧しかったんですが、母は季節を大事にする人でした。柏餅や蓬餅おいしかったですね。
そうそう、お月見のお団子、大小さまざまで微笑ましかったですね。
三宝の上にちょこんと乗せてね、ウサちゃんに取られるかもしれないと心配でした。
仲秋のころ、夜空は澄みわたり、月はこうこうと青く輝きやがて来る冬を前にして、
虫の音も絶え、万物は静寂の中、いいですねえ、この秋の夜長。
我が家は今年もささやかにやりますよ。
いかがですか、kuwanomiさんちも。
♪ゆうやーけこやけ~で・・・くわのみをーこかごーに・・・♪♪♪
No.1
- 回答日時:
お月見というと子供の頃は戦争中でしたが、芋名月、栗名月などをした覚えがあるという程度です。
東京でも郊外だったのでススキや七草は沢山ありましたが、七草以外の「吾亦紅・ワレモコウ」が好きでした。
旧家ではないので特に家の行事はしませんが、80年頃から度々香港に行くようになり【中秋節】というのが中国の行事で
ゲッペイを飾るモノだということを知りました ・・・http://www.china.org.cn/japanese/29607.htm
月餅の中味といえば、中村屋の[木の実]か[胡麻あん]しかしらなかった私には、塩漬け玉子の黄身[塩蛋・イムタン]の入った
廣東風の月餅が珍しく・・・さらに黄身が2個、4個、6個と偶数倍で入った大きい月餅を見て大変驚いたものです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/6718/r … ・・・ 塩蛋月餅
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/6718/r … ・・・ 月餅の包み方
参考URL:http://www.china.org.cn/japanese/28077.htm
Eivisさま、ご回答まことにありがとうございます。
当初この質問を立てた時、果たしてご回答あるかなと思ってました。
ご回答がないのも、一つの回答だと、もう皆様は特別にお月見などなさらないのでしょうかね。
ご存知桂離宮には、月の出を待ち望む、月見台がありますね。
また離れには、中天の満月とその月影を楽しむ月波楼があります。
一乗寺詩仙堂には月見楼があります。
日本人はあれほど月を愛してきたのに、ちょっと寂しい気もします。
芋名月、栗名月いやあ懐かしい言葉が出てきました。
私Eivisさまよりはるかに若いのですが、貧乏片田舎なもんで聞き覚えがあります。
やはり、中国ですね、【中秋節】ですか。
そうそうゲッペイといえば月の餅でしたね。
参考URL拝見しました。ありがとうございました。下段の二つはちょっと拝見できませんでした。
廣東風のゲッペイ面白いですね。大変勉強になりました。謝謝でございます。
子供の頃、縁側にお飾りが月光に照らしだされ、それは神秘的で美しい光景でした。
遠い昔の一つの原風景です。
その美しさを我が子にも知ってほしく、我が家のささやかなイベントとしました。
Eivisさま、重ね重ねありがとうございました。
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