プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来年、アジアンCafeをオープン予定なのですが
その一部のスペースにアジア雑貨を置く予定です。
商業目的としての輸入なのですが、郵便局から小分けに送りたいと思うのですが、その際の関税のシステムがわかりません。(郵便局を使用するのも初めてです)
●現地の郵便局から小包で送る際、商業ということを局員に伝えるだけでよいのでしょうか。
●その際、価格計算、関税計算などは郵便局で行うのでしょうか。
●関税とはどの地点でかかるのでしょうか。
●購買時のレシートは必要でしょうか。
初心的な質問で申し訳ありません。
その他、郵送の際の関税関係で心においておいたほうが良い事柄などありましたら
教えていただけますと助かります。

A 回答 (4件)

商業目的の物品であれば、品物によっては関税、消費税がかかります。


もし、YUTO23さんが現地で使用していた身の回り品でしたら別送品扱いで免税になりますが、この場合ですと税金がかかりそうです。
税金の計算は一般的には通関業者という通関代理店業があり、手続きが専門的なので、そこへ任せるのが一般的です。
もちろん、YUTO23さんが自ら税関へ出向いて、関税の計算等、輸入手続をすることも可能です。
ちなみに家具類の関税は無税です。

この回答への補足

tourstage2005様
親切な回答有り難うございます。
通関業者を調べてみようと思います。
補足なのですが、現地価格30万円~40万円ほどの雑貨類(シルバーなど)を小分けで小包で送りたいのですが。
その場合も業者にお願いするほうが良いのでしょうか
物によってはお店から送ってもらおうと思うのですが。
その場合はどういう手続きになるのでしょうか。
お店で明細をもらい、帰りの空港で別送品として提出し
自宅に届くようにすることは可能でしょうか?

何度も申し訳ありません。
教えていただけますと助かります。

補足日時:2007/12/23 17:53
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この回答へのお礼

tourstage様
まだこのサイトの使い方をわかっていなく申し訳ありません。
こちらでお礼を書いておりませんでした。
親切な回答有り難うございました。

もしよろしければ、補足についてもお教えいただけるとありがたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/23 18:19

30万円~40万円を小分けにて送るのでしたら、別送品の申告を到着地の空港税関職員へ申告すれば関税は免税になりそうですね。


どうやら少量の貨物のようなので、通関業者を使う必要もなさそうです。

貨物が到着すると、税関から到着案内の連絡が郵便であります。
ただ、YUTO23さんがご帰国後6ヶ月以内に貨物が到着することが原則条件となります。
あと、税関申告時にお店で買ったレシートを見せる必要があります。
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この回答へのお礼

thoustage2005様
重ね重ね丁寧な回答有り難うございます。
では商業か個人輸入かは税関申告時に告げればよいのですね。
すごく助かりました
本当にありがとうございますm(__)m

お礼日時:2007/12/23 22:19

他の方の回答にも書いたのですが、参考になりそうなので、いくつかリンクを示しておきます。



現地に出向いて別送した場合、帰国入国時に別送品としての申告を税関で行う必要があります。「課税」のカウンターに行ってください。
参考: 7102 別送品がある場合の税関への申告手続
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/keit …
身の回り品などの場合は外国旅行者の免税範囲の基準があります。
参考: 海外旅行者の免税範囲
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm
参考: 7105 携帯品の簡易税率
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/keit …
ご自身の店で販売する商品ということであれば、個人で使用するとは認められないので、申告して関税を支払う必要があります。個人輸入と同様に小額のものをまとめて送るような場合は簡易税率で税額が決まるようです。

参考: 個人用貨物を国際郵便か携帯品として輸入した場合の税率および課税方式の違いについて
http://www.jetro.go.jp/jpn/regulations/import_03 …
参考: 3001 総額10万円以下の貨物の簡易税率
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/shog …
参考: 少額輸入貨物に係る簡易税率の品目コード
http://www.naccs.go.jp/keijiban/air/gyoumu_code/ …
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海外と自社製品のやりとりの経験から、参考になる部分を書いておきます(貿易業務は担当部署がやっていましたが、送り出す手前とインボイス作成までやっていました)。

