激凹みから立ち直る方法

最近格闘技を始めました。
ミットに対して全力でパンチをする場面があり、その後必ず指と手首に重いような違和感(筋肉痛とは違う)を覚え、このままでは指や手首を痛めるのではないかと不安なので、ジムで指定のあるオープンフィンガーグローブかバンテージの使用を考えています。
そこで質問です。

指、手首やその他パンチで痛めやすい部分を保護するには、グローブとバンテージ、どちらが適していますか。グローブには拳の先端になる部分に厚いパットの入ったものとそうでないものがありますが、どちらの方がより安全ですか。
また上記の部位を痛めないようにするために、拳の握り方、パンチの角度など注意できる点はありますか。

ジムでも聞いてみるつもりですが、広くいろいろな方の経験談やご意見を得られたらと思い質問します。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんばんわ



空手のように拳足を鍛え硬質化させていくことが直接の目的でないならば、打撃においてグローブは必須です。
巻き藁やセメント袋を叩くなどして皮がむけて、小さく拳頭を折ったりして鍛えていかなければ、打撃力が増すほどに、素手では故障の危険性が増していきます。是非グローブを利用してください。

>グローブとバンテージ、どちらが適していますか

ベストは併用です。ただし、バンテージは本格的に巻くと(戦闘スイッチは入るものの)面倒くさいので、拳頭の保護にグローブ、手首の保護にテーピングでも効果大です。

>厚いパットの入ったものとそうでないもの

オープンフィンガーを使う際、組み技をどう加味するかが難しいですが、現状、シンプルに考えて、保護優先であれば厚いものが適していると考えられます。将来的に、組み技を考慮したり、試合をすることになって、さらに戦略を練っていったりする段で再考、でいいと思います。

>拳の握り方、パンチの角度など注意できる点

打撃の最終到達点は、拳から肩、背筋を経由して、腰、膝、足、足の指までの連動にあると考えます。座って叩くのと、立って叩くのとの違いです。よくある批評として「お前のパンチは手打ちだから、たいしてきかねぇ」というフレーズがあります。
グリップ、手首の角度、肘の角度、肩の入り具合と同時に、足の位置も研究して見てください。

また、自重トレも侮りがたい効果があります。いわゆる拳立て伏せです。これで50回、100回、200回とできるころには、手首のストレスはなくなっていると思います。逆に言うと、拳立て100回する前に、手首や拳がしんどくなってきたら、まだまだ鍛えられていない、ということになります。さらに言うと、これをやって筋力が上がるほどに、打撃ヒット時の反作用が増すので、故障の危険が増していきます。そういう意味でも、うまくなるほどに(拳足の武器化が目的でないならば)保護具は必須、といえます。

楽しくトレーニングしてください。
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この回答へのお礼

 >空手のように拳足を鍛え硬質化させていくことが直接の目的でないならば

私のやっているのは護身の意味合いの強いものなので、相手の攻撃に素早く反応し逃げる隙を作ることが最優先と私は理解しています。

 >うまくなるほどに(拳足の武器化が目的でないならば)保護具は必須、といえます。

上記の通り、体を鋼のように鍛えていくことが主な目的ではないので、本当に危機に直面したときに備え全力の打撃が繰り出せるよう、普段の練習ではしっかり保護をした方が理にかないそうです。

 >拳頭の保護にグローブ、手首の保護にテーピングでも効果大です。
 >組み技を考慮したり、試合をすることになって

なるほど、拳頭は拳頭で、手首は手首で保護をするという方法は思いつきませんでした。これならそれぞれしっかり包んだり支えたりして保護できそうですね。練習でも掴みかかる機会は多いので、指の動かしやすさを考えて、厚すぎず薄っぺらくもないパットの入ったものにしようと思っています。

 >お前のパンチは手打ちだから、たいしてきかねぇ

今の私のパンチはこんな感じだろうと思います。毎回先生に上半身・腰のひねりや足での押し出しを注意され、そのたびに自分のパンチが重くなるのを感じます。足の位置や重心の移動なども、ていねいに研究していきます。

 >50回、100回、200回とできるころには、手首のストレスはなくなっていると思います。

そうか、拳立て伏せは手首を鍛えられる方法だったんですね。これならパンチのときの衝撃よりも安全に、自分の限界を知りながら地道に鍛えていくことができますね。

とても詳しくご回答いただきありがとうございます。
これからも安全にトレーニングを楽しんで、
強くなっていきたいです。

お礼日時:2008/07/22 23:56

>打撃の瞬間に手首から先が腕の直線延長線上からずれてしまうのです



これが一番の問題です。これが治らない限り強いパンチは打てません。
パンチの衝撃を手首の関節で受けてしまったら最悪骨折しますよ。
肩から、肘、手首、拳まで、一本の直線が通っているようにパンチが繰り出せるよう精進してください。なまじ保護具にたよってごまかすよりは、全力でなくていいから、一本筋の通った打撃ができるよう訓練してください。
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この回答へのお礼

骨折もしますか。
確かに少し慣れてきて、体重移動や体の回転などがうまくいくと、
自分でも驚くくらい強い衝撃があります。
肩に変な力が入っているとその部分を痛めそうなことも。
一本筋の通ったようにすることによって衝撃を分散することも可能という感じでしょうか。
肩から拳まで一直線になるよう、注意して練習したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/15 21:55

質問の趣旨と変わるかもしれませんが、手首自体をいいです。


たとえ、グローブなどで痛みをカバーできたとしても痛まない=パンチの威力がないということになってしまうからです。
サプリメントや牛乳などを飲めば手首が強くなるのではないでしょうか?

拳頭が痛い場合は我慢すればよいですが、手首が痛い場合は打ったときに痛みで力が入らず、グニャリと骨折などをしてしまう場合があるので絶対に無理をしないほうがいいです。

パンチの打ち方はセオリー通りで問題ありません。

ハードパンチャー目指して無理せずがんばってください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
サプリメントや牛乳で手首が強くなるのですか。
関節や骨が強くなるということでしょうか。

gintamaaさんのおっしゃる通り、手首がぐにゃっとなります。まだ必要な筋力もついていないこともあるのでしょうが、打撃の瞬間に手首から先が腕の直線延長線上からずれてしまうのです。そのまま押し込むので当然曲がったままの手首に衝撃が吸収されることになり、強いパンチも打てません。

相対的に筋力をつける、タイミングを合わせるなど改善すべき点はたくさんあるのだと思います。焦らず正しく安全な形を習得していきたいです。

お礼日時:2008/07/11 22:44

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