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父(67歳)が昨年7月に左眼を網膜はく離で手術しました。経過は良好だったのですが、まず健康だったはずの右眼の視界が左眼より倍ほどに見え始め、ゆがみやめまいなどで仕事・生活全般に支障をきたすようになりました。大学病院や総合病院を転々とし、ようやく加齢黄斑変性症と診断されました。ドライ型かウェット型かは未明です。以来、ふらつきや極度のめまい・嘔吐感で相当辛い様子です。高血圧気味ではありますが、現在薬のお陰で数値は落ち着いています。自身が動けないことへのストレスで精神もかなり滅入っています。
仕事を辞めることも勿論考えていますが、そこに至るまでの問題が山積している状態です。質問は以下の3点です。
1.「極度のめまい・ふらつき・嘔吐感」は加齢黄斑変性症の症状として顕著なものなのでしょうか?またこのめまい等は目から来ているのでしょうか?
2.精神的に滅入っていることもあり、心療内科の受診も検討していますが、いかがでしょうか?
3.昨年発売された治療薬「ファイザー製薬のマクジェン」の効果は期待できますでしょうか?
私なりに、ネットや本でかなり調べましたが、黄斑変性=めまい・ふらつきという回答は得られませんでした。
本人は「完治することのない眼の病気」ということは受け入れられてはいるものの、「ちゃんと見えてくれれば…」という希望が捨てられない状況です。また「なぜ自分が…」という気持ちも精神ダメージに拍車をかけているようです。そのような部分も含めて「診療内科の受診」を検討しています。
現在、症状に見合った漢方薬も服用しています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

加齢黄斑変性で治療中の者です。


ふらつき、嘔吐は顕著な病状ではありませんが、素人考えとしては例えば3Dや円形の映画をみて嘔吐など気分が悪くなる人も稀にいます、明らかに目からの刺激によるものですから見え方によって症状が出るのかも知れません。
心理療法そのものは良いと思いますが投薬については慎重にされたほうがいいです、眼科でも現在服用している薬をチェックされますが眼科に通院されているのでしたら薬の服用は医師と連携を取ってください。
治療薬は製薬各社から何種類も出ているようですが、あくまでも症状によって適応されるもので新しい発売だからといって効きめがあるものではありません、またそんな画期的な新薬は存在しません。
私は76歳ですが精神的に滅入るのは分かります、一時的に鬱状態になる事もあって、そんな時は夜中でも近くの公園に行き、木の下にいると心が休まります、お辛いでしょうが私より10歳もお若いのですから羨ましいです、年を取ればどこかに故障が出てきます、他の様々な病に苦しんでいる人も少なからずいますから、自分はまだまだ、これくらいの事で済ませてもらっているので有難いと思うようにしています。
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1.「極度のめまい・ふらつき・嘔吐感」は加齢黄斑変性症の症状として顕著なものなのでしょうか?またこのめまい等は目から来ているのでしょうか?


回答:加齢黄斑変性の症状としては考えにくいです。

2.精神的に滅入っていることもあり、心療内科の受診も検討していますが、いかがでしょうか?
回答:心療内科での治療が加齢黄斑変性にプラスに働くことはありませんが、お父さんの精神的なストレスを緩和させたいならなら行ってもいいかと思います。

3.昨年発売された治療薬「ファイザー製薬のマクジェン」の効果は期待できますでしょうか?
私なりに、ネットや本でかなり調べましたが、黄斑変性=めまい・ふらつきという回答は得られませんでした。
回答:マクジェンは近年、本邦で使用されるようになった、抗VEGF療法と言いますが、確かにウエット型(浸出型)の加齢黄斑変性には効果がありますが、数回にわったて行う必要があること、高額治療、なによりも眼中に直接、薬剤を注入するので、術後感染症(眼内炎)のリスクがあります。京都のある大学病院では10人以上がこの治療で感染症をきたし悲惨な結果となりました、
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見え方がこれまでと異なり、左右差なども出ていると思われ、
めまいがこれから来ている可能性はあると思います。
ただし、症状がおつらいようですので、まずは脳の病気が否定が先でしょう。
念のための意味合いは強くなりますが、一度神経内科を受診してみてください。
場合によっては耳鼻科受診も勧められるかもしれません。
他で異常がないなら、眼科的なものの可能性は高まります。

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精神的におつらいなら、心療内科受診は構わないと思います。
ただ、その際はいくつか病院を回ってでも、お父様に合った医者をお選びください。
精神科・心療内科は、医者と合う合わないが特に重要な科です。

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加齢黄斑変性治療全般に言えますが、ドライ型であれば効果ありません。
マクジェンは当初期待されていたよりは効きが悪いようですね。
従来から使用されているアバスチン(未承認薬)、光線力学療法などもありますので、
その辺りは主治医の先生とよくご相談ください。
(一概にどれがいいと言えるものではありません。個人差もあります)
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。10月頃に頭部MRI検査(16分割)を受けており、結果は異常なしということでした。耳鼻科の方も同じく異常ありませんでした。でも念のため明日にでも神経内科を受診しようと思ってます。黄斑変性だと診断された際(某大学病院で)「初期段階なので手術はできません。経過観察となります」と言われましたので、恐らく父はドライ型だと思います。残念ですがマクジェン治療はあきらめます。親切丁寧にご回答頂き、とても有難く嬉しく思っています。

お礼日時:2009/01/04 22:50

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