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南米の手織りの生地で作られ草木染のお気に入りのTシャツ10枚を長年着ていましたが衿が伸びてしまいました。(全体の素材は絣のようなもので、エリはいわゆる普通の丸首Tシャツの衿です)
衿を伸ばさない工夫や一時的に修復したように見せる方法、生地でリメイクではなくて、そのままずばり衿の付け替えを行いたいと思っています。
素人にも可能か、対応策や経験者の方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。手芸屋で袖、エリ用のリブを見つけたので、できるのではと思い検索してみましたがTシャツの伸びた衿を交換するような人は見つけられませんでした。。
当方、コンパクトミシンを持っていますが洋裁の基礎知識はほとんどありません。

A 回答 (1件)

>そのままずばり衿の付け替えを行いたいと思っています。



シャツの元の生地は「メリヤス」になっていないのでしょうか?
つまりは、普通のTシャツのような編み物・編地としての伸縮性のある
ものではない、手織りの全部の布目が交差・バッテンで出来上がって
平織りというもの?

だとするなら、襟部分の構造がいささかイメージでしかないのですが
付け替えは可能だとは思います。
メリヤスだと、解いたときにストッキングのように伝線するかもしれないから。

ただ、襟まわりは縫い代を極限まで細く始末します。
ごろごろしますから。
ですので、一度縫い目を解くと、どうしてももう一度縫うという作業をするためには縫うための縫い代を確保する必要が出てくる。
で、また、極限までカットするという作業をするので、
襟周りがどうしても5mmぐらいは外へ広がる可能性が出ます。
また、元の布地のいいくたびれ具合に比較して、襟だけ新しくなりますので、非常に目立つと思う。
少なくとも、元の縫い目の線には戻りません。
縫い代が表にいささかでも出ると、隠れていた部分と元からの表にでているる部分のやけ具合が違うので、出ると目立ちます。
たとえ1針でも外周を縫うことになる。

のびちじみ可能のように細工、縫製できるミシンでないと、かぶったときに糸の伸縮性だけで持たせるのは無理ですから、お手持ちのミシンではいささか無理でしょう。
ジグザグを利用して、直線に見えるぐらいに左右に振って縫うということをスパンの糸ですると、多少のごまかしにはなります。

できないことはないが、縫い代の確保のためにいささかネックラインが広がるのが一つ。
布のくたびれ加減の差異が目立つであろうことが一つ。
縫製するミシンの機能が追いつかないだろうということ。

【洋裁の基礎知識はほとんどありません。】
唯の、直線ならともかく、解いて、縫い代もない、円周を縫う、
さらに伸縮性のあるものを伸縮性のある糸で縫うというのも実は難しい。
プロに頼んだほうが多少ともリスクは回避できますが、
現状回復にはいささか遠いと思われます。
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この回答へのお礼

素材はメリヤスです。この素材ならまだやれる可能性はあるというアドバイなのでほっとしました。具体的にどのような作業になるのか、リスクと可能性が実行する前によくわかりました。あんまり良い結果にはなりそうにはないですが、ダメ元でいちど試してみます。衿のつけ方が書いてある本を検索して注文しました。丁寧かつ分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/17 05:13

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