プロが教えるわが家の防犯対策術!

主にクリスチャンの方々にお聞きしたいと思います。

付き合っている私の恋人が過去に鬱病だった(今は治っています)ということで、クリスチャンである母から結婚を反対されています。
というのも、母が現在関わっている教会の指導者が
「鬱は一生治らない。鬱は悪霊からのものだから、悪霊の影響を受けた人間と結婚してはいけない。非常に強い信仰があったとしても危険」
と言っているからです。

始めは彼がクリスチャンではないから反対されているのかと思っていましたが、そうではないようです。
「同じノンクリスチャンなら、鬱病歴のない人間と結婚しなさい」と言っています。

そこまで否定するほど、鬱病歴のある人と結婚するのはキリスト教ではタブー視されているのでしょうか?
鬱病は、本当に一生治らない病気なんですか?


どのような形でもかまいませんので、様々なご意見を聞かせてください。
 

A 回答 (19件中11~19件)

NO,3で回答したものです。



質問者様が言われるとおり、キリスト教という一くくりで考えるのは難しいかと思います。仮に質問者様のお母様の宗派が分かったとしても、その宗派では「欝は悪霊」だと言われてしまえばそれ以上、解決のしようもないですし。(実際教会に言われたと言うことですから、事実そうなのでしょう)当然キリスト教他宗派の教えが何であれここでは意味を持ちません。万一「欝は悪霊」と解釈する宗派が全キリスト教宗派においてその宗派のみだったとしてもです。それを根拠にしてにその宗派を改革するなんてことはできるはずもありませんし。その教えは教えとして尊重するしかないでしょう。(話し合いで教義が変わるなら宗教戦争は起こりません)

ただ一つ解決の糸口になるかもしれない?と思えることはその宗派では「欝が治る」ことをどのようにとらえているかです。「治ること=悪霊が去る」という認識の仕方でしたら、彼が欝が治るのを待ってご両親に改めて紹介すれば良いかと思います。(少々誠意には欠ける手ですが、欝の症状が良い時、あるいは軽症になった時に治ったよと紹介してしまう手もあると思います。実際は徐々に治していくということで)ただ「欝が治る=一時的に悪霊が悪さをやめた」と言うような捕らえ方ですとこれはどうにもいかないかと。
ちなみに質問者様が欝になられたときにはお母様にはお話しなかったのでしょうか?

蛇足ですが、キリスト教は一神教なので神はみな同じです。しかし聖書の内容に対する理解がそれぞれ異なるので宗派が分裂してしまいます。カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もカトリックでは認められていないくらいですから。
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この回答へのお礼

>キリスト教他宗派の教えが何であれここでは意味を持ちません
なるほど、そう言ってしまえば確かにその通りですね。
その教会以外の他の教会・宗派を知らないので、無知故に混乱してしまっていました。

>それを根拠にしてにその宗派を改革するなんてことはできるはずもありませんし
勿論です、そこの教えを変えようとは思ってません。
母の考えを改めさせようと小さい頃に努力もしましたが、不可能でしたし時間の無駄だと痛感しました。
今回の件で教会から彼と別れるように強いられているので、また指導者の方が「私の言う事は神の言葉だと思いなさい」と言いきるので、もし本当に神様が言っているのであっても考える余地も反論すらも許されない状況が恐ろしくなり、ここで少しでも多くの意見を募って客観的に判断しようと思うに至った次第です。

また「鬱が治る」ことに関する見解なんですが、
そこの教会では大凡、後者の
>「欝が治る=一時的に悪霊が悪さをやめた」と言うような捕らえ方
が近いと思います。少なくとも彼に対してははっきりそう言っていました。
ただ、ここが大きな疑問点なのですが、「治り方」は個人によって違うそうで、私が鬱になった時の場合は「ただ悪霊の影響を受けた」だけで本当に私の中に悪霊がいた訳ではないそうです。
それは、私がクリスチャンだからで、彼がクリスチャンではないから、即ち、その時点でキリスト教徒であるかないかで鬱病の扱いが全く違うということです。
もし、鬱病になった後にクリスチャンになった場合は「一時的に悪霊が悪さをやめたけど、引き続き悪霊が出て行くように努力する必要がある」だそうです。
ちょっとややこしいですよね。

ちなみに私が鬱になった時は、大まかに言えばキリスト教が原因であった事を母は知っていたので、ほぼ放置状態でした。(信仰を強要されたり等のトラブルが多かった為です)

>カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もカトリックでは認められていない
これは知りませんでした・・・!驚きです。宗派を作るってやっぱり私には滑稽に見えてしまいます。

お礼日時:2008/09/24 04:03

結婚を焦らずに教会と宗派を変えて彼に教会に通ってもらって修養を求めてられてはいかがでしょうか?


