プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、Creativeのヘッドフォン:Aurvana Live! を購入し音量は普通より若干大きめで音楽のランダム再生をしてエージングをしております。(ジャンルは様々)
質問は主に二つあります。

そこで、こんな自己流でいいのかと思い色々と調べてみました。
その結果、高音はエージングしても大差がなく、主に低音部分が慣らされる感じということがわかりました。
肝心のエージングの方法ですが、5Hz~10Hzの矩形波(トトトトトという音の波形?)を20時間程度流せば良いということがわかりました。しかし、ピンクノイズが良いという情報も…
ここで一つの質問です。

●矩形波とピンクノイズはどちらがエージングに適しているのでしょうか?

次に、矩形波が適していると仮定して、再生する周波数5Hz~10Hzとありました。
しかし、Aurvana Live! の周波数帯域が10Hz~でした。
二つ目の質問です。

●『矩形波を定格入力すると危ない』のようなこともあったのですが、この場合はAurvana Live! で5Hzの矩形波を流しても大丈夫なのでしょうか?

定格入力について調べてみましたが、よく理解できず、こんな質問になってしまいました。申し訳ありません。

それでは、宜しくお願い致します。
長々と質問してしまい本当に申し訳ありません。

A 回答 (3件)

>> 5Hz~10Hzの矩形波(トトトトトという音の波形?)を20時間程度流せば良い //



矩形波とは、方形波ともいい、瞬間的に立ち上がって、瞬間的に消える(元の位置に戻る)波形のことをいいます。音声信号は、矩形波ではなく正弦波の集まりであり、スピーカーはこれが入力されることを想定していますから、「矩形波を入力すること」自体が想定外の使い方といえます。

したがって、矩形波でエイジングすれば良いとか、何ワットまでなら大丈夫ということはできません。

また、エイジングに必要な時間も、何時間と決まっている訳ではありません。0時間より20時間経過後の方が良いとしても、20時間経過後の状態で以後安定する、とはいえない訳です(少なくとも、「何時間かければ良い」というのを科学的に示した例は、ほとんど見たことがありません)。

>> ピンクノイズが良いという情報 //

ピンクノイズは、低音ほど振幅が大きく、高音ほど小さいという性質を持った雑音です。これは、一般的な音声信号と同じ性質であり、かつ、全ての周波数の音を含むので、エイジングに適していると思われます。

>> Aurvana Live! の周波数帯域が10Hz~ //

カタログ上の「周波数特性」というのは、「それ以外は全く出ない」という意味ではなく、また、「その帯域であれば過不足なく出せる」という意味でもありません。「多少凸凹があったり、端っこでは落ち込んでいるけれど、おおよそ出ます」という程度の意味合いです。

したがって、下限が10Hzだからといって5Hzの音が皆無という訳ではないし、また、10Hzと100Hzが同等のレベルで出ている保証もない、ということです。

個人的な意見としては、ふつうに(あるいは耳にかけていないときは少し大きめの音量で)音楽を流して使い続けていれば良く、あえてピンクノイズを使う必要はないと思いますし、まして矩形波を突っ込むという想定外の使い方をするのは、適切とは思えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

矩形波については、自称専門家の方がおっしゃっていましたので、大丈夫かな、とは思ったのですが…想定外の使い方でしたか。
未確認で再生せず、ここに質問してよかったと思います…

なるほど。では、今度波形を使ったエイジングをするときはピンクノイズなど安心できる波形を再生するようにします。

はい。そうしようと思います。
矩形波など流して変になってしまったらたまったものではありません…

それでは、お返事が大変送れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/03/26 19:54

理屈では、スピーカ機器(ヘッドフォンも当然含む)の最低再生周波数より低い周波数信号を、ある程度以上のパワーで通したら「スピーカが壊れたって知らないよ」という世界です。



ただ、どんなヘッドフォンアンプをお使いなのかわかりませんが、20Hz以下の周波数をまともに再生できるヘッドフォンアンプなんてものは、庶民が手の届く価格の市販品では、私は未だかつて聞いたことがありません。
ミニコンポ、ラジカセ、PCのヘッドフォン端子のレベルでは、かなり高価な部類の物でも、10Hz以下なんかヘッドフォンアンプ回路自体が再生しませんから、その意味ではやるだけ無駄なんだけどな…と思う所です。

ヘッドフォンのエージングで20Hz以下を使うというのは、上の「そんな低周波を再生できるアンプ自体が、そもそも庶民が手が届く値段では存在しないよ」ということも含めて、たかだか数万円までのヘッドフォンには通用しない、ちょっと非常識なエージング法だと思いますね。
もしその周波数帯を使うなら、ヘッドフォン自体も10万円やそこらの「安物」できなく、もっと凄いごっついものでないと、実際、低周波でぶっつぶれてもおかしくないので…

私もそんな高価なヘッドフォン使ってる訳じゃないですが、Aurvana Live!は、ハッキリ言って(音の良し悪しとは別に)そんなに頑丈なヘッドフォンじゃありませんから、本当に20Hz以下を通したら、エージングどころか痛めてしまう可能性の方が高いです。
このクラスのヘッドフォンなら、普通の音楽ソースで数十時間も聞けば、十分にエージング効果は出ますから、あんまり危ないことはしない方が良いかと思いますね…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

ヘッドフォンなどで言えばまだ安いほうですが、この値段のものは初めて購入したので、壊れるのは心配です。
おっしゃるとおり、危ういことはしないほうが良いですね…

お返事が大変遅れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/03/26 19:50

つまるところ、スピーカに負担をかけすぎなければいいことです。


のこぎり波はスピーカーの動きを絵にするとのこぎりのような形になっていることからのこぎり波という名前がついており、スピーカーが短時間で前に出てきてほぼ0.00の時間で元の位置に戻るという形をしています。これはスピーカーに負担をかけます。

どうせやるならサイン波がいいでしょう。
ただまぁ、普通に音楽を流して慣らすので十分だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
現段階では波形は再生しておりませんが、波形を再生するときはサイン派などを流してみたいと思います。
のこぎり派は危ないのですね。ちょっとPCスピーカーで流してしまったことがありますけど、今後は再生しません…

お返事が大変遅くなって申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/03/26 19:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!