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去年、タイミングの悪いことに不動産バブルの直前で買った2つの投資信託の扱いにこまっています。

「DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算)」
「ニッセイJ-REITファンド(2カ月決算型)」

分配金は再投資しているのですが、
どちらも基準価格が下落を続けて今は半額まで下がっています。

分配金がいらないことや信託報酬が若干割高であることから、
2ヶ月に1回、1万円ずつ損切りしてインデックス型の「STAMグローバルREITインデックス」を
毎月1万円ずつ積み立てようかと思っています。

せめて-20%くらいまでは回復してほしいところですが、
諦めて積立ではなく現金にするべきでしょうか?

20代男

A 回答 (1件)

 国内外のリート投信は、今底値になっています。


 大部分の方はすくんでしまってそのまま放置しているようですが、
今後数年は世界中が日本のような長いデフレに入っていくのですから
不動産投資であるリートは、収益を全て分配する仕組み上、デフレで
はリート投信の分配はあっても基準価額の回復は望めません。
 あなたは若いのですからいつまでも下落投信を保持するの
ではなく、全ていったん解約して清算することをお勧めします。

 ただ、再度リートに投資するにしても、今後も下落するリスクが高
いため、基準価額が回復しにくい投信ではなく、ETFを検討するべ
きです。海外の下記URLにあるようなリートETFは、国内では
「東証REIT指数連動型上場投信(野村REIT)」と「上場イン
デックスファンドJリート(日興リート)」の2本のリートETFが
あります。

参考URL:http://finance.google.com/finance?q=DJ+WILSHIRE+ …
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