プロが教えるわが家の防犯対策術!

(1)命を掛けて成功するのが冒険だとは思うのですだが、冒険を許可する所掌官庁等があるのでしょうか。また熱気球で太平洋を横断するような場合、どんな手続きをし出国できるのでしょうか。

(2)自己責任とは言いながら、誰も成しえた事が無いからと云うだけで、無謀な冒険を兆戦する行為を何処まで認め、誰が許可するのでしょうか。

(3)国外の場合、もし不成功に終わった場合、我が国を始め関係各国を交えての捜索が昼夜を徹して行われていますが、これらの諸経費は誰が負担するのでしょうか。

(4)国内の場合、任務とは言え、山岳救助隊等が体を張って遭難者を救助している姿を見ますが、遭難救助に掛かる諸経費は誰が負担するのでしょうか。

A 回答 (3件)

許可する官庁があるとすれば、出入国を日本と訪問国がということでしょう。

で、たとえばチョモランマ(エベレスト)などだと、入山許可が必要ですから、それは取ってという可能性があります。

あと、許可ではないですが、金を出すスポンサーは、間接的ながらそういうのをバックアップしてるのでしょう。

捜索費用は、家族や友人、スポンサーが持ちます。山はすべての人件費が(ボランティア以外には)発生します。海は、海の男は助け合うという慣わしがあって、一部については無料ですが、それでも今では有料となるケースも少なくありません。人情で手伝ってくれた船頭であっても、心づけは渡しますし。またヘリなどが出動すれば、それも実費手配です。

で、あくまで迷惑をかけるかかけないかの結果論ですから、用意周到な冒険家も、無謀なハイカーも、罪は同じことです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座いました。
良い習慣ですね、これが本当の助け合い精神ですね!

お礼日時:2009/09/12 18:26

全てのご質問にお答えはできませんが。



>自己責任とは言いながら、誰も成しえた事が無いからと云うだけで、無謀な冒険を兆戦する行為を何処まで認め、誰が許可するのでしょうか。

ま、最終的には「自分で決めて自分が許可する」でしょうね。「他人がいいといったからやる」「他人がダメというからやらない」というのは奴隷と同じです。やるべきかやめるべきかは自分で考えて判断する。それが本来の意味の「自己責任」です。「政府が行くなというから行ってはいけない」のが正しいなら、「政府が行けといったら行かなければならない」のも正しいということになってしまいます。政府という言葉が引っかかるならそれを親と変えてもいいです。親がやれというからやるのでは自分の人生とはいえません。

なお、救助にかかるお金は山岳救助の場合は有償ですが、海難事故の場合は無償です。海の男たちの間では昔から「何か起きたら何はさておき助けに行く」という掟が今でも本当に生きているそうです(友人の船乗り談)。

世の中の価値観というのは様々で、我が国においては質問者さんのお名前のように「コツコツやること」が大切だとなりますが(もちろんそれを否定するわけではありません)、アメリカだと「困難に果敢にチャレンジしそれに成功した人」が英雄と呼ばれます。
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この回答へのお礼

色々参考になりました。有り難う御座いました

お礼日時:2008/02/15 13:44

許可など出しませんし 許可申請もしません



堀江さんが ヨットで太平洋単独横断したときは、出国許可は下りず、パスポートも無しの不法出国です

陸上での捜索は、費用を請求されます
海上の場合は、費用請求は無いようです

冒険の名のもとに 自分勝手のわがままを通し 迷惑をかけているだけです
過日のイラクの人質と五十歩百歩です
マスコミがちやほやするから頭に乗ります。どれだけ迷惑をかけているかの反省など眼中にありません
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
海上での遭難処理費用がないというのも、事例により異なると思いますが・・・・冒険は自己責任であり費用請求あっても良いでは?

お礼日時:2009/09/12 18:39

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