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光電素子からの信号電流を、オペアンプで電流電圧変換することを考えています。
信号は光電流300nAで0から100Hz程の正弦波を0.5mVぐらいにしたいのですが、電流電圧変換のオペアンプはどのようなのを用いればよいのか分かりません。具体的なオペアンプの型番を教えていただければありがたいです。オペアンプ用の電源は両電源+-12V供給できます。
電流電圧変換および増幅は二段でいきたいと考えています。

また、光電素子の端子間容量は20pFですが位相保障のコンデンサはどのくらい容量がいいのかもわかりません、端子間容量と同じ容量でよろしいでしょうか?

質問がわかりずらいかもしれませんが、どれでもいいので回答できるようであればおねがいします。

A 回答 (1件)

出力が0.5mVとはずいぶんと小さい出力ですね。

間違いないですか?

このくらい小さい出力だと電流電圧変換は抵抗1本で済みます。
周波数も低いので、1.66kオームに光電流を流すだけでOKです。
1.66kオームは2kと10kを並列にすると良いでしょう。

1.66kでは信号源インピーダンスとして高すぎると思うならバッファ
アンプを付けるのが簡単です。これはオフセット電圧の低いOPアンプ
を使ってボルテージフォロワにすればOKです。

もちろんこの1.66kオームを帰還抵抗に使って電流電圧変換回路を
組むこともできますが、極性が逆になったり、発振の恐れがあったり
するので、抵抗負荷+ボルテージフォロワが無難です。

要求精度によりOPアンプのオフセット電圧やバイアス電流の仕様が
決まります。おそらく、一般的な仕様としてはFET入力の高精度OP
アンプと呼ばれているもので大丈夫だろうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
出力が0.5mVは間違っていませんが色々とありまして。
抵抗一本の負荷抵抗によるIV変換ってこと忘れていました。

お礼日時:2008/11/21 21:38

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