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開業費についての質問です。
(1)開業について色々調べていて独立マニュアルの本を読んでいたところ、
開業準備にかかった費用は全額経費にできるとあり、例えば独立した知り合いに独立プランについて相談するため居酒屋で飲食をした場合も開業準備の必要経費にすることが出来る。と記載されていたのですが、もし金額があまりにも高すぎる、相談(食事)の回数が多い等の理由で認められないといった事はあるのでしょうか?
また、計上する際に特別な処理は必要なのでしょうか?

(2)開業する際、自身の私物であるPC、プリンタ等を資産とした場合個人の私物ではなくなるということなのでしょうか、もし個人の物でなくなる場合、自分にお金は返ってくるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>もし金額があまりにも高すぎる、相談(食事)の回数が多い等の理由で認められないといった事はあるのでしょうか?


何階やろうが開業の為に必要で行ったなら、認められます。
>計上する際に特別な処理は必要なのでしょうか?
開業費一覧表を作って、領収書と共に保管して下さい。
開業費一覧表の作成例
No. 日付 品目名 購入先 金額 備考

一品の購入額が10万円以上の物は、減価償却資産として各々資産計上します。
開業日には、購入日から開業日まで償却した物として資産計上し直す事となります。
>開業する際、自身の私物であるPC、プリンタ等を資産とした場合個人の私物ではなくなるということなのでしょうか?
貴方が個人事業では無く、株式会社として開業するのであるなら、会社に売った事にして会計して、その分を回収すれば良いだけです。
ご参考まで
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広告宣伝費や給与、交際費など、会社が事業用に支出した金銭のことを「費用」や「経費」と呼びます。

また、
税務ではこれに加えて「損金」という呼び方が存在しま
す。これらは同じ支出を指すものなのですが、実は微妙
に意味合いが異なるのです。
おっしゃるように開業費として計上できますが
交際費には会社規模により細かな規定があり決算時に「損金不算入」
になることもあり得ます。
>もし金額があまりにも高すぎる、相談(食事)の回数が多い等の理由で認められないといった事はあるのでしょうか?
 費用として計上できますが「交際費は」通常要する費用であると
されています。通常費用の範囲の明確な規定はありません、現実的には
ひとり1万以下でしょう、もちろん回数の制限もありません、ただし
年間での交際費の上限があります。これを超えると先ほどの
損金不算入になります。いずれにしろ決算時の処理になります。

個人の資産を会社の資産に
 お金が返ってくる表現が間違っています。
 会社に売却すれば代金が支払われる。
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この回答へのお礼

本には簡単に記載されており、損金不算入などの説明が書いてなかったので、もしやと思いましたがやはり交際費として計上しても認められない事もあるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/08 22:43

>独立した知り合いに独立プランについて相談するため居酒屋で飲食をした…



何の知識もないまま法人設立などという大それたお考えではなく、個人事業主としての開業かと思いますが、ものごとには程度というものがあります。
欲張って何でもかんでも経費に計上していたら、必ずしっぺ返しがあることを覚悟しなければなりません。

個人事業主の経費として認められるのは、
(1) 総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額
(2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

独立プランについての相談が、居酒屋である必然性はありません。
そういう相談を商工会議所とか会計事務所とかで有料でしてきたのなら、立派な経費となります。

ただの先輩に過ぎない友達とたまたま居酒屋で仕事の話をしたからと言って、税務署が居酒屋での飲食費を経費と認めることはないでしょう。
開業に当たって先輩には、いろいろ世話になったのでお中元を贈ったとでも言うなら、その程度は経費にして良いとは思いますが。

>(2)開業する際、自身の私物であるPC、プリンタ等を資産とした場合個人の私物ではなくなる…

経費あるいは業務上の資産となるだけであって、私物には違いありません。
そもそも個人事業とは、個人の経済活動を言います。
事業に使うものがたらんのものになってしまうなどのことはありません。

>もし個人の物でなくなる場合、自分にお金は返ってくるのでしょうか…

誰が返してくれるとお考えですか。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

自身の経験を生かし、数多くの人の独立支援をしてきた人が書いた本だったのですべて自分にあてはめて考えておりました。
このたびは大変参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/08 22:58

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