あなたが修養を助力し彼の霊的な成長を見て、またあなた自身も修養し、あなたの霊的成長を教会員の皆さんに差し示して、神様の祝福を得ている結婚だと安心させることができればいいでしょう。
彼だけの問題とせず、まずあなたが大きく変わり、クリスチャンとしてのあるべき姿を差し示せれば、あなたを通して神様の祝福の言葉となるのではないでしょうか?
推測ですが、もしかすれば結婚生活に至るに両者共々に未成熟な部分があるのではないでしょうか?
家庭を作るにしても、準備を怠り早急に求めて破綻するケースは多々あります。幸せになろうにも、急ぎすぎれば実る木も実りません。経済面、人格面と必要不可欠な準備はあります。
忍耐の愛をもって必要な時間をかければ、神様と教会が後のものは備えて下さると思います。
神様はそれを求められているのかもしれません。
彼が本当にあなたの伴侶として神様の望まれた人ならば、あなたの為に教会に足を踏み入れ、いずれはあなたと共に祈ってくれる人となると思います。しかし教会が反対するなら実際に問題がある可能性もあります。
なにはともあれ、一番いいのが神様にお委ねすることです。
祈りましょう。神様の良い導きが得られるよう私も祈ります。
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この回答へのお礼

>結婚を焦らずに教会と宗派を変えて彼に教会に通ってもらって修養を求めてられてはいかがでしょうか
基本的にはそのつもりでいます。
彼はクリスチャンになるつもりは無いそうですが、なんとかこの状況を理解する為に家の近くの教会に足を運んでくれたりしています。
私自身は、彼にもクリスチャンになって欲しいとは思ってますが、しかし焦って強要するつもりもありません。少しずつ理解して行ければそれで構わないと思っています。(自分が強要されて苦痛を受けた為です)

>もしかすれば結婚生活に至るに両者共々に未成熟な部分があるのではないでしょうか?
この点に関しても、お互いさほど急いでもないんです。
彼も当分は仕事に集中したいようですし、私も彼を支えながら一緒に結婚資金を貯めたいので、できれば彼とは遠距離というのもあり側に行きたいのですが、親からは反対されているという状況ですね。
忍耐は確かに大切だと思います。
しかし、母を含めて教会からは付き合う事そのものを反対されているので、困り果ててここで相談させて頂いています。

>彼が本当にあなたの伴侶として神様の望まれた人ならば、あなたの為に教会に足を踏み入れ、いずれはあなたと共に祈ってくれる人となると思います。
そうなると良いですが、昔鬱だったというだけで全力で教会から拒否されているので、彼も若干キリスト教に疑問は感じているようです。彼の家の近くの教会の牧師さんは、母の通う教会の教えはおかしいのでは、と言ってるそうですが。

>しかし教会が反対するなら実際に問題がある可能性もあります
まあ、鬱の経験は問題といえば問題なのかもしれません・・・。
実際、彼と教会の人たちは会った事がないので、問題が他にあったとしてもどうしてそれが分かるのか、といった別の問題になってしまいます。

>なにはともあれ、一番いいのが神様にお委ねすることです。祈りましょう。神様の良い導きが得られるよう私も祈ります。
そうですね、神様が一番良い道をご存じですから祈るしかないですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/24 03:28

両親がキリスト教徒で、私も今は通っていませんが、籍はあります。


そういう教えは聞いたことがありません。

まともなキリスト教ならむしろ、
「弱い人の味方」「心くじけたときの支え」のはずです。

そのお母様が誤解(曲解)をしているか、キリスト教を名乗る怪しい異教だと思います。
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この回答へのお礼

やはり、そうですか・・・。
少しでも近い考え方の教会はないのでしょうか。母の通ってる教会はやはり鬱に関しては間違った見解なのでしょうか。
間違っているなら、なぜあんなに「神が言っている」と断言するのか分かりません。

>まともなキリスト教ならむしろ、「弱い人の味方」「心くじけたときの支え」のはずです
そうですね、キリスト教といえば何よりも「愛」が重要視されるはずですよね。
やっぱり異端なんでしょうか・・・。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/24 03:06

