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こんにちは。すみませんが、どなたか教えてください。

ボキャビル関連の本を読んでいたら、
We have two kinds of vocabularies: the "active" and the "passive". The active consists of the words we use; the passive one includes the words we more or less recognize when we meet them but fail to use for one reason or another, be it uncertainty, timidity, or laziness.

という文にあたりました。

この文の最後の所にある, "be it" 以下を文法的にどう解釈したら良いかわからず、辞書やネットで調べてみましたが、よくわかりませんでした。すみませんが、どなたか教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

Be it は推定、想像を表す表現で、be it true or false (真偽いずれにせよ)、be that as it may (それはともあれ)、のような使い方をします。


英語本文では "...when we meet them but fail to use for one reason or another," となっていますから、次のフレーズの中の it は理由にあたり、単語を知っているけれども使わないのには、「こういう理由があります」と例を挙げています。
Be that as it may というイディオムの説明は英語ですが下記のリンクで見られます。

http://www.usingenglish.com/reference/idioms/be+ …
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この回答へのお礼

miknnikさん
回答ありがとうございます。
非常に、わかりやすい説明で得心できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/14 13:29

>この文の最後の所にある, "be it" 以下を文法的にどう解釈したら良いかわからず、辞書やネットで調べてみましたが、よくわかりませんでした。


これは三人称の命令形です。
「である」の命令形は「であるとせよ」です。
この「it」は「reason」です。
つまり、「itをuncertainty, timidity, or lazinessであるとしてみよう」となります。
普通の言葉では「理由、例えば~がありますが、云々」となります。
ご存知かもしれませんが、「命令形」も「接続法」の一部です。
何度も言いますが、「接続法」を英語教育の中でちゃんと教えてもいい時期だと思います。「仮定法現在」の特別用法などと誤魔化すのはもう止めにしましょうよ。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

litsa1234さん、ありがとうございます。
「命令形」も「接続法」の一部という事は知りませんでした。
いただいた回答はとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/14 13:21

私は"So, be it."というフレーズは数え切れないぐらい目にしています。

これは「●●は□□であるそうだ。So, be it.」(じゃ、そうしとこうじゃないか)という風に、「本当は自説や信念と異なるのだが、妥協しよう」という時に使われます。あるウェブサイトでは"Expression of acceptance as agreement or surrender. "と定義されています。

The Beatlesの"Let it be"という歌は御存知でしょう。これは定訳はないようですが「あるがままにしとこう」というような意味です。

この"be it..."も同じでしょう。"be it uncertainty, timidity, or laziness"で、「(受動的語彙は)不確実で、臆病で、怠惰なままにしとけ」だと思います。

英語(特にビジネス英語)は受動態を嫌います。思想・行動はパワフルな能動態で表現すべきだという理由です。受動態は文字通り受け身で、フロンティア精神に欠けています。ですから、質問の文章も「"passive"な語彙は使わずに、そいつら("passive"な語彙)は放っとこうじゃないか」と云っているのだと解釈します。
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この回答へのお礼

Ageeさん、"Expression of acceptance as agreement or surrender. "の定義をみて、なるほどと思えました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/14 13:17

「be it」の文法はとんとさっぱり判りません、が、意味としては、




for one reason or another, be it uncertainty, timidity, or laziness.


ある何らかの理由で,例えば、「よく知らないから」、「これを使って間違ったら恥かくなー」、「まー聞いたり見たりしたことあるけどそれ以上辞書見て確認するほどでもないと放置していた」、,,,様な、多少なりとも、知ってはいるが、今迄使えなかった,使わなかった単語を(passive vocabulary)「消極的語彙群」(積極的には使わないという意味」)と云う。
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この回答へのお礼

mabomkさん、回答ありがとうございました。
説明がとてもわかりやすかったです。

お礼日時:2008/11/14 13:14

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