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土地交換で切羽詰った状態になっています。
自宅の隣は材木商の親戚の倉庫でしたが、10年前からクリーニング屋に場所を貸し、賃料を得ていました。
当方は自宅から少し離れたところに土地を持ち、駐車場をしています。土地面積は駐車場のほうがクリーニング屋の倉庫より1.5倍広いです。
このたび、クリーニング屋の契約(10年契約)が満了になるのを機に当方は隣地を駐車場と交換して手に入れ、自宅の新築をすることを考えました。お互いの持つクリーニング屋と駐車場収入ごとの交換です。広さの差額分だけ先方が当方に差額金を支払うことにしました。当初は相手も納得して「土地交換覚書」を作成、お互い押印して手元に持っていました。半年以上前のことです。
このたび自宅取り壊しにあたって交換契約のことで先方に話にいったところ、理不尽なこと(製材会社を経営しているため、新築する自宅の建設は交換に応じてやっているのだし、親戚なのだから当然自分たちに受注させるべきだとの主張。交換の覚書を交わすときにはなにも話はなかった)で立腹し、突然今になって「交換はなしだ。どうしてもというなら差額金はなしで交換だ」とのこと。交換がむりなら、売買でもいいがかかる税金はすべて当方に支払えとまで言われて困ってしまいました。すでにハウスメーカーとも契約して前金をはらってしまっています。
課税価格では土地の大きさに差はあってもほぼ同じ評価なのですが、丸々交換なんて可能なのでしょうか?
このままだと建替えは難しく、断念した上前金は(350万円)返ってきません。家族が家なき子になってしまいます・・・。どなたかお知恵をお貸しください

A 回答 (1件)

 こんにちは。


 このカテゴリの質問で2時間も全く回答が無いのはあまりないことですね。参考にもならないかもしれませんが、父方、母方それぞれの親類に大工を家業としていた者がいる私からの雑感を少し記しておきます。

 要は交換比率だとか差額の補償だとかという問題ではないと感じます。早い話が質問文中にも触れられている、「家を建てるのならどうして材木屋であるうちに相談しないのだ?」に尽きるのではないでしょうか。
 これは材木商としての利害と言うことよりも、関連業界の者なのだから当然腕の良い大工の情報だって、ほかの職人だって知っている。それなのにどうして大手メーカーだというだけで、見てくればかり良いところなどとさっさと契約してしまうんだ。こんなことかもしれません。
 大工をしていた母方の叔父が時々、筑後40年余りを経た私の家に来ます。その時に必ずといってよいくらいに出るのは「このうちは本当に良く出来ている。廊下なんかちっともきしまないよなあ」といった言葉です。
 家を建てたのは父方の義理の伯父に当たる人です。相当な酒好きで、仕事に時間が掛かるのが難でしたが、腕は確かに良かったわけです。東京湾沿いの大田区に戦前から栄えていた料亭街があり、ここの建てた時にも大工の一人として呼ばれたということです。
 叔父の話の続きは「俺のところなんか建売同然だから(これも土地交換のため、先方の指定業者の建築による家付きで提供されたもの)、十年も過ぎたらあちこちガタが来やがって、しょうがねえ」。こんな風になります。更に、「今時の大手建設屋の一戸建てだって、あんなもの・・・(以下は想像に任せますが、間違っても褒め言葉ではありません)」。
 最後の部分に関してはご自身でも情報を集めてみてはどうですか? 以前きちんとした家に住んでいた人が、ある時そのような家に建て直した。例えばそれから10年余り経過した現在ではその家に付いてどう感じているのか、ということですね。

 さて、既に手付けとして350万を払っているということですが、その辺の事情も話して、率直に親類の意見をたずねてみてはどうでしょう。もちろん私の家の40年どころか、その半分でも持てば良いのだというお考えなら話は全く別です。その場合には話は一切無かったことにして、現在駐車場にしているところか、或いは原住地に於いて建て直すかすれば良いのではないでしょうか。
 彼は、材木屋としての経歴をまるで無視する形でのあなたのやり方と配慮の及ばなさ(はっきり言うと愚かさにもなります)に、腹立たしさを感じているのです。
 私も金属機械加工で暮らしている者ですが、ここで回答をしていて同様のことを感じます。初心者にも解るように易しくて、かつ失敗が少なくなるような方法を選んで回答しているにも拘わらず、それでもまるで無視されたりすることが続きました。結果としてそのカテゴリではよほどひどいことを言い出す回答者が現れない限りはもう口を出しません。
 怒っているのは、あなた自身に良かれと思っているからこそのことだと私は感じます。一度出直してみてください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりました。ご意見ありがとうございました。
実際、先方の怒りの原因には気がついていました。実は当初は鉄筋での建築を希望し、その旨を伝えていたときは何も言われなかったのです。ですが、いろいろと聞いていくうちに予算的に無理だとわかり、急遽木造のハウスメーカーで希望に沿うところと契約になりました。

私事ですがちょうどそのころお産と重なったり、またその妊娠も大変な内容だった事情があり、精神的にもいっぱいいっぱいで木造ハウスメーカーとの契約のときに親戚への配慮にまで及びませんでした。

ご意見を読む限り、ハウスメーカーとの契約を破棄して親戚に建築を委ねたほうがいいとのご意見のように受け取りました。

ですが、現実的には無理です。お金の問題が大きいです。正直裕福ではありませんし、外断熱など、こだわりもあっての契約だったためです。
ですが、土地交換に応じてもらえないとなればそれもどうしようもないことになるかもしれません。

いまのところ平身低頭謝るしか道はなさそうです。

お礼日時:2008/03/09 21:38

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