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お世話になります。
添付のような構成において、高精度のDC電圧出力の得られるデバイスのご紹介どうぞよろしくお願いいたします。
※入手性を加味した上でアドバイスいただけると幸いです。
※今回電流容量は少なく(オペアンプ+受動部品をドライブする程度)、高精度な出力が得られるデバイス希望です。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

「デバイス 降圧レギュレータ、シャントレギ」の質問画像

A 回答 (3件)

0.1%はきびしいです。

オペアンプの電源であれば通常の3端子レギュレーターで十分です。なぜ0.1%が必要なのでしょう?
0.8 V(?)を一般の3端子レギュレーターで作るのは工夫が必要です。

0.1%が必要ならDC/DCコンバーターよりリニアレギュレーターが楽なので質問の左右のどちらでも全体の効率は同じです。

電圧を可変できること、配線での電圧降下、温度特性、リップル除去比、低雑音であることを考えるとLT3045かな。出力は0 Vから可変できます。負荷過渡特性、入手性も問題ありません。ただし基板を作成しないとはんだ付け、放熱に苦労します。入力電圧が高いので入出力の電位差を小さくするために抵抗を挿入して(その後ろにはコンデンサでアースに)電圧を落とします。Low Drop Outなので大きな抵抗が付けられます。
改造が必要ですがどちらかを買えば簡単。
http://yanasoft.jp/yana/3pwr.html
または
https://ja.aliexpress.com/item/1005003726170432. …

負荷過渡特性、ドロップアウト電圧は少し劣りますがLT3089ならはんだ付けはしやすいです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。仕様を厳しく書いてしまったようです。申し訳ございません。もう少し安価なデバイスを紹介いただけると幸いです。TL431ではリファレンス電圧以下に出力を調整することは不可能なのでしょうか?

お礼日時:2023/05/12 16:20

0.1%を要求されたらコストはそれなりにかかります。

抵抗だって金属薄膜抵抗でないと温度変化に対応できません。なぜ0.1%の精度が必要なのでしょう? 0.1%を計測できる機器をお持ちでしょうか? そこから考えるべきではないでしょうか。高精度と言われる3端子レギュレーターでも±1%です。

TL431の基準電圧の精度は0.5%で基準電圧は2.5 Vです。これだと0.8 Vは作れないので分圧が必要です。この電圧を正確に測定してからディスクリートで回路を組まなければなりません。カソード電圧の変化と温度変化で0.1%の範囲は超えてしまいます。
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高精度を得る、というならば、


図の構成による差は関係なく、
基準電圧を持つ素子の精度次第です。

高効率というならば、左図の構成になります。
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