あなたの習慣について教えてください!!

年金についてお伺いします。

現在付き合っている彼(26歳)が年金の未納分がちらほらあり、今も来年の1/4までに納めなければいけない分4ヶ月分が5万、来年の5/1までに納めなければいけない分5ヶ月分が12万程出てきており、正直お金のないこの時期にこの額の支払いは痛いです。この期限が過ぎてしまうと時効となってしまうため払うべきだと私は思っているのですが、受給資格が25年以上であれば今無理をせず今後きちんと支払うのでも受給額にあまり変わりはないのでしょうか?具体的に受給額がどのくらい変わるかわかれば知りたいのですが…。

また、私は20歳のときから国民年金、厚生年金を今まで未納なしに納めているのですが、極端な話、25年以上(300ヶ月以上)年金を納めたところで支払いをやめても年金は受け取れるということなのでしょうか?またそこで支払いをやめることにより年金の受取額に変わりは出てくるのでしょうか?

情けない質問で恥ずかしいのですが、お知恵を貸していただけると助かります。どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

基礎年金の額の計算は免除のない人の場合、国民年金法に基づくと



満額の基礎年金×(保険料納付済み期間月数)/480月(12月×40年)

となります。
免除ある場合は月数にさらに、免除期間×一定割合ぶんが納付済み期間に足されます。
ここでは、わかりやすくするため、免除がなかった場合として上記で説明します。
現在満額の基礎年金は792100円(40年払って約80万円なので1年払えば約2万増える計算となります。)、これに40年(480月)のうち何月払ったか(払えたかの実績で計算)で現在までに払った分に対しもらえる年金額の計算をするしくみとなっています。

たとえば25年払った人の場合
792100円×300/480=495,062・・・約49,5万円
26年払った場合
792100円×312/480=51万4865・・・約51,5万円

30年払えば、

792100円×360/480=594,075・・・約60万円

ただし、満額の基礎年金額はあくまでも今年の額であり、年々、物価スライド特例措置やマクロ経済スライドなどで変動していきます。(ここ何年かはだんだん減っているのが現状)
今、お若い人にとってはめやすとしてください。

減額方式で考えることは40年払うものとしての仮定の基ずくものなので、必ずしも、60歳までの残り期間、ほんとに払えるか不明(特に今若い人ほど残り期間が長く、想定は無理があると思えること)であることから、支払った実際の月数に応じ、計算していただくのが正しいと思えます。
勿論受給資格(基本25年)を満たすことは条件とはなってきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございます。
お礼が遅くなりまして、大変申し訳ございません。

例をあげていただいたおかげでとてもよくわかりました!
目安として、今後の参考にさせていただきたいと思います。

この度は年金の未納という恥ずかしい質問にも丁寧に根気よく教えていただき感謝しております。今後は彼の未納がなくなるよう一緒に頑張っていきたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/25 15:00

65歳から貰う年金は厚生年金、共済年金、基礎年金などがあります。

厚生年金や共済年金は25年以上の資格があることを前提に支払った月に対する年金が支給されます。(なので、これは増額制度といって間違いありません)減額なんたらと云っているのは基礎年金についてです。基礎年金は厚生年金なども含めたすべての公的年金のベースとして存在します。基礎年金は20歳から60歳までの40年間をすべて支払って満額の年金(現在は年額792,100円)をもらえるものです。792,100/12=66,008円、792,100/480=1,650円です。ただし、年金額を計算するときは100円単位で四捨五入される(2か月分に分割した端数は切り捨てだったりしますが)ので、月数により1,600円と1,700円の時があるので最初に1600円と書いたのがわかりにくかったかもしれません。
1ヶ月で10万の年金が出るのは基礎年金だけではありえないので、計算はできかねます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ございません。

1600円の出所についても、計算方法についてもよくわかりました。
ありがとうございます。

恥ずかしい話ですが、年金については未納なしにきちんと払えばそれ相応の額が老後にもらえるとしか考えていなく、彼の未納を知ったときはどうすればいいのか今後どうなるのかと悩みました。全く知識のない私たちに何度もご回答いただきどうもありがとうございました。今後未納は作らず、きちんと払っていきたいと思います。

お礼日時:2008/12/25 15:06

#4です。



>◆減額率は1月あたり(1/480)×基礎年金満額(今だと1600円程度)

1600円という数字をどうはじいたのか知りませんが、
老齢基礎年金は、月額6万6千円程度(満額もらえる人)。
これを480で割ってみてください。

あと、年金は老齢だけでなく、障害・死亡にもお手当されますが、
過去2/3納めてるか、過去1年未納無しが条件です。
が、過去1年は当面の救済処置でいつ適用されなくなるか
わかりませんし、常に納まってる状態でないと満たせません。
(病気になってから、死んだからと、駆け込み納付が認められないのです)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々のご回答、どうもありがとうございます。

◆66,000(円)÷480(月)=137.5
ということは、1年未納した場合、
137.5×468(月)=64,350(円)

この額が受給されるという考えで良いのでしょうか?
(もしそうであれば少し分かった気がします…)

また、障害・死亡手当についてのアドバイスもありがとうございます。
過去1円未納無しが条件であれば彼の場合、今回の支払いをしなければ条件から外れてしまうかもしれないので、やはりきちんと支払ってもらった方がよさそうですね。(支払うことが本来当たり前なのですが…)

お礼日時:2008/12/23 12:48

>例えば40年納めるところを1年未納し39年分だったとした場合、



基礎年金の計算は単純なので40年納めるべき期間の内1年未納なら1/40減ります。これが月あたりなので1/480(40×12月)と成るわけです。支払い月に対する増額制度であると言われる方もいますが、現在の制度は満額に対する減額制度といった方が解りやいと思われます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございます。

単純な計算方法がわからず申し訳ないのですが、40年納めるべき期間の内1年未納なら1ヶ月に受給される額からいくら減額されるのでしょうか?

