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所有や「~の」と訳される場合のofを用いた、{単数 of 複数}の形にどうしても違和感があります。複数のものたち「の」単数のもの。なぜこのような表現ができるのですか?複数のものたちは複数のものを持っているのではないのでしょうか。それに加えtheで限定した{the 複数 of 複数}なんて表現が出てくるともうパニックです。どなたか解説お願いします。

A 回答 (5件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

日本語にはない、あるいは、日本語にする(訳す)と理屈としてイメージがわかない、という表現はどうしても外国語としてでてきてしまいます。 ここが外国語を習うときの苦労でもあると思います。 とくに、学校英語として理屈を教えるとなると、その理屈から理論だてて教えることになり、余計に難しくしてしまい、覚えることが倍増してしまい、学習者にとっては「英語は難しいし面白くない」となってしまうのだと思います。

言葉と言うものは使う人にとって自然なものです。 理屈はないのです。 しかし、上達させるという段階になるとこの理屈をもってきて教えると言うことはこちらでもあります。 営業マンのしゃべり方、プリゼンの仕方、論文の書き方、または、愛の告白でも、理屈を持ってくる方法をする人がいるのです。 表面からすると何か体系付けていて分かりやすいように見えます。 しかし、

できるだけそれを避けて教えることができると言うことは大切だと私は思います。 なぜか。 それは、自然にスムーズに体で覚えていく、身につくからなんです。

だからと言ってそれがやさしいとは私は決して言っていません。 なぜなら、これこそ私の一生の最後の私自身に身につけて指導と言うものが「もっと意味のある事を教え、もっと自然に身に着けてもらいたい」と言うことが私自身に負いかぶさってきているからなのです。 私の残り少ない人生のうちで時間という物がありません。 

「人生の終わりと言うものが一瞬にしておきる」と言うことをまた最近身にしみて感じさせられたからなのです。 

本題です。

>所有や「~の」と訳される場合のofを用いた、{単数 of 複数}の形にどうしても違和感があります。

なぜ違和感を持つのですか? 無責任な回答かもしれませんが、そういうもんなんだ、と一度自分に言い聞かせることは大事だと思います。 

なぜそうすることが必要なのでしょうか。 理由は、違和感を感じると言うことは自分に何か「基準になるもの」がありその基準に沿わないと判断しているに過ぎません。 それが「覚える」「身につける」と言うことに大きな壁になっているように感じます。

この{単数 of 複数}ですが、文章になって使われていて違和感を感じる例を書いてみてください。 それによって、どう違和感を感じているのが分かると思います。 どう違和感を感じているのが分かればお手伝いできる思いますよ。

{the 複数 of 複数}も同じです。 違和感を感じる例を挙げてみてください。 表現だけでなく使われている文章そのものです。

もしかするとOFの理解が難しいものになっているのかもしれない、と私は感じるのです。

待ってますね。
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最初に述べたいのは、of の用法のうち代表的なものは確かに”所有”を表すのですが その他にも違う用法があります。



”その中の一つ”は、部分を表すためにも用いられることです。
例えば

{単数 of 複数}= one of them ~の中の一つ
{the 複数 of 複数}= all of them ~の中の全部 すなわち全部

と考えてはどうでしょうか。
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The men love their wives/wife.みたいな例でしょうか。

wivesだと一夫多妻みたいにも見えるし、wifeだと一妻多夫にも見えますけど、それは置いておいて。複数wivesでも単数wifeでも、どちらでも「その男たちは、それぞれ自分の妻を愛している」という意味をもたせられます。なので、あまり気にする必要はありません。

なおwifeのほうが正式とされた時代もあったようですが、現代ではwivesが好まれるそうです。

参考: 江川泰一郎 (1991). 英文法解説. 改訂三版. 東京: 金子書房. Pp.16-17.
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言葉が複雑なのは、現実が複雑だからです。



of だと、少し例が出しにくいので、on でやってみましょう。


複数の机の上に、複数のりんごがのっている。

そのうちのどれでもいいから一つのりんごと言う場合に、
an apple on the desks

です。


そのうちのある特徴を持った(たとえば、君が料理に使う予定の)りんごと言うとき、
the apples on the desks です。

全部のりんごと言うとき、
All the apples on the desks

となります。

基本は、具体的に考えるということだと思います。
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(1){単数 of 単数}の例に「a box of matches」や「a basket of strawberries」という物を挙げる事が出来ます。

この場合、マッチや苺は複数ですが、それが所有している箱やバスケットは1つです。
(2){the 複数 of 複数}の例に「They know the rules of the scholls」という物を挙げる事が出来ます。この場合は、「彼ら」はそれぞれ違う学校に行っていて、それぞれの学校の規則を知っているという事になります。theで限定されていて「学校の」規則という風に限定されています。
注)もしschoolが複数ではなく単数の場合は、「彼ら」は同じ学校に行っていて、そこの学校の規則を知っているという事になります。
以上を参考にしてみて下さい。
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