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素朴な疑問なのですが、
ヘルメットをつけてるのに、頭への死球はなぜ危険球なのですか?
プロの投手のボールは殺人的な威力があるとしても、
その威力を削ぐのがヘルメットでしょう。
それともまだいのちの危険がある?
いまのハイテク技術の時代に、
気休めていどのヘルメットでお茶を濁しているとは思えないのですが。
危険球をくらった次の打席でホームラン。
新聞は、金本の不死身ぶりを賞賛していましたが、
それこそヘルメットの有効性の証ではないのですか。
ヘルメットをつけた頭よりも、何もつけてない部位への死球のほうが、
より危険で、より痛いと想像できるのに、
なぜアタマだけが危険球なのですか?

それとメジャーでも退場ですか?

A 回答 (5件)

昔と違ってヘルメットの性能が上がり安全性は上がりましたが、


今でも頭部に死球を受け脳震盪になり、失神するケースが何例もあります。
頭部への死球が他の場所に比べて危険なのは確実です。

メジャーでは頭部に死球が一回当たっただけでは退場になりません。
なお、メジャーでは頭部に死球が当たった場合には報復として、
逆に相手チームの選手に対してわざと頭部付近にボール(ビーンボールと言います)を投げる行為をします。
(実際に頭部に当てる場合もあります。)
そして報復行為が起こりえる事じたいが、頭部付近にボールを投げる事の抑止力にもなっています。

ただし、過度なビーンボールは審判個人の判断により退場になる可能性があります。
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この回答へのお礼

メジャーはそうなんですね。
お答え、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 13:22

ヘルメットを着用せずにプロの球を頭に受けたら命の危険性があります。

硬球の硬さ、プロ投手の球威を実感すればわかっていただけると思いますが、ヘルメットなど防具をつけていても想像以上におそろしく痛いものです。
頭の中には、命にかかわる脳や神経があります。ヘルメットひとつではそれらを完全に守ることは不可能なのです。ハイテクでも素材自体はあまり変わりませんから「まだ命の危険がある」、「何もつけていない部位より頭の方が痛い」と考えてよいと思います。

メジャーでも危険球の退場はあるようです。詳しくはわかりませんが。
口が悪くてすみません。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ハイテクでもカバーできないほどの威力なんですね。
お答え、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 13:20

時速150キロの硬球がまともに頭部を直撃すれば、エアバックほどの広がりでもなければ相当のショックが有るでしょう。


いかに優秀なヘルメットが出来ても、大きさや使用感の制限もあります。
身体の他の部位で有れば振動だけではひどいダメージには成りませんが、頭部は振動だけでも凄いダメージに成ります。
勿論バッターも精一杯よけてダメージを少なくするでしょうが、当たり方や当たり場所が悪ければ、外的損傷が無くても脳内部に損傷を与え致命傷にも成りかねません。

一時期色々な思惑があって、あえて頭部をねらう悪質な事例が有りました。
それを意識的にねらったか否かの判断が出来ないために、全ての頭部への投球を危険球として一発で退場とする処置に成っていると思います。
メジャーでの決め事は、全て日本が後を追って参考にしています。
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この回答へのお礼

タイガースのルーキー田淵は打席で昏倒して痙攣。
あれからヘルメット着用になったのでした。
ヘルメットにも限界があるのですね。
お答え、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 13:18

死亡や後遺症の恐れが非常に高いからです。


腕や足、胴体に直撃食らっても人間まず死にません。
頭部へは見た目軽そうなダメージであっても死亡に直結することがありますし、半身不随などの後遺症が残る恐れがどうしても残ります。
ハイテクなヘルメットも完全ではありませんので、どうしても生命に直結する頭部へのデットボールは危険すぎるので処罰対象です。

なお、金本は記録がかかっているからあんな無茶してますが、他の選手の場合危険球くらったら病院直行(精密検査のため)です。
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この回答へのお礼

なるほど、金本は無茶をしたんですか。
お答え、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 13:18

危険球は頭部への投球だけではありません。


顔面も含めてます。
硬式ボールはヘルメットが割れることがあるほどの威力です。
絶対割れない・顔面も保護するようなヘルメットにすると、今度はスィングに影響するでしょう。
またヘルメットが無事でも、中の脳が揺られ生命に危険が及ぶこともありえます。
腕が折れても死ぬことはありませんが、頭部はそれだけ危険だということでしょう。
ただ頭部に当たった=危険球で退場では本当はないんですけど。
審判が危険球だと判断しなければ退場になりませんから。

以下アグリーメント第39条より
 「投手の投球が打者の顔面 、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は試合から除かれる。頭部に直接当たった場合でも、審判員がその投球を危険球とまではいえないと判断したときは、警告を発し、その後どの投手であろうと再び頭部に当たる投球を行ったときは退場とする。危険球とは、打者の選手生命に影響を与える、と審判員が判断したものをいう。」

大リーグのほうはよく知りません。
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この回答へのお礼

脳の揺れが問題なんですね。
お答え、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 13:15

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