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A君が先手です。A君の攻めの一手に対して、B君は守る一手をしました。
A君は、さらに攻めの一手。
それに対して、B君は守る一手。
さらにA君は攻めの一手。
そして、B君は守る一手。

こうやって、A君は攻めのみ。
B君は、A君の攻めに対する、守りの一手。
これを続けると、どちらが有利になるのでしょうか?

A君の攻めが勝るのか?
それとも、B君が守り勝ち。つまりA君は攻めあぐむ。攻めの一手が見つからないようになるのか?

どっちが有利に、または勝つのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

結論から言えば同じ棋力ならA君が勝ちそうです。


将棋はどんなに守りに徹していても反撃を含みにして相手の攻めを牽制しないと攻撃の理想形を作られて最後は攻め潰されます。それができないのなら、受けきることは不可能でしょう。
その証拠に「玉落ち」というハンディがあってこれが2枚落ちよりもっと大きなハンディであることが知られています。ルールは下手が玉なしで指します。上手の玉を詰めればよいのです。上手は入玉の「トライルール」により勝つことが唯一の勝利条件です。
下手は玉を詰められる恐れが無いので、全軍で攻めていけます。上手は入玉するしかありません。やってみると分かりますが、上手はほとんど勝てません。
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前提条件が曖昧なので補足して下さい。



例えばB君は馬金両取りに攻防の飛車を打ったとします。
馬は攻めの重要な駒、金は重要な守りの駒で通常なら勝負あった局面です。
ところが攻めの手を指せないルールを逆手に取ってA君は馬を逃げます。
ここでも守りの手を指さないといけないのでしょうか?

上では極端な例を示しましたが、反撃という概念が曖昧なため答えようがないのですが、
仮に本当に受けだけだとしたら、相手のと金攻めも全て防ぐことになり
ほとんどサンドバックと化したB君が受けきるのは相当な試練でしょう。
単純に駒が前に進めればいいのなら、千日手という概念すらなくなるでしょう。

B君の勝機は千局に一回あるかどうかという気がしますが・・・
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案外難しい質問ですね。


守りだけでは引き分けになっても勝ちは無いとの回答が有りますが、
将棋の引き分けとは双方入玉した場合の持将棋しかありません。
そして入玉は守りのB君に許されても、攻めのA君には許されません。

つまり、A君が攻めきったら当然A君の勝ちになりますが、
B君が完璧に受け切ってA君を指し切らした場合、B君は駒得の状態で入玉を図ることになります。
そして延々と成金を作ることに専念します。
入玉されると桂や香は攻めに使えないためA君の攻撃力は更に低下します。
この時点で一度も王手をしていなくてもB君には負けがないと言えます。
A君が投了しないで指し続けても、将棋大会ではあっさりB君の判定勝を下します。

逃げ回るイメージの強い入玉ですが、これを作戦とした場合最強の戦法といえます。

結局、答は、双方の棋力の差によるということになります。
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その場合は以下のようになります。


A君は「引き分け以上」
B君は「引き分け以下」
B君は自分から攻撃しないので相手玉をとる事ができません。
よっていくら善戦したところで良くて引き分けなのです。

対してA君は攻撃ばかりしますのでうまく行けばB君を詰ませる事ができます。少なくともその可能性がA君にはあります。

通常は攻め重視で守りをおろそかにすると相手の反撃で簡単に潰されますがこの場合は仮に玉以外の全ての駒をB君が持ったとしても
B君は王手をかけないのでやはり引き分けです。

というわけでA君が有利である、と言えます。
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将棋は相手の王将を取れば勝ちになるゲームです。


守るだけでは永遠に勝てません。
うまく守れば、守りきることはできます。
その場合は引き分けですね。
つまり、守るだけでは引き分けか負けるかどちらかです。
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