揮発性のものとゴム製のもの

タイトル通りですが、防虫剤など揮発性のものとゴム製のものを近くに置いておくとゴム製のものの劣化が早くなるといいますよね。
よく注意書きを目にするのですが、どういう理由で避けたほうがいいのでしょうか？

できれば素人にも分かりやすく教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： storm50 回答日時： 2008/05/26 19:30

揮発性の有機化合物はゴムを溶かすからです。

凝固点降下も関係するかもしれません。また、樟脳とナフタレンを一緒にいれておくと液化して服などがよごれます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ゴムが溶けちゃうとは知りませんでした。

＞樟脳とナフタレンを一緒にいれておくと液化して服などがよごれます。

これも知りませんでした。
確かに知らず知らずのうちに汚れていたような…

お礼日時：2008/05/26 19:42

No.2 回答者： doc_sunday 回答日時： 2008/05/27 08:37

＃１のお答えで「液化する」のは樟脳の方です。

念のため。
m(_ _)m
防虫剤に使われるパラジクロロベンゼン(1,4-ジクロロベンゼン)は昇華性ですが、同時に「良い溶媒」(膨潤剤と言うべきかな)でもありますので、有機物を侵します。

この回答へのお礼

樟脳って液化するんですね…知りませんでした。
衣替えで防虫剤を目にして以来ゴム製のものの管理の仕方に敏感になっております（＠＠；）どのぐらい距離を置いたらいいのやら…
ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/27 17:26