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下記の質問を拝見しました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3441358.html

先週、夫が関西で一澤帆布製の手提げを買ってきました(我々は東京在住)。

信三郎帆布と一澤帆布どちらが混んでいたか尋ねたところ、信三郎帆布の方が混んでいたとのこと。
しかし、夫は一澤帆布の方がブランド力として生き残っていけると感じているそうです(そして彼は自分の好みで一澤帆布を購入)。
私としては、お家騒動の様子をテレビで見ただけで詳しい内情はわからないのですが、
やはり信三郎帆布の方に人が集まるというのは、ずっと一澤帆布を支えてきた人の提供する商品(つまり今の信三郎帆布)
に軍配が上がっているということなのでしょうか。

私自身は、昔ほど都内でも一澤帆布製バックを持っている人を見る機会がないような気がします。
この間、初めて日比谷線の中で信三郎帆布のバックを見ましたが・・・。
まあ、たまたま見ないだけだと思うのですが、関東ではやはり地域的に遠いですから、二つの店の人気はあまりよくわかりません。

地元の人は、信三郎帆布の方に好意を持っているのでしょうか。
(この好意というのは、作品、経営方針、仕事を愛している姿勢・・・など含みます)

A 回答 (2件)

奈良在住の関西人です。

学生時代に京都に住んでいたということもあり、
お家騒動のごたごたには、うんざり半分、新三郎帆布に応援半分という
気持ちでテレビなどはみていました。

いったいブランドとはなんでしょう。
経営者のもの?職人のもの?それとも・・・・
私は顧客も含めた商品に対する信用や思い入れだと思います。

確かに、過去、一澤帆布が築きあげたブランドは絶大なものがあります。
そのデザインや製法を受け継ぐことができるのは法律的には一澤帆布です。

しかし、ブランドとは経営者のためだけのものではありません。
それを支える職人や顧客が置き去りにされた、いわば儲け主義の
ためだけに受け継がれたブランドなどを支持するのは正しいあり方
でしょうか。私が新三郎帆布を支持する理由はまさにそこにあります。

たとえ、デザインに制約があっていままでのような物作りができなくても
今まで伝統を支えてきた職人さんたちを支えてあげるのが本筋ではないか。
あのブランドはあくまでも京都の市井の人たちが長年支えてきたブランドです。

一時の流行り廃りで論じるわけにはいかないし、世界にも誇れるかもしれない
日本のブランドをみんなで支えてあげたいと思います。

これが経営力や資本力のなさで、外資が買ったというのなら話を別ですが。
(それなら、たとえ外国人に経営者が変ったとしても、そのブランドを支持します。)

もちろん、個々の好みで昔ながらの作品を購入することはなんの問題もございません。
いわば、関西人の意地とでもとっていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。

私も個人的には(心の中では)信三郎さんを支持しております。
しかしながら、作品は見比べたことがないので、お家騒動の報道を見て、信三郎さんを支持しているだけですが・・・。
夫は、信三郎さんのバックのデザイン(テキスタイル・デザイン)があまり好きではなかったらしく、一澤帆布製を買ってきたようです。

(↓ちと古いですが)でも、ネットで検索すると、私と同じように感じる方は多いようですね。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresu …

お礼日時:2007/12/19 17:58

商品の特徴をそれぞれのHPで比較してもらうとわかりやすいのですが信三郎帆布はプリント柄やコラボものなど生地そのものを一工夫して付加価値をつけていたり、バッグにしても小型カメラ収納用サイズから大型リュックまで幅をひろげたラインナップです。


 ただ、同じデザインは長期間継続されませんので 以前に欲しかったものが現在は作られていないという事も多数あります。

一方、一澤帆布製は、ベーシックなものを中心にしていますので 一発あたれば という挑戦的なものは殆どありません。

トートバックなど定番品での比較では、ステッチのデザインや配色が異なるだけと言ってもいいと思います。
ですので、生地や色の配色だけの違いがどのように好みにあうのか? というだけですね。
地元の人は どっちがどうだという区別はもってないと思いますよ。
(類似品が安いほうがいいだけです)
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