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現在新築中です。
リビングの洋間は、栗のフローリング(15mm)。つながっている和室は、土壌蓄熱暖房を採用したため15mmの薄畳にしてあります。しきりは3枚引きの障子の予定ですが、その敷居について教えてください。
現在は、下地の合板がベタにしかれている状態です。
先日、圧縮材(紙?)に化粧プリントをした敷居材が搬入されたので、
無垢材(スプルス)、のはずでは?と施工会社に問い合わせたところ、段差が無い様にするには、無垢材だと薄すぎて狂いが出てしまうから無理だと言われました。本当に無理なのかどうかどなたか教えてください。

A 回答 (6件)

無垢材でできるって事ですよね!


>>>>勘違いしないでくださいね。無垢でやるってことは、床の張替えになるってことです、張替えの費用は、業者持ちです。
ただし、図面上、そんな薄い材料で設計したなら、設計ミスです。

はっきり言って能力のない設計士や施工業者に、何回やらせても同じです。

まず、スプルスは、普通、敷居に使いません。もしどうしても、使いたいなら、赤身でお願いします。つまり、芯材ですよね。これで、注文されれば、かなり加工技術がいりますから、プレハブ施工大工では、無理ですね。在来工法大工の棟梁クラスか宮大工クラスに外注になります。

敷居は、無垢は、加工しなければ、そりますし、必ず、1年後と2年後に、かんなをあてて、メンテナンスしないといけないです。

加工とは、2尺おきに、床に束のように、引っ張るほぞをつけ、くさびを入れ、暴れるのを防ぐのです。また、乾燥材を使い、2度引きは、最低します。ねじれるので、ねじらせてからもう1度引くので、大きな材料が必要です。赤身を、ささくれずに削れる大工さんなら、これくらい知っています。いわゆる設計士さんは、大学で木造の授業がないので、そんなことプロでも知らない人が多いです。

簡単にスプルスにしないで、設計したのは、設計士なので、1年後、狂えば、無償で直す念書を入れさせることです。
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ピーラー


米松の古木なかでも、年輪幅が狭く良質な部分をピーラー材と呼ぶ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%85%E6%9C%A8
堅木(かたぎ)とは、ブナ、ナラ、ケヤキ、ラワン、マホガニー、チークなどの広葉樹材のこと。

硬木であり、堅固な木材である。未加工の材面は粗いが、仕上がると美しいものが多く、家具や建具、造作材、床材などに用いられる。

**************

妥協の産物として、集成材で行くなら、貼り付け単板の厚みを厚く指定して、表面に、堅木(かたぎ)を使いすべり面に桜などを使うと良いかもしれません。ただし、この場合でも、薄い材料は、ひずみますので、床に、30センチピッチで、止めることです。なお、とめるときは、必ずくさびかたぎを入れ、たたみを上げたら、上下に調整できるようにつくります。木材は生きていますので、調整は必要なんです。
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この回答へのお礼

>妥協の産物として、集成材で

搬入された敷居は、紙?を圧縮した物にビニールのプリントが貼ってあり、溝にはプラスチック製の滑り物がはめてあります。

あまりにも味気ないので、施工会社との約束通り無垢材でできないのかと質問させていただいた訳です。
ご意見を参考にさせていただき、再度施工会社に依頼してみます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/26 10:46

http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/spruce.htm

米ヒノキなら、厚みは、3寸ほしいところです。硬い方の面を使います。見た目は悪くても。。

コブシが出ていても、構わないです。

また、いっそ薄いならうんと、幅を広く作りましょう、幅30cm以上です。そういう敷居もあるんですよ。
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リビングと畳敷きの部屋の間の敷居の取り合いは、バリアフリーなどの考えで、いかようにも出来、お考えの下に施工されれば良いと思いますが、


その材質をスプルスにされるのは、チョット疑問に思います。
旧来、出入り口の木製枠の材質は国産の桧材でしたが、良材が少なくなり価格も高く、その代替品としてスプルスが利用されるようになりました。
見た目は、色も桧に近く加工も し易いので良いのですが、材質は柔らかく粘りもありません。
敷居としては、窓枠など人が載らない個所には良いとしても、お考えの個所の敷居としては不適当な材質と思います。
無垢材をお考えなら堅木の材料を選定される事がベターと思います。
永年、建築界に携わって来た者の意見ですが。
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スプルス(スプルース)って松材のことではないですか?


一般的に貼物(芯材まで同じ材質ではなく表面にだけ単板を貼ったもの)を使用するようです。確かに無垢材は、そりが出やすいと思います。特に敷居は硬くて丈夫なものを使うようです。(予算に関係なくいい材料を探せばあるでしょうが)
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もともと、工法が逆ですよね。

敷居を入れてから、洋間の床を張るのです。敷居の下は、束か、くさびで、土間から水平を取るのが正しいです。敷居は、コンクリートにジカに、張りません。最低、モルタル団子で、水平を取ります。

段差が無い様にするには、無垢材だと薄すぎて狂いが出てしまうから無理だと言われました>>>>>無垢材かハリモノかは、関係ないです。施工技術の問題ですね。(残念ながら、本職の大工はそういう施工はしません)なお、敷居の厚みは、柱から柱の距離で決まりますから、敷居の部分は、掘り下げて施工するのが正しいです。

また、ハリモノは、床ですので、めくれてくる危険性は、高いでしょうね。
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この回答へのお礼

>無垢材かハリモノかは、関係ないです。

ありがとうございました。
無垢材でできるって事ですよね!
施工会社にもう一度頼んで見ます。

打合せでもスプルスの無垢材にしますとのことでしたから。

お礼日時:2008/10/24 22:57

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