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厚生労働省が薬事法改正でインターネットでの市販薬購入規制をするという。
インターネットでの市販薬購入規制については、外出できない人や近くに薬局がなく薬が買えなくなるので規制強化に反対や、薬害被害者からは副作用等詳しい説明が十分受けられず、また私たちの様な薬害被害者を続出させかねないから規制強化に賛成だとの声もある。
インターネットでの市販薬購入規制について、皆さんは賛成ですか?反対ですか?

A 回答 (3件)

規制賛成派です。




大前提として、全ての「薬」には何らかの副作用があります。この意味において、「薬」は一種の「毒」です。

もう一つの前提として、この「薬=毒」を安全に取り扱うために必要な知識はあまりに膨大です。長い年月を掛けて専門の勉強を修めた者だけに「薬剤師」の国家資格が与えらるくらいです。この「薬=毒」の副作用はあまりに危険で、素人が説明書を流し読みした程度の付け焼刃な知識で太刀打ちできるものではありません。


さて、今回の規制問題の本当の原因は、一般消費者のモラルが、国やメーカーからの信用を完全に失ってしまったことにあると考えます。

薬に限らず、使用説明書にせっかく書いてある注意書きもろくに読まずに間違った方法で使用しておきながら、その結果として発生した不都合の責任を、メーカーや厚生労働省に転嫁するばかりか、賠償までせしめようとしたがる恥知らずな連中が増え過ぎました。

政府として、薬の間違った使用による悲劇を防ぐためには、薬を使用する消費者の一人ひとりに、正しい用法をくどいくらいに言い聞かせて覚えさせるしか、対策の立てようが無いのです。全く情けないことですが、一般消費者が、ネット通販で購入した薬について、説明書を隅々まで読んで正しく理解する努力をしているとは、もはや期待されていないのです。

そして、この対策を実施するには、対面式の販売方法しかありません。どうしても自分で薬局に行けない人は、代わりの誰かに行ってもらうか、薬剤師に家まで来てもらうほかないでしょう。蛇足ながら、今後はネット通販に代わってこのようなサービスが流行するのではないかと考えています。
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この回答へのお礼

貴方の回答の内容は、私も以前から感じていました。
薬に限らず、責任転嫁・他人依存の日本人の欠点を如実に表しています。
サリドマイド等薬害の被害にあった人は、その危険性を身にしみているでしょう。
”自己責任”意識の薄い日本人には、薬のネット販売は無理でしょうねぇ。

お礼日時:2009/04/10 15:22

賛成です。


容量用法を間違えると身体に危険なものですから。
対面販売が基本だと思います。

昨今、ドラッグストアのコンビニ化で対面販売の効力があるかは疑問ですが。

外出できない人が購入できないとの声もありますが、
そのような人はそもそも生活環境そのものの見直しが必要だと思います。
まわりにそういった知り合いも居ないので、どういう条件の人達なのか想像もできません。
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ネット販売の規制は必要だとは思いますが


置き薬の販売業者の電話注文も規制されるのは困ります。
以前年二回来ていた爺さんが年取って来れなくなったため
春と秋にfAXで連絡とって代金引き換えで送ってもらっている
薬が買えなくなるのはとても困ります
富山までは買いに行けませんし

ちなみにその人からはがきが届き
法律が変わるので
電話販売ができなくなる恐れがありますから
御注文される場合はお早めにご連絡下さいとのこと
いきなり大量注文がきた場合対応しきれない可能性がある為
とのことでした
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