プロが教えるわが家の防犯対策術!

まだソフト化されていない映画や、自分の気に入らないバージョンの吹き替えしか収録されていない洋画のDVDって多いですよね?自分の望むバージョンが発売されるのを待つのではなく、オーダーメイドで作ってもらうことって可能ですか?また、どれぐらいの予算でできるものなのか教えていただきたいです。

洋画だと権利の問題もあって無理に近いでしょうか?それとも個人的に楽しみたいという目的なら可能なのでしょうか?洋画ではなく廃盤になった邦画や、日本の音楽CDならば可能なのでしょうか?

どこまでが可能の範囲内で、どこからが無理かの境界線を教えて下さい。

A 回答 (3件)

二度目の書き込みになります。


何か書籍を紹介出来ればいいのですが、たぶんこういったことが具体的に詳しく書いてあるような書籍はないと思います。
映像●●入門といういうような類の本はたくさんあっても、実務経験者が書いているわけではないので、けっこうあやふやだったりしますし。

ざっと探してみたのですが、「イマジカ」のHPにチャートが出ていたので、それを紹介しておきます。
イマジカは映画やCMなどのフィルムの現像などを手がける国内最大手の会社です。ビデオの編集やDVD製作などにも力を入れており、CSではシネフィルイマジカという映画専門のチャンネルも持っていますし、紀伊国屋などと提携して世界的な名画のDVD化にも努めています。

ここのHPにフィルムがDVD化されるまでの流れが説明されていますので、見てみてください。用語等もマウスのカーソルを合わせれば表示されるので、ある程度のことはわかるかと思います。
http://www.imagica.com/work/package/dvd/flow.html

どのみちDVDの大元は映画=フィルム媒体なので、他にも参考になりそうな会社のHPをリンクしておきます。
東京現像所
http://www.tokyolab.co.jp/
東映ラボテック(元:東映化学)
http://www.toeilab.co.jp/
ヨコシネ(元:横浜シネマ現像所)
http://www.yokocine.com/
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個人の方が映画のDVDをオーダーメイドというのは、ちょっとあり得ない話だと思いますが、各メーカーが満足のいくDVDを作ってくれないので、それならばということで有志?がプロデューサーを買って出てレアな作品を製品化してしまいメジャーレーベルからの発売に漕ぎ着けた、というような例はいつくかあります。



ただこれも元々そういった職業をされていた方だから出来たことで、各権利関係をクリアにしたり、映像の素材を海外から調達したりなどなどかなり専門的な業務をこなさないとなりません。
欧州の名画だと実は権利金そのものはそんなに高くはなく、歴史に名を刻む大監督の作品でも軽自動車が買えるくらいの値段だったりもします。
ですが、これはあくまでも日本に於けるDVD発売という権利だけで、そこからフィルム素材をデジタル化したり、デジタルベータなどの素材で送ってもらったマスターテープの方式変換やら、字幕翻訳や作成などDVDの元を作るにそれ相応に費用と時間がかかります。

こういったことからもオーダーメイドというのはあり得ないことだと思われますが、『この作品のDVD化に数百万から数千万円出資します』、というような投資ならばメーカーも受けてくれるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

こういう回答をお待ちしておりました。お詳しいんですね。
各権利関係や、映像を海外から調達して変換する技術など、DVDを製作する際の諸事情についてもっと詳しく知りたいです。何か『●●●』という本を読めばわかるようになる、というような参考文献はないでしょうか?

お礼日時:2009/02/18 23:31

金さえ出せばどれも出来ます。



億単位の金、個人で出せるなら
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