プロが教えるわが家の防犯対策術!

プロゴルフのさまざまな記録や出場資格・シード権に関するルールの中に(日本の男子であれば)「1973年のツアー制度施行以降」という記述をよく目にします。

この「ツアー制度」というのは、具体的にどういうことを指すのでしょうか?
また、日本の男子でいえば1972年まではどのような体系でトーナメントが行われていたのでしょうか?現行制度との違いはどのような点にあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

現在のスポンサーによる資金援助やTVの放映権などの収入


を原資として日本各地でプロのトーナメントを開催し
アメリカに倣ってゴルフ界の隆盛を図ろうとしたのが
現在のツアーにまで成長したと言えますね

それまではゴルフの歴史を見る限り
年に何回か関東か関西で開かれていたようです
資金もなく、現在のツアーの構想は生まれていなかった為と思われます

トーナメントを開くためには
まず、賞金が必要です
会場の貸切に対する見返り報酬をゴルフ場に支払う必要があります
ゴルフ場の施設(案内所、増設トイレ、観客観覧席の設置などなど)
の設置費用
役員や関係者の日当、旅費宿泊費もあります
とにかくお金が掛かるわけですね
アメリカでトーナメントを開催している事から学び
日本の経済界の情勢を見ながら育ってきたわけです

現在はドライバーの飛距離、フェアウェイのキープ率
パーオン率、平均/ベスト打数、パッテイング率
賞金獲得額、プロゴルファーの名簿作製と紹介
インターネットウェブプログラム管理などなど
コンピューターや測定用具の発展もデータ提供に
アップデイトになりました
とにかく、コンピューターがツアーを大きくした
といっても過言ではないでしょう

スポーツ報道のあり方についても同じだと思います
ツアーが存在感を持ってきた証拠ですね

アドバイスまで
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すみません


TVの大きな存在を書き忘れていました
お詫びして訂正させていただきます

追記まで
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