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プラスッチックにおける射出成型でマニホールドとホットランナーということばが出てくるのですが、どういういみでしょうか?

A 回答 (1件)

質問者さんの射出成形の知識レベルが判りませんので、とても簡単に説明しますね。



通常のランナーは固化して成形品と一緒に排出されます。
サイドゲートなら成形品にくっ付いて、ピンゲートなら成形品とは別になって出てきます。これらのランナーはコールドランナーと言います。
これに対してホットランナーは、ヒーターによりランナー部分を過熱sて樹脂の固化を防いで、流動状態と保ったもので、金型内部に残留して、次ショット時に製品部に流れ込みます。
この方式ですとランナーが排出されないので、樹脂の無駄がありません。
ただし、金型構造が複雑になり金型費用はかなりUPします。

マニホールドとは、この樹脂を加熱して流動状態にしてる金型のホットランナー部分の構造を指すものです。
文章だけでは判りにくいと思いますので、下記のURLを参照下さい。
 http://www.enplanet.com/Company/00000001/Ja/Data …
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