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昨今の経済悪化に関しては、その理由として
・サブプライムローン問題
・アメリカの車会社BIG3の問題
・メリルリンチの倒産

等たくさんあると思いますが、恥ずかしながら具体的な原因・理由が分かりません。
どうして?なぜ?どのように?このような状況になったのか?

アメリカが不況になった事でどうして全世界に普及したのか?

子供にも分かるようにどなたか、解説頂けないでしょうか?
私は、大人ですので専門用語等で解説いただいても問題ありません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

日本で、過去、詐欺商法がイロイロありましたよね。

それが世界規模で起こったと思えばいいです。世界の金融機関や会社、個人が騙されて価値の無い紙切れ(サブプライム証券等)を買わされていたのです。

そして、90年代の日本のバブルのように土地・建物の価値が、現実よりもはるかに高い価格になっているというバブルなら、損失計算は、わかり易く、その後の対処もやりやすいです。(まあ、日本の場合、ヤクザがからんでいたので、損失額の情報公開は難しい面がありましたが)

でも、今回の金融危機は、「誰が(どの金融機関が企業が」「どれだけ損失を出したか?」が、何段階もの証券化の結果、不透明で確定できません。その結果「だれが安全・安心して取引できるか?」が判らなくなってしまいました。これは企業レベルだけでなく、個人レベルでも起こっています。つまりは、クレジットカード(借金)が使いにくい状況になったようです。

そして、消費活動が鈍り、まじめに生産・販売活動やっている企業も、大きく売り上額が減少しました。

まあ、簡単にいえばこういう理由で、ひどい経済不況になったといえるのではないでしょうか?
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サイトをご覧になれば大体の事がわかります。


リーマンブラザーズはサブプライム問題で大損を蒙り、アメリカ政府も救済に動かなかった事から倒産になりました。


・サブプライムローン問題
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …


・アメリカの車会社BIG3の問題
http://blog.goo.ne.jp/dorakichi66/e/749d890b661c …
労賃が高く生産性が悪い所に、サブプライムローン問題で全米でモノが売れなくなり、ついに政府に救済を求めるに至っています。
特にGMは退職者に年金を支払い、医療費を負担するなどあり得ないほど手厚いサービスをしていました。これは労組が強い余り起きた問題です。
問題は政府が資金援助をしても立ち直る事は難しいことです。
三菱の燃料電池車販売の申し出もあるほどで、エコカーの開発でも大きく出遅れています。


・リーマンブラザーズ倒産
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/200916.htm
リーマンは住宅ローン資産などの値下がりで、8月末までに合計
126億ドルのサブプライム関連損失を計上。株価が急落し、経営危機
に陥った
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サブプライムローンが顕在化で、米国で金融不安(銀行等金融機関が多額な不良債権保有)、また同様にEUも直撃。

欧米で金回りが悪くなり、株価も下落、物を買えないので重要が激減、企業が金回りだけでなく、先行き業績予想も最悪の見通し。

でも日本はサブプライムローン等元凶の直接被害はすくなかった。
しかし、欧米(特に米)で資金的に逼迫した者たちが、緊急の資金工面の為に、比較的安定していた日本の株式を大量に売却し始めた。これで日本の株価も大暴落、海外の需要下落で車等日本の輸出の見通しが立たなくなった。

中国、韓国などはもっとひどいようですね。
世界経済の負の連鎖ですねー。
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今回のサブプライムローンが世界的に広まってしまったからでしょうね。


アメリカだけの問題では収まらなくなっています。
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