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価格.COMを見ているとランキングの上位に三洋電気の製品がランクインしていたり、書き込みを見ていても三洋電機の炊飯器は結構高評価なのですが三洋電機は炊飯器に強いメーカーなのでしょうか?炊飯器といえば自分は象印、タイガーといったイメージがあるのですが三洋電機の炊飯器を作るレベルは高いのでしょうか?

A 回答 (4件)

自分の中では、炊飯器=サンヨーというイメージがありますね。


というのは、やはり多くのメーカーのご飯を食べてきた中で一番おいしいと思うからですね。個人差はあるでしょうが。
また、人気の理由の一つとして挙げられるのが、「圧力」でしょうね。
具体的にいえば可変圧力。
やはりこれだけ各メーカーがIHを出している中、それ以外で差をつけておかないと生き残れませんから。
そこで、サンヨーの場合は可変圧力。
炊飯器で圧力を初めて搭載した元祖・圧力のメーカーがサンヨーです。
圧力を調整することでお米がまるでおどるように釜の中をかきまわり、一粒一粒までふっくら炊けるようになります。
これが世に言うおどり炊きという機能。
でまあ圧力を搭載したものは他のメーカーにあるんですけど、その圧力の強さを調整できるので炊き方もいろいろ。
あとは#3さんもおっしゃるように「おねば」の技術は一番すぐれているでしょうね。
米の本来の甘みがしっかり詰まったおいしいご飯に炊きあがります。
ただ鳥取三洋もいいんですけど、鳥取三洋が2層釜・おねばタンク90mlなのに対しサンヨーおどり炊きは5層釜・おねばタンク280mlなのでおどり炊きの方がいいと思いますが。
おすすめは「匠純銅 おどり炊き」。ECJ-XP10とか。
通常のおどり炊きに比べ純銅釜なので熱伝導率が高くよりおいしいご飯を炊くことができます。
こないだヨドバシアウトレット京急川崎で3万円台中盤(? 不明確でごめんなさい)で売ってました。
参考までに。
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三洋電機、というより、鳥取三洋電機です。


私の従兄弟は料亭を営んでいますが、使っている鳥取三洋電機の「圧力沸騰炊飯器・かまど味」はそんじょそこらの家電炊飯器とは違い、別格です。

電気炊飯器で、お釜炊きのプロセスを再現しているので、羽釜炊きのご飯の代用で使われています。ほかにも高級料亭でサブの炊飯器として使われている実績があります。「冷めてもおいしい、おねばがついている白米」ができるのは三洋電機のかまど味です。もちろんメインは羽釜炊きですが、普通の人なら釜戸炊きと間違える事でしょう。

この高級炊飯器を開発したのは、家電業界で「炊飯器の神様」と呼ばれる下澤理如さんです。がいらっしゃいます。

「おねば」の重要性を説いて、吹きこぼれ、という状態を炊飯器に導入しました。「おねばタンク」です。10回沸騰させて蒸気を抜きます。ブッシュー、という大きな吹き出し音が響く、すごい電気炊飯器です。

この高級機種のノウハウを白物家電の炊飯器に反映させていますので、三洋電機の圧力沸騰炊飯器のレベルは高いのです。

三洋電機の炊飯器は知る人ぞ知る、高レベル炊飯器なのです。現在似たような機能を備えた圧力炊飯器が各社から出ていますが、開発したのは鳥取三洋電機です。
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三洋が特に炊飯器に強いというわけではないと思いますが、昔から白モノに力を入れてきたメーカーなので、他の主要メーカーと対等に勝負するポテンシャルは充分に持っていると思います。


また、象印やタイガーは保温ポットなどでも有名ですが、それらのメーカーさんに比べて、マイコンなど今の家電には欠かせない電気回路による制御技術では秀でていると思います。

炊飯器の業界は詳しくありませんが、いまは"ご飯を炊く"という基本機能は当たり前で、いかに"美味しく炊けるか"という点以外では機能を争う要素が少ないと思います。
洗いやすいなども重要ですが、この点は今は当然の機能で勝負ポイントではないように思います。
(エアコンなら省エネ・空気清浄・アレルゲン除去・保湿・などいろいろ付加価値がつけられますが・・・)

AV機器などは音質の良さ・設置のしやすさ・デザイン・・・など一般の消費者でもいろいろと検討するポイントがあるのに比べて、炊飯器は購入者もこだわりが持ちにくいというか、良くわからんけど予算内でとにかく美味しく炊ければいい、という感じで買ってしまうのではないでしょうか。
これは、一般家庭では1家に1台が普通なので、実際に使ってみて他社との違いを実感しにくい、ということもあると思います。
(冷蔵庫・洗濯機などもそうですが・・・)

だから、毎日使っているものですが、故障が無い限りは不満も満足も感じにくい性格の家電なんだと思います。

で、何が言いたいかというと、そのような性格ゆえに、購入者は売れ筋を有力な判断材料にすることも多いので、消費者に受け入れられる付加価値を上手くつけて市場に出せばヒットに繋がりやすいのだと思います。
その分、市場のサイクルも移り変わりやすいので、今年は三洋炊飯器が売上げを伸ばしても、来年も三洋が上位とは限らないと思います。
(三洋ブランドには来年も頑張って欲しいとこですが)


三洋だけの事情を考えると、ここ数年は家電メーカーの中でも大変厳しい状態で、携帯や一般家庭向け冷蔵庫など、それなりに評価のあった市場でも他社との競争に厳しい商品からは撤退を余儀なくされています。
そのため、残された商品市場には今まで以上に力を入れているでしょう。(そう思いたい)
三洋全体としては、太陽電池や業務用冷蔵庫、エコ市場に力を入れているようです。
白モノ家電の中では、洗濯機と炊飯器が健闘しているようですね。
もしかしたら、撤退した商品を担当していた優秀な開発技術者などが残された炊飯器などの商品を担当するようになって、技術力の密度が濃くなったのかもしれませんね。(コレはあくまでも推測です。)
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確か三洋は白物家電からは撤退したと思いますが…。



以前は作っていましたね。けれどランキング上位の理由は、以前の製品が安く出ているからと思います。今はIHが主流で、その分野では他社のよい製品がたくさんあります。逆にIHでないマイコン制御の安い炊飯器を作っている(いた?)のは三洋というイメージではないでしょうか?技術力が高いとは思えません。
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