Aラインの0設定について

Aライン挿入の患者さまは必ず0設定を行いますが、その際大気圧に三活を開放しモニターと動脈圧を水平にしますが、なぜ大気圧なのかと聞かれるとうまく説明できないんですが誰かわかりやすく教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： USB99 回答日時： 2009/02/25 07:20

０点設定の目的は、心臓の高さに圧モニタのセンサをおいて患者の周囲の圧にした状況、すなわち開放した状態において０を設定する事です。

この際、大気圧は関係ありません。患者の周囲の圧にあわせます。したがって、高圧酸素室においてもＡラインを設定するときは開放しますが当然、大気圧ではありません。

この回答へのお礼

確かに高圧酸素室や陰圧・陽圧の部屋でもやり方は同じですね。参考になりました。

お礼日時：2009/02/26 22:46

No.3 回答者： NETPC 回答日時： 2009/02/26 05:50

真空に合わせた場合を考えて見てください。

何もしなくても760mmHgの圧が上乗せになります。
丁度真空管で採血をするような感じです。
気圧・普段存在を忘れていますね。

この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時：2009/02/26 22:45

No.1 回答者： ebisu2002 回答日時： 2009/02/25 01:14

0設定ですから何も体内からの圧力がかかっていない状態で設定するものです

どこかのチューブに接続されていれば何らかの圧力がかかっていると考えますので開放した状態とするものです

この回答へのお礼

開放にすることで圧を除去できるわけですね。ありがとうございました。

お礼日時：2009/02/26 22:44