1ヶ月に受給される額が10万だったとした場合、12/480(40年納めるべき年金の1年未納分)という数字はどのように絡んで計算(=減額率)されるのでしょうか?

お礼日時:2008/12/23 12:38

国民年金の満額(40年)に対し、よく減額されるという言い方をされるかたがいますが、これはあまり正しくない表現と私は考えます。


基礎年金額は、支払月数に対応して増えていくものです、1年に対し約2万円(年額)増えることになります。
ただし、厚生年金は報酬による計算のため、給与により変わってきます。

また、彼の未納の支払いを気にされています。
勿論全部払うのがベストなんですが、ちょっと注意していただきたいことがあります。
それは、障害年金、遺族年金の受給要件のことです。
簡単にいえば、交通事故や大きな病気などで障害になったときに、年金がもらえる権利があるようにしておくことです。
遺族については結婚されて、18歳未満の子がいるとき、ご主人がなくなれば妻に遺族年金がもらえる権利があるようにしておくことです。
この受給要件
(1)いままでの3分の2以上払ってるか
(2)初診日の属する月の前前月以前の1年間に未納がないか
どちらかの状態にしておくことです。

よくあるのが、3分の2以上支払いもなく、2年くらいまえの古い分をぼちぼち納めてる人、現在の分も未納が多い人。
こう言う場合は、障害、遺族の受給要件がないことが多々ありますので要注意です。

ではどうすればいいか、
御質問者の場合、(1)(2)がクリアーできてますか?(1)がクリアーされてないなら、(2)は必ずクリアーするように納めましょう、すなわち前前月以前1年に未納がないようにすることです。できれば、口座振替にするなどして、今後未納は作らないことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございます。

減額という考えではなく、基礎年金額に増えていくものと考えた方が良いのですね。そうすると、基礎年金額というものはどのくらいの額になるのでしょうか?またその額に対し2万円(1年で)増えることになるとのことですが、1年の未納があった場合はどのような計算方法になるのでしょうか?

また、障害年金や遺族年金についてのアドバイスもありがとうございました。彼の分は全て把握できてないので何とも言えないのですが、今後未納を作らないようにしていきたいと思います。

お礼日時:2008/12/23 12:29

>減額率の1/480というのは具体的にどこから出てきた数字



国民年金は20歳から60歳までの40年かけます。

40年×12月=480
480月納めきった人に満額支給されるところ
納めなかった月数分減額されるわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございます。

納めなかった月数分減額されるということなのですが、
例えば40年納めるところを1年未納し39年分だったとした場合、

◆減額率は1月あたり(1/480)×基礎年金満額(今だと1600円程度)

この計算方式だとどのように当てはまるのでしょうか?
解りが悪く大変申し訳ございません。
ご教授くださると有り難いです。

お礼日時:2008/12/22 14:31

年金保険料は2年間払えますが、12月末で4ヶ月の期限が来ることは無いはずです。

四月末で期限が来る物は学生特例などの分だと思われますので支払わなくても問題ないかと思いますが、5ヶ月で12万はあり得ない金額です。それに、免除等であれば10年間払えるはずですからそれもよくわかりません。
ちなみに25年払えば老齢年金は貰えますが、払わなかった期間分が減額されます。減額率は1月あたり(1/480)×基礎年金満額(今だと1600円程度)ですから、多少の月なら問題有りませんが、あんまり多ければ将来貰う年金額が少なくなってしまうことになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、どうもありがとうございます。

2年間の猶予期限があるのはわかっているのですが、その猶予期限が今迫っている状況です。その期限を過ぎると時効扱いで払いたくても払えないということは確認済みです。過去の未払い分をまとめて振込用紙にしたものを送付してもらってたようでそれが今手元にあるのです。

また5ヶ月分で12万というのは国民年金加入時ではなく仕事をしてたときの未払い分のようで…。私も詳しいことは把握できてないので下手な説明で申し訳ございませんでした。

一つ伺いたいのですが、減額率の1/480というのは具体的にどこから出てきた数字なのでしょうか?お教えたいただけると幸いです。

お礼日時:2008/12/22 00:51

>受給額にあまり変わりはないのでしょうか?



初めまして。勿論、変わります。
変わりないのだったら、誰も25年を越えて払わなくなります。
基本的には、年金は払った分に応じて貰える額が決まります。

そして、それよりも(失礼ながら)20代半ばになっても、付き合っている彼女に年金の心配をさせている彼のことが気になります。早く厚生年金に加入できる普通の会社に就職させる事をお薦めします。

それが多分、ykk25 さんの幸せにも繋がると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、どうもありがとうございます。
やはり変わるのですね。

彼のことは私の書き方が悪かったのですが、今は厚生年金に加入し毎月払っています。国民年金加入時の未払い分やその後派遣で働いてた頃の未払いがあるようで…。

これから先のためにも一緒に頑張っていきたいと思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/22 00:46

そういう人がいるから、年金破綻が話題になるんです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません、あくまで極論であり払わないというわけではございません。

お礼日時:2008/12/22 00:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す