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 読んだ後に暖かい気持ちになれる、謎解きのある作品が大好きです。
 今までの質問、回答も参考にさせていただきましたが、そちらでよく紹介されている柴田よしきさんの「ふたたびの虹」のような雰囲気といえば分かっていただけるでしょうか・・・?
 特に好きな作家さんは坂木司さん、近藤史恵さん、柴田よしきさんです。

 私の好みをわかるな~と思っていただける方、他のお勧めの本を教えてください。よろしくお願いいたします。

 

A 回答 (7件)

坂木司さんは私も最近読み始めました。


面白いですよね。
温かさのあるミステリと言われて思いついたのが・・・

・石持浅海さん
限定的な場所(水族館やマンションの一室など)で進む話をよく書く作家さんです。
単純に「殺人→推理→犯人逮捕」という流れにはなりません。
質問者さんの求めているものだと「水の迷宮」「温かな手」あたりがいいかな。

・辻村深月さん
どことなく透明感のある文章を書く作家さんです。
個人的には「ぼくのメジャースプーン」「スロウハイツの神様」「名前探しの放課後」あたりがオススメです。
特に「スロウハイツの神様」はいいですよ。
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この回答へのお礼

 ご紹介、ありがとうございました。

 恥ずかしながらお二人の作家さんとも名前を知りませんでした。
 これから、ぜひ読んでみたいと思います。好きな作家さんが増えそうでうれしいです。
 ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/06 20:49

こんにちは、再びNo.1です。



No.6さんもおっしゃっていますが、「スロウハイツの神様」から読んでも大丈夫です。
私も最初に読んだのはこの本でした。

最初に読まないほうがいいのは「名前探しの放課後」「ロードムービー」ですね。
「ぼくのメジャースプーン」もできればその前の作品を読んでからのほうがより楽しめると思います。
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この回答へのお礼

 何度も本当にありがとうございます。
 読むのをとめてたのですが、ではこれから安心して読み始めますね。
 楽しみです。ありがとうございました!

 

お礼日時:2008/12/08 22:31

私の一押しは、「配達赤ずきん」(大崎梢・東京創元社)書店が舞台の日常の謎ミステリ。

「片耳うさぎ」「平台がお待ちかね」もおすすめです。
「ショコラティエの勲章」(上田小夕里・東京創元社ミステリ・フロンティア)チョコレートをメインに扱う洋菓子店が舞台の日常の謎もの。「タルト・タタンの夢」と近いお話かと。
「陰陽屋へようこそ」(天野頌子・ポプラ社)うさんくさげな「陰陽屋」へ母親と行ったら、なぜかそこでバイトすることになったしまった、実は「キツネ体質」の中学生。ホストっぽいあやしげな店主は、それでも客の問題を解決しているみたいだけど……。日常の謎もの。陰陽師っぽくない、明るい、ちょっとだらけたような話なので、気楽に読めます。こども向けとして出版されていますが、大人も楽しめると思います。

ちなみに、「スロウハイツの神様」は、単独で楽しめる話なのでたぶん大丈夫ですよ(^^)ラストはほんとこころあたたまるお話です。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。

 大崎梢さんの作品は読みました。とてもいい作品でしたね。
上田小夕里さんは知りませんでした。近藤史恵さんに近いんでしたら、私の好みだと思います。読んでみますね。
 天野さんは一冊だけ読んだことがありますが、この作品は娘が好きそうな感じなので、娘に薦めついでに私も読んでしまおうと思います!

 ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/08 22:25

No.1です。

少しだけ補足を。

辻村深月さんですが、できれば刊行順に読むことをお勧めします。
以前の作品の登場人物がチラッと出てきたりすることもありますので。(ゲスト出演?)
詳しくはネタバレになってしまうので言いませんが・・・。
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この回答へのお礼

 ご丁寧にありがとうございます!

 実は、今日図書館に行って一番お勧めしていただいた「スロウハイツの神様」を借りてきてしまいました。刊行順ではよくなかったでしょうか・・・?


 

お礼日時:2008/12/07 22:46

お好きな作家さんやお好みを拝見して、


北村薫「円紫さん」シリーズが思い浮びました。
国文専攻の女の子が主人公でワトソン役、
柔らかい語りの落語家の円紫さんがホームズ役を務める
短編連作集で、謎解きをからめながら、
主人公が円紫さんに暖かく見守られつつ、
成長していく過程が描かれています。
まずは第1巻の「空飛ぶ馬」はいかがでしょうか。

あと、ミステリーといっても、
時代物でかつファンタジーになってしまうので、
お薦めするか迷ったのですが、
畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズも一応。
近藤さんの一部作品と暖かさの点で共通項があるかなあと。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。

 北村薫さんは知っていますが、まだ読んだことがありませんでした。とても良さそうな感じですね。これから、ぜひ読んでみたいと思います。

 畠中恵さんの「しゃばけ」は「うそうそ」の方を先日ドラマで見ました。原作を読んでみるのも楽しいですよね。
 ありがとうございました。

 

お礼日時:2008/12/07 22:37

加納朋子さん


『ななつのこ』http://www.amazon.co.jp/dp/4488426018
『魔法飛行』http://www.amazon.co.jp/dp/4488426026
『ささら さや』http://www.amazon.co.jp/dp/4344405048
坂木司さんをお読みなら、もしかしたら既読かも知れませんが……。

青井夏海さん
『赤ちゃんをさがせ』http://www.amazon.co.jp/dp/448843102X

はやみねかおるさん
『ぼくらの先生!』http://www.amazon.co.jp/dp/4062149915
はやみねさんは、「夢水清志郎シリーズ」もおすすめです。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。

 お察しの通り加納朋子さんは何冊か読んでいますが、実はこの3冊は未読です。お勧めしていただけるということは、やはりいい作品なんですね。早速読んでみます。

 はやみねかおるさんは知りませんでした。こちらもさがしてみますね。
 読む作品が増えてきて嬉しくなってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/06 22:19

・松尾由美 ハートブレイク・レストラン 光文社文庫


ファミリーレストランの常連の心優しいお婆ちゃん探偵が客たちが話す「不思議な話」の謎を解決するハートウォーミングな連作ミステリー
・藤野恵美 ハルさん 東京創元社
「日常の謎」をモチフーに親子の愛情を描いた心あたたまる物語
などどうでしょうか
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。

 こちらもまた知らない作家さんでしたが、凄く私の好みに合いそうなので見つけ次第読んでみますね!
 ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/06 20:55

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