プロが教えるわが家の防犯対策術!

東京都某区に自分が生まれ育った実家がありますが、長男である私は、学生時代に一人暮らしを始め、現在は横浜市で妻と娘と生活しており、実家からは離れています。現在実家には地権者である母(76)と養子である父(78)が住んでいます。母には既に未亡人で二人の子(いずれも成人)を持つ妹(60)がいます。私には叔母に当たります。このほど老朽化した実家を建て直したいという両親の希望があり相談されました。ただ両親は年金生活で家を建て直す資金はありません。私も経済的に蓄えもなく両親の希望を果たすことはできません。一方叔母は現在埼玉に持ち家がありますがそこも老朽化がひどく、ちょうど引越しを考えていた時期でしたので私の実家の土地に両親と自分たちの2世帯住宅を、現在の住居を売却した資金と貯蓄の全てをつぎ込んで建てる案を出し両親はそれに乗りました。つまり地権者である母から土地を買い取り家を建築するということです。この時点で母には建築された住居の一部が唯一の財産ということになり、将来的に私が相続できる財産はないことになります。そして工事は着工され、12月には完成する予定です。今のところ両親は健康ですのですぐに相続を考えるつもりはなく新しく建つ家を楽しみにしている状況です。私のほうは昨年癌で手術をしリハビリ状態である、仕事がうまくいっていない状況などで厳しい日々を送っていますので残される財産がないというのは納得できません。叔母に話した所、自分たちも全財産をつぎ込んでしまうので全く余裕はなくせいぜい300万くらいしか私に渡せないといいます。このまま叔母一家に実家を乗っ取られた形で私には何もできないのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



 下記サイトをご参照ください。
  http://sumai.nikkei.co.jp/house/qahouse/etc20040 …
  玄関が2つある2世帯住宅なら「区分所有」で登記するようにご両親に勧めてはいかがですか。

では。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。ご紹介いただいたサイトを検証してみます。

お礼日時:2008/10/09 15:15

亡くなる前から死んだら貰えるはずだ、なんて考えること自体が非常識です。



現在の実家土地の所有者はお母さんであり、それは好きなようにすることが出来ます。
つまり赤の他人にくれてやろうと、宗教団体に寄付しようとお母さんの自由であり、子供からとやかく言われる筋合いは全くありません。

>仕事がうまくいっていない状況などで厳しい日々を送っていますので残される財産がないというのは納得できません。

相続財産とは亡くなった時点での財産の事であり、死ぬ前からとらぬ狸の皮算用してどうするのでしょうか?

これから将来にもしかしたらお母さんは宝くじを当てるかも知れないし、何かで失敗して自己破産することになるかも知れません。
つまり生きてるうちから遺産の話はするな、ということです。
お母さんにとってみれば極めて不愉快な話題ですよ。

>このまま叔母一家に実家を乗っ取られた形で私には何もできないのでしょうか?

質問者さんはその土地に何の権利も持ってませんから、何もできません。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。おっしゃるようなご回答は当然あるものと思っていました。たしかにあなたのおっしゃるとおりなのです。ただ私は、先代(亡くなった祖母)の頃より、家の跡取りという育てられ方をしており、私自身も現在離れて暮らしてはいてもいずれは実家に帰って生活を…と考えていましたので今回の展開が納得できない気持ちなのです。何より父が息子に継がせるものはないと考えているらしいので。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/09 15:23

根本的な考え違いがあるかと思います。



「実家を盗られそう」「叔母一家に実家を乗っ取られた形で」とありますが、お話を読む限り、叔母さんは自分の持ち家を売り、「つまり地権者である母から土地を買い取り家を建築するということです。」とあるようにそのお金でお母さんから土地を買って家を建てるわけです。

つまり自分の財産でお母さんから土地を買ったのですから、「盗った」訳でも「乗っ取った」訳でもないでしょう。
お母さんがお母さんの所有する物を合意の上でどうしようと、それはお母さんの権利です。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。あなたのご回答もNo2の方と同様だと思います。まったくおっしゃるとおりです。便宜上法律というカテゴリーで質問させていただきましたが、質問の本来の趣旨は今回の実家の建て替え工事の進み方に心情的に納得できない点があるということなのです。理由はNo2の方へのお礼に書かせていただきましたが、
普段は仲たがいしていたわけではない両親がこんな大事な件を、私に相談もなく、了解も求めず進めてしまったのか理解できないのです。

お礼日時:2008/10/09 15:31

質問の主旨が分かりにくいのですが、最終的に土地と建物の権利関係はどうなりますか?


つまり叔母さんは何に対してどのくらいお金を払うのでしょうか。

こういった場合いくつかのパターンがあります。
1.土地は母親の名義、建物は叔母の名義(つまり叔母さんは建物資金だけを100%負担する)
2.土地、建物とも母親・叔母が半々の名義にする(叔母は土地の半分のお金を母親に払い、母親はそのお金で建物の半分を負担する。ちょうど半分ではなく部分的な共有の場合もある。)
3.叔母が土地をすべて買い取り、なおかつ建物も叔母が建てる(この場合土地も建物もすべて叔母のものになり、両親は賃借人になる)

1は土地という財産が残る。ただし叔母名義の建物が土地の上に建っているので将来も勝手に土地を処分することは出来ない。

2は土地、建物について半分(あるいは一部)の所有権が残っている。ただし通常の居宅だと、将来自分の持分だけ売るのは実務上は難しい。

3のケースは珍しいですが、この場合は土地売却代金が現金資産で残る。ただし両親は完全な賃借人になるので今後叔母に対し当然家賃を払わなければならない。

結局どんな形であっても、今の土地価格に見合う資産(または権利)は残るということになります(現在の古い建物の価値を0として)。
問題は、
・土地の価値をどう評価するか
・土地、建物の所有権という権利の形だと、将来的に換金性はかなり低くなる
ということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。ご回答いただきました件につきましては、私も両親も法律の部分で疎い事もあり、今のところ正確には把握していません。何はともあれ現状のまま進めば、父の考えるとおり実家の土地には両親と叔母の家族が楽しく暮らす2世帯住宅が完成し、私の居場所はそこにはなくなるということです。

お礼日時:2008/10/09 15:37

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