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今度、真鯛とイサキを釣りに行く予定ですが、魚の(特にイサキと真鯛の)血抜きの方法とその後の保存方法を詳しく知りたいのです。船釣り初心者で釣れるかどうかは分かりませんが、ご指導の程、宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



私の絞め&血抜き法は(大体皆さん同じだと思いますが)

・エラブタをを開けナイフを入れ、背骨ごと動脈を切断する(刃先を背骨に突き立て、少しだけ刃先を滑らせながら刺し切る感じで)

・尾びれの付け根にも同様にナイフを入れる

・海水が汲み上げられ放水されているはずですから、海水バケツに入れ、血の放出が収まったらクーラーに入れる

と、こんなところですね。 イサキなんかは数が上がっている時に、全ての魚をこうやって処理していると時間がもったいないので、エラブタのみか刺身でいけそうな大きい奴だけを完全処理するようにしてます。

クーラーへの収納は、本当は海水に氷をタップリ入れた「水氷(みずごおり)」で収納しておくのがベストなんですが、非常に重くなるので、するのであれば港から家までの帰り道にやるのがよろしいでしょう。

ちなみに真鯛は釣ったその日より、1~2日経ってから刺身にした方が、より身に旨味が増し美味しいですよ。

せっかくの獲物は美味しく食べたいですよね。沢山釣れるようお祈りします。
では、良い釣りを!
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2008/06/10 23:58

魚の血抜き方法については、NO1の方のご紹介方法と同じですが真鯛・イサキなどの白身については、ナイフで〆た後に「神経抜き」を行っています。



「神経抜き」の方法としては、尻尾を切断して骨の上に神経(白い部分)がありますので、直径約1m程の針金(ピアノ線を使用している人もあるようです)で神経を貫通させます。
(神経抜きで検索すると参考サイトがあると思います)

「神経抜き」することで、死後硬直を遅らせることができ白身魚の「プリプリ感」を持続することができるから「神経抜き」を行っています。

「神経抜き」した後は魚を直接、氷水につけないで魚を新聞紙で包んでビニールパックなどに入れてクーラーに入れた方が「身のプリプリ感」を維持することができます。
(あまり冷やさない方が良いと思います)

良い状態で魚を持ち帰った場合は、真鯛の頭を持った場合に尻尾が垂れ下がった状態になります。
(頭を持って尻尾が垂直になった状態では、死後硬直が起こっているので身のプリプリ感がありません)

青物(サバ・アジ)などの保存方法は直接、氷水につけて出来るだけ冷やしています。

「白身魚」と「青物」の保存方法を区分けしています。

釣った魚は、出来るだけ美味しく頂きたいと思っています。
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エラは指で抜けます。


なれないうちは手袋を使うと楽です。
タオル等でつかんでエラを抜いて
抜いた後は海水氷に入れるだけです。
刺身調理の際に気になる血は勝手に抜けます。
他に手間を掛けても気分しか変わりません。
海水氷漬けなら長時間置いても問題ありません。
海水氷はペットボトル入りの氷を用意して作ると良いです。
氷だけだと魚の表面が乾きます。
また
難しい事をしようとして日に焼けたデッキの上で暴れさせたりすると
完全な逆効果です。
遊漁船でよく釣れている時間帯に手の込んだ事をするのは
船長としては不快ですので指導してくれる場合もあります。
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この回答へのお礼

お返事、大変遅くなりすみませんでした。本当にご丁寧にありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2008/06/10 23:55

まずイサキ。


コマセで釣っているなら、内臓を取ってください。
コマセの匂いが、腹の近い所に匂いが移ったり、発酵します。
タイは、えらの下側を切ると(心臓の近い場所なので)かなり出血します。
次に、尾びれの付け根にナイフを入れる。
背骨を切る時は、タイを仰向けにして、エラぶたからナイフを入れて切る。
こんな感じかな。
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