教会の指導者が


「鬱は一生治らない。鬱は悪霊からのものだから、悪霊の影響を受けた人間と結婚してはいけない。非常に強い信仰があったとしても危険」
と言っているからです。

これキリスト教? まず基本が狂っているからね、何を信じてるのやらですね。狂ってるは教会の指導者及びそれを妄信している母親の方でしょうね。イエス様はそんな教会にはいませんよ。
イエス様やその父・エルの神を信じるならば、
正しい選択は、うつ病は誰しもかかるし、誰もすぐ直るものですね。明るい気持ちをもって狂った妄信に打ち勝って彼と明るい家庭を創り幸せになってください。
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この回答へのお礼

そうですか・・・小さい頃から教会といえばそこの教会しか知らなかったので、ちょっとカルチャーショックです。
イエス様がそこの教会にいるか、いないか、見分ける力がないせいでこんなに悩んでしまうのでしょうね。
影響力の強い指導者なので「これが正しい」と言われるとどうしても反論できません。私がこんな状態なら、母はすでに身も心もどっぷり浸かっている状態なのでしょう。

>イエス様やその父・エルの神を信じるならば
神様は「エル」と呼ばれているんですか?知りませんでした。

どんな状況でも私を信じてくれている彼の為にも、頑張ろうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 02:59

キリスト教、全部がそういった考えをもっているわけではありません。


ごく一部の解釈でしょう。
キリスト教、全般でという見方は、しない方がいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

勿論、キリスト教をひとくくりに見ているわけではありません。
教会への疑問が生じたため、同じクリスチャンでも多少の見解の違いはあるかもしれないと思い、参考にさせて頂こうと思って質問しました。
書き方が下手でした、もし不快に思われたのならすみませんでした。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/24 02:46

おーっと


宗派をお忘れなく。宗派は大事ですよ。宗教より大事なんです。。。
初期キリスト教など薬学の宝庫で鬱に効く薬草も伝えています。お祈り頼みでもなく、悪霊うんぬんの記述も目にしませんがね。
※補足要求です。
※当方は無宗教です。
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この回答へのお礼

その宗派なんですが、よく分からないんです。

私自身の知識のなさもありますが、基本的にそこの教会は普通の家で集まって少人数で礼拝をするスタンスを長くとっていまして、ちゃんとした教会という施設は無いんです。
記憶が確かなら、昔、純福音系の教会を一度設立したことがあります。
韓国人の奥さんをもった牧師さんが中央から派遣されてきていましたが、多分文化的な違いもあったのでしょう、奥さんが教会に馴染めなかったのと、今回私の結婚にNOを出した例の指導者の人と牧師さんが教会の運営方法について対立した為に、分裂してしまったのだそうです。

ですが、今でも隣の県のペンテコステ派の教会と親交を持っているため、おそらく母の所属している教会もペンテコステ派になるのではないかと思います。
異言と預言を重視しているようです。

やはり宗派は大事なんですね・・・私はそんなのどうでもいいのではと思うんですが、宗教も一筋縄ではいかないのですね。

お礼日時:2008/09/24 01:57

鬱病は治りにくい病気ですが治らない病気ではありません。

鬱病といっても種類があるので、なんとも言い切れない部分もあるのですが、病気の種類によっては、(それ程強くない)薬であっという間(1週間かそこいら)に直るものもあります。あるいはストレス対象(例えば職場や家庭)から1ヶ月ほど離れて暮らすだけで急激に好転するケースもあります。しかしものによっては5年も10年もかかることもありますし、常に軽度の欝を伴いながら生きていかなくては生らない、という人もいます。
これは他の病気と一緒で、「風邪」と一くくりに出来ないようなものです。まずその点に関しては質問者様も勉強された方がよいかと思います。何せ大切な恋人のことですから。分かりやすい本もいっぱいあると思いますよ。


そういった欝の症状と宗教的な教義は切り離して考えなくてはならないと思います。クリスチャンのお子様ならご存知かと思いますが、キリスト教は何百という宗派があります。それぞれが同じキリスト教といっても考え方は全く違います。例えば欝についても禁忌と考える宗派もあれば、何の問題もない宗派もあると思います。またタブー視する宗派も無宗教な人間にも分かりやすい合理的な説明を持つ宗派もあれば、「神の教え」の一言でタブー視している宗派もあると思います。
ただしここで大切なことは、宗教においては説明がつごうがつくまいがダメなものはダメなのです。そして無宗教者のおおい日本人には理解しがたいですが、それはとても大切なことで犯してはならない領域なのです。

