プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

病院に通ってるのでよく採血するのですが、
採血してもらう人によって、採血して針を抜いたときの出血量が違うんですよね。
今日も採血したんですけど、針刺すとき結構痛くて、抜いてからも、アルコール綿が真っ赤になるくらい出血しました。
痛くても、あまり出血しないときあるし、痛くなくても出血多いときあるし…
看護師さんなど採血する側にとっては、患者さんの痛みが少なく、採血後の出血も少ないというのが理想なんでしょうか?
それと、針を刺したとき痛いのは、上手いとか下手とかではなく、刺しどころが悪かっただけですか?
出血が多くなるのも、上手いとか下手ではなく、患者さんの体の状態と関係あるのでしょうか?

ちょっと気になったので聞いてみました。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

採血には一定の手順があります。

その手順を満たしていても痛みはもちろんあるし、出血だってあります。ですが経験から痛みが多かったり出血が多くなることは?と書きます。

・採血時、採血後の姿勢
既に書かれていますが、立位だと手が下がりますので出血は増えます。横になって1・2分軽く押さえていれば少なく出来ます。
・服装
採血時に駆血といって手を縛りますよね、あれは採血が終わったら外すのですが、それと同じ効果をもつのが『服』です。特に冬場は厚着されてる人が多いですし、手首を閉めるタイプの着物ですとまくれば腕を締め付けます。簡易な駆血帯の出来上がりです。
・採血場所
これは主に痛みに関わります。正中部分は痛みを感じる痛点が少ないと共に皮下脂肪も多くあり筋肉が少ないため採血に最適です。しかし逆に皮下脂肪のせいでこの部分は人によって『目で見えない』。なので場所を変えるとこうした利点がないところになってしまいます。この部分を『指で見る』ことのできる採血者であれば安定して採血できます。
・患者の状態
肥満・脱水・寒冷(体が冷えている)・老人・子供
採血しにくい状態です…が、まあ普通の成人であればあまり変わりません。男性のほうが取りやすいですね。採血回数が多くなると血管炎などで採血しやすい場所が減ることもあります。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

採血後すぐに立ち上がって、歩きながら止血したのが出血が多くなった原因かもしれません。
3日ほど前にも採血をしたのですが、そのときは、立ち上がってからすぐにソファに座って止血したので、出血が少なかったのかもしれないです。
入院中、ベッドで採血してもらったら確かに出血が少ないような気がします。
あと、服装ですが、確かに、冬用のシャツを着用してました!

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/20 12:41

私は、患者さんの採血をするとき、次の事に注意しています。



・真ん中の血管は安定していて、痛みも少ないので、そこから採血する。
・内側には、神経が走行しているので、痛みやしびれを感じる事があるからできるだけさける。
・外側の血管は、硬くなっている場合、血管がくるっと回転したり、動く事があるので、より慎重に針をさす。
・血管の太さにあわせて、採血用針を選ぶ。
・場合によっては、温めたタオルで血管を拡張させてから、採血する。
・採血後、もまずにしっかり押さえるように指導する。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昨日は、腕の少し内側に針を刺されたので痛かったのかもしれません。
今は、普通に血管が出ますが、栄養状態が悪くて血管が出にくかったとき、
細い子供用の針でやってもらったらあまり痛くありませんでした。
できればずっと子供用の針でやって欲しいくらいです(笑)
大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/20 12:33

針を血管に刺す角度によっては、血管壁を引きずって裂け傷の様になってしまい、結果として抜針後に多く出血したり、皮下出血が多くなったりすることはあると思います。

しかし、静脈圧は基本的に低いですので、圧迫止血するときに心臓より高い位置で抑えていれば出血量は少ないと思います。
痛みに関してはあまり良く理解していませんが、血管壁には痛覚があるので多かれ少なかれ痛いものと思っています。鍼灸師の人に聞いたことがありのですが、鍼灸の針を打つときに毛穴に入ると痛いと聞いたことがあります。もしかして、毛穴を避ければ痛みは少ないのかなぁ?なんて思っています。
参考になれば・・・。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
採血後、すぐ立ち上がって、歩きながら止血してたので、心臓よりは低い位置で止血してたと思います。
だから出血が多かったのかもしれないですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/20 12:36

うまい下手は確実にありますね。

一般的に、男の人の注射は上手だと思います。看護士さんは、今までの経験から大多数の人が痛くない場所を狙いますが、どうしても個人差があるので、痛いところに当たっちゃう場合があります。だから、「相性」っていうのもあるんです。ある看護士さんの注射する角度や場所が、たまたまその人にとって痛くない場所だったりするんですね。それと、もう一つ大きいのは精神的な問題。一度痛い思いをすると、どうしても緊張しますよね。それによって筋肉が収縮し、余計に痛くなるんです。
で、どうしたらいいか、ですが、まず自分自身がリラックスすることと、看護士さんが気楽に注射できる環境を作ることです。例えば、「この前の注射は痛かったんです」なんて言うのは逆効果ですよね。看護士さんだって、緊張しますから…。ぼくは新人の看護士さんには、「気楽に刺しちゃって下さい。」って言います。そこらあたりの、精神的なところも案外重要ですね。
ただ、出血が多いのは困りますね。もし、ご自身で「このあたりなら出血が少ない」というふうに思うなら、注射の前に伝えた方がいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

相性っていうのはあるのかもしれないですね。
点滴の針を入れるときも、なかなか入らなくて、違う先生にバトンタッチしたら入ったりとかってありますもの。

角度によって痛いところと痛くないところがあるんですね。
リラックスしてるつもりなんですが、針が近づいてくるとやはり力が入ってるのかもしれません。
採血の前、血管が出にくいので、血管が出るようにグッと力を入れてしまいます。
(針が刺さるときは、力を抜いてるつもりなんですが。)
今日は、看護師さんじゃなくって、採血室の検査技師?みたいな人だったから痛かったのかもしれないです。
大病院の採血室の看護師さんは、採血上手だと思います。
このあたりなら出血が少ないっていうのは、まだわからないですね~。
今日は、左腕から採血して出血が多かったので、覚えておくことにします。

お礼日時:2002/11/19 16:25

患者の痛みを少なく処置するのも大事だと思います。


針を刺すとき「痛点」を避けると痛みもほとんど無く、楽ですが痛点に当たるととっても痛いです。
私もしょっちゅう採決をしますが、「この人は上手いなー、この人は下手だなー」と思いながら受けてます。
ホンとは皆同じ様に上手だと良いですよね。
医療関係の学校に言ってた友人はペアになってお互い針の刺しあいをして練習するから青あざが耐えなかったと言ってました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
腕にも痛点のないところがあるんですね。知らなかったです。
あまり痛くないときは、痛点を避けてくれてるということですね。
今日、採血してもらったところは、青あざになってます。
(ちゃんと3分以上は押さえてたんですけど。)
今日採血してもらった人は下手だったみたいです(^^;

お礼日時:2002/11/19 16:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!