一部別送品に関して、誤解されている部分があるようです。

通関(国の国境を越える物品のやりとり)は、本来すべて輸入か輸出か(入るか出るか)なのですが、膨大な荷物が動くなかで、個人贈答品や低額の価値のもの(大よそ1万円以下)すべてに関して全部の箱や荷物を開けことは事実上不可能なので、贈答品やある価額(かがく、そのものの価値のこと。売価とはちょっと違う)の低いものに関しては、課税されずに届くようになっています。そのためEMSや小さな小包などに、贈答品欄がある、ただそれだけです。
(いくら個人でも、輸入国側をおびやかす物や、膨大な数量、価値のあるものを、そのまま通してはくれません)

あなたが考えるべきは、個人か商売か、ではなくて、「何を」「どのくらいの数量」で輸入するか、そして「それらの価額がいくら」なのか、を把握しておくことです。
そして、送る側はインボイスと呼ばれる、内容リスト(品目と数量と価額)が書かれた紙を、ある決められた枚数添付して、荷物とともに郵便局や配送業者に持ちこむことです。インボイスは書式が決まっているわけではなく、品目と数量と価額がわかればOKですが、大体どの企業も他社のインボイスを参考にして、インボイスを作ります(例えばFeDexなどの業者のサイトにもサンプルがあります。同一文面をコピーしてサインし、数枚用意しますが、枚数も業者や国によって多少ばらつきがあります)。

「別送品」は、あなたが現地から一緒に帰ってくるときに、「別送品(あなたの移動とは別に送る、の意味)」扱いとして送る場合で、現地人に発送を依頼する場合は該当しません。別送品とは、通常仕事や留学などの引越しや、海外から帰国時の「身の回り品や土産など」を、飛行機に持ち込めないもしくは先に送りたい、などの場合で、基本的にビジネス用途を免税にするものではありません(しかし、少量の荷物でこれをうまく使っている人がいるのも事実です)。
別送品として送っても、食品、新製品、化粧品など、転売が可能なもので、それが本来の目的とみなされるものは課税されます。つまりあくまでも、身の回り品や土産など、個人消費されるものが免税されるだけです(別送品で検索してみてください)。

通関での課税は、その輸入側の市場(国内市場)に対して、海外の製品が無差別にどんどん入ることを防ぎ、日本での競争力をそぐために課税します。
何に何%の関税をかけるかは、税関がもっているタリフとよばれる品物の一覧表(材質や形状、用途など分類表)に書いてあり、その判断は税関が行います。
この前テレビでやっていましたが、小包などが税関員の目の前を流れるとき、長年の経験と感で、内容物の名前と価額にうその記載が書かれていないかを判断できる、と税関の人が言っていました。
たしかに、価値をわざと低く書けば、税金逃れが可能と思われますが、彼らはそれを阻止しています。
もし、製品の価値などを極端に変えて書いた場合、税金の法律だけではなく、通関書類の偽造にも該当します。

基本は、「何を」「どのくらいの数量」で「それらの価額がいくら」で送付するか(受け取る側なら輸入するか)です。
課税は、理屈をいうと荷物は税関の保税区とよばれる、物置きみたいな場所で保管され、課税の通知があなたに届きますので、指定の方法で税金を払ったら、指定の方法で荷物が受け取れます(あなたが計算して、あとから納めるのではありません。そんなことをしたら、国は税金を取り損ねます)。
品物の量がわからないのですが、小包が小さいなら、郵便局で税金を払ってそのまま受け取りなのかもしれません。これは聞いてみてください。

一冊雑貨輸入に関する本を、手元においておくと、何かあったときわかりやすいと思います。
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この回答へのお礼

jayoosan様
とても丁寧なアドバイスありがとうございます。
とても参考になりました!
本探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/02 22:03

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