つまり質問者様が欝について医学的な知識をもって説明されたとしても神の教えに従っているお母様のお考えを変えることは極めて難しいことだと思います。(当然神の教え>医学ですから)
ここから先は質問者様のご判断です。欝について勉強されれば治らないものでないことは分かると思います。仮に彼氏さんの症状が重いものだとしても質問者様が支えながら生きると言う選択は充分に可能です。しかし彼の症状が重くとも軽くともお母様のご理解を得ることは生涯にわたって難しい可能性があります。もし結婚をするならばそれは覚悟しておくべきでしょう。
勿論、お母様に理解してもらえるのが一番良いのですけどね。
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この回答へのお礼

すみません、もっと詳しく書けばよかったですね。
私自身も鬱病になったことがあります。軽重の差は他人とは比較的できませんが、完全に普通に社会生活が送れるようになるまで5年以上かかりました。
経験があるだけに、彼の鬱症状も自分なりに理解してここまで支えあってこれたのかなと思っています。

ですが、クリスチャンの子供といえども、昔から教会の教えには強く反発してきたためキリスト教への知識は皆無といっていいです。(洗礼も知識がないまま強引に受けさせられたので、自分がクリスチャンという意識は今も他の教会員よりも薄いです)
宗派についても知ったのはつい最近という有様でして・・・。
なので、幅広くキリスト教に関わっている方々に「キリスト教における鬱病の扱い」をひとつひとつお聞きしたいと思って質問させて頂きました。

宗教そのものを批判、批評するつもりではありません。
どんな教義でもそれそのものを否定してはいけないというのも理解しているつもりです。
ただ、宗派によってそれほどまでに教えが違うのでは、キリスト教という視点から今回の件を判断するのは難しそうですね。
「神がダメだと言ってる」とその教会で言われたのですが、唯一神であるはずなのになんだかキリストの神様っていっぱいいるのかなぁ・・・と頭がこんがらがってます。

お礼日時:2008/09/24 01:41

鬱病は治りますけど。


鬱は脳の不調であって悪魔がどうというものではないですよ。

疑うなら「うつ病」「セロトニン」のキーワードで検索や医学書
を読んでみてみなさい。
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この回答へのお礼

すみません、私の書き方が下手くそでした。
私自身も鬱の経験があるので、医学的にはある程度の知識はあります。
もちろん、セロトニンの不足によって精神が不安定になりやすくなるのも存じています。

こちらで聞きたかったのは、あくまで「キリスト教から見た鬱病」への見解なんです。
カトリックでもプロテスタントでも構わないので、個々の教会で鬱病がどのように扱われているのか、
また、質問で書いた私の知っている教会での教えがどこまで「キリスト教」の中で
「正当」とみなされるか、
「異端」と扱われるのかを見分けたかったので
その意味でのアドバイスを頂けたらな、と思います。

拙い文章ですみませんでした、回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/24 01:15

宗教に関しては私は全くなにも言えることがありません。



うつ病は確かに治りにくい病気です。その上今でもなかなか「病気」だと気づくのにも周囲に理解されるのにも、難しい病気です。ですから、鬱の人には悪霊の影響を受けている」と、宗教上言うのは、そういった人と結婚すると苦労することが多いからやめなさい」とキリスト協会側はあくまでもそう言いたいだけなのだと思います。

そう言っている私も鬱になったことがありました。でも今は薬を飲みながら前向きに頑張っています。鬱になりやすい基本的な体質性格は変わらないと思いますが、うつ自体は必ず治ります。あとは自分次第です。・・・そのキリスト教の教えが本当だとしたら・・・・かなしいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最近は鬱病の経験がある方が多いみたいですね、といっても昔は隠していただけで今は偏見も少なくなってきたから公にし易くなったのかもしれませんね。
なによりそういった周囲の理解があれば、鬱はかならず治ると私も思っています。

>そういった人と結婚すると苦労することが多いからやめなさい」とキリスト協会側はあくまでもそう言いたいだけなのだと思います
それならそうとシンプルに言ってくれれば、私も感情では不満が残りますが理論としては理解できます。
でも、「神様が言ってるから」といって無理やり別れるように促すのはやっぱり答にはなってないですよね。

お礼日時:2008/09/24 01:05

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