No.1
- 回答日時:
質問の際にはもう少し情報を書き込んだほうが良いのではないでしょうか。
意地悪な言い方をすれば電子伝達系でもミトコンドリアか葉緑体かで話は変わりますし、その他の質問もいくらでも回答ができます。それこそこんなスペースでは書ききれないくらいの事です。
何がわからないのか?どれぐらい知りたいのか(高校程度とか大学院入試程度とか)?目的は?最低これぐらいは必要です。そうでないと答えようがありません。例えば、DNA、RNAを知らない人にコドンの説明は難しいですし。
最低限の情報ならネットで検索しても、これぐらいなら見つかると思いますよ。生物学、生化学辞典であるので図書館で調べられたらどうでしょうか。
。
この回答への補足
akiyamaさんの言う通りです。電子伝達系は、生体酸化とatp生産についてです。コドンは専門1年の範囲でアミノ酸などとの関わり合いなどです。わかることがあれば教えて下さい。
補足日時:2001/02/28 15:54No.3
- 回答日時:
レポートですか。
何を書くのか調べて、考えるのがレポートだと思うので、私ならここに目をつけて調べてみるということでよいですか?問われたことを知ることも大事。でも調べること自信が学生さんならもっと大事です。電子伝達系なら存在場所、意義、何をしているか、からはいるかな?簡単な経路図もいるでしょう。高校生でもできそうですよね。そこからがアイデア勝負ですよね。例えばその中に出てくるチトクロームbは系統的に遠いものの分子系統樹を書くのに使います(違ったっけ)。なぜか?ここに電子伝達系がいかに大事なものかが隠されているわけです。他には酸化還元電位(電気化学的勾配)とATPのことなどを中心にかいてもいいのでは?
コドンとアミノ酸の関係ですよね。何故トリプレットなのか?オーバーラッピングとは?フレームシフトとオルターナティブスプライシングの関係。すべてで共通なのか?それは何を意味するのか?コドンの使用頻度は書く生物同じなの?それに対応するtRNAの制御は?ニーレンバーグやコラーナの実験など自由に書きましょう。
窒素化合物の代謝。オルニチン回路のことでせめます?それとも排出形態を考えます?尿素やらアンモニアやら尿酸だとか?軟骨魚類の話などどうかな?核酸もある意味窒素化合物ですよねどうなるのかな?植物はどうなの?
参考文献はこれらをヒントに探せばいくらでも見つかるでしょう。くどいかもしれませんが、電子伝達系のここが分からない。例えばなぜ酸化還元電位の移動がATPを生み出すことになるか?等でしたらここにいらっしゃる専門家の方が教えてくれるでしょう。しかし今の様な聞き方では辞書程度の意味しか得られないのではないですか。それなら自分で調べれば分かるはずですし、そんな程度ではレポートも通らないでしょう。またここで教えられたこと丸写ししても後で困りますよ。常に誰かこのような場所で答えてくれるわけではないですから。有効に利用しましょう。
No.4
- 回答日時:
akiyamaharukaさんの適切な暖かいアドバイスに従って頑張ってください。
ネット検索してもたくさんの情報が得られますよ・・?
更に図書館で調べてください。
苦労しないと後後もっと苦労しますよ・・・?
それと蛇足ですが、「atp」ではなく「ATP」でしょう?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
http://www.kametalk.1r.net/BN/BN-59.html
不用になったタンパク質(アミノ酸)は窒素化合物として処理され、その最終産物はアンモニア、尿酸、尿素です(←他の物質は量が少ないのでここでは無視します)。その代謝の流れは大まかには、以下のようになっています。
タンパク質(アミノ酸)→(アンモニア)→→(プリン体)→尿酸
↓
尿素
アンモニア;
アンモニアの毒性は非常に強く、これが少しでも体内に溜まると死んでしまいます。そのため、直ちに体外へ排泄できる水生動物以外は、アンモニアが体内に溜まらないように別の物質(尿酸、尿素)へ変換しなければなりません(←アンモニアを無毒化しなければならないということ)。
尿酸;
無毒であり、水に溶けないので、濃縮して体内に貯めておくことができます(←貯めておくための水を節約できる)。しかし、アンモニアからの尿酸生成は代謝過程が複雑で、エネルギーも使うため、窒素処理効率はよくありません。尿酸排出はやはり水が十分に確保できないための苦肉の策のように思えます。
尿素;
ほぼ無毒であり、尿素生成にエネルギーを使うものの窒素処理効率は高く、水によく溶けるので、ある程度は体内に貯めておくことができ、体にとっては都合がよい。ただし、濃くなると浸透圧の問題がでてくるため、体内に貯めておくにはある量の水が必要になります(←あまり濃縮できないということ)。
電子伝達系は図に示しにくいので以下のURL参照してください。
http://www.obihiro.ac.jp/~rhythms/LifeRh/01/ALif …
http://www.ise.chuo-u.ac.jp/TISE/research_new/ga …
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/biophys/kennkyu …
http://brain.bri.niigata-u.ac.jp/home_st/resrc/d …
時間がないので失礼
不用になったタンパク質(アミノ酸)は窒素化合物として処理され、その最終産物はアンモニア、尿酸、尿素です(←他の物質は量が少ないのでここでは無視します)。その代謝の流れは大まかには、以下のようになっています。
タンパク質(アミノ酸)→(アンモニア)→→(プリン体)→尿酸
↓
尿素
アンモニア;
アンモニアの毒性は非常に強く、これが少しでも体内に溜まると死んでしまいます。そのため、直ちに体外へ排泄できる水生動物以外は、アンモニアが体内に溜まらないように別の物質(尿酸、尿素)へ変換しなければなりません(←アンモニアを無毒化しなければならないということ)。
尿酸;
無毒であり、水に溶けないので、濃縮して体内に貯めておくことができます(←貯めておくための水を節約できる)。しかし、アンモニアからの尿酸生成は代謝過程が複雑で、エネルギーも使うため、窒素処理効率はよくありません。尿酸排出はやはり水が十分に確保できないための苦肉の策のように思えます。
尿素;
ほぼ無毒であり、尿素生成にエネルギーを使うものの窒素処理効率は高く、水によく溶けるので、ある程度は体内に貯めておくことができ、体にとっては都合がよい。ただし、濃くなると浸透圧の問題がでてくるため、体内に貯めておくにはある量の水が必要になります(←あまり濃縮できないということ)。
電子伝達系は図に示しにくいので以下のURL参照してください。
http://www.obihiro.ac.jp/~rhythms/LifeRh/01/ALif …
http://www.ise.chuo-u.ac.jp/TISE/research_new/ga …
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/biophys/kennkyu …
http://brain.bri.niigata-u.ac.jp/home_st/resrc/d …
時間がないので失礼
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