プロが教えるわが家の防犯対策術!

将来、バンドミュージシャンとして生活したいのですが、

専門学校と一般の大学どちらの方に進学しようか迷っています。

実際にプロやインディーズで活躍しているミュージシャンの方達は、音楽の専門学校で知り合ったというより一般の大学で出会って結成という方が多い気がしますし…

専門学校の体験入学にも行ってきましたが…
見学者も在校生もなんだかチャラチャラしたような人が多い印象に思えてしまいました。(まだ2校しか見学していなくて、短時間の見学なので、わかりませんが)

普通の大学ならいろんな人がいて、きっとやりたい音楽が近い人もいるだろうし、バンドサークルや軽音楽部はいいなとも思います。

ただ、本当に音楽一本でやっていきたいので、
一般の大学に行って音楽以外の勉強する時間があるなら、もっと音楽の事を学びたいと考えています。


一般の大学と、専門大学…どちらの方がよいでしょうか。

なんだかよくわからない質問になってしまってすみません。
どなたかよろしくお願いします

A 回答 (2件)

質問者の方が迷っているのは音楽の専門学校とそれ以外の大学ということでしょうか?



私は一般の大学の軽音楽部にいた経験があります。
現在は中退して音楽の専門学校にいます。

大学のことからお話させていただきます。
軽音楽部といっても学内にひとつではないことが多いです。
フォークソング研究会が事実上の軽音楽部だったりすることもあります。
私のところはフォークソング研究会と軽音楽部が両方あって、フォークソング研究会をそのまんまフォークソングサークルだと思い込んだ私は軽音楽部に入りました。

よかったと思うことは自由な時間がたくさんあったことです。
曜日ごとに班(バンド)が分かれていて、集まって演奏するのは週に1度なので、個人練習や勉強の時間が多く取れたと思います。

悪かったことはふたつありました。
まず、オールジャンルと謳いながら、事実上はパンクロックサークルだったことです。
もちろんうちの学校のがたまたまそうだっただけかもしれません。
しかし、あらゆるジャンルの音楽をやれる(そのうち私の好きな音楽もと期待してました)場所ではなかったのは確かです。
後で聞いた話ですが、公表していなくてもやはりサークルによってある程度ジャンルが偏っていることが多いようです。
近所の大学には軽音楽部の一部メンバーがデジタル音楽をやっていて、それが活動として形になっているというのも耳にしました。

もうひとつ悪かったことは音楽全般の知識(機材、理論など)を勉強できる場所ではなかったことです。
私はプロ志望なので、やはりそういうことに期待していて、サークルで勉強して卒業と同時にプロになるような知識と技が身についていればと思っていました。
しかしみんな演奏を楽しむために来ているので、そういうことを勉強できる環境も人もありませんでした。

このままでは絶対プロになれないと思ったのが私が大学をやめた理由です。

専門学校に入ってよかったと思うことは2つです。
やはり時間があることです笑
といっても2年だけなのでこれに関しては大学よりいい点ではないかもしれません。
もうひとつは機材等を実際に使える点ですね。

悪かったと思うことは・・・まあやはり、触りしか教えてくれません。
たとえば「コンプレッサーという機材がある」→「コンプレッサーのパラメータについて説明」→「さ、あとは自分でやってみろ」。
すべてにおいてこういう感じでした。
つまり、こういう場合はこういうふうにすればいい・・・といった具体的なことは教えてくれません。
突っ込んだ方法・手法は教えず、あくまで音楽の知識全般の触りだけを教える・・・そんな感じでした。
それぐらいなら自分で書籍等で勉強するだけで学校にいなくても覚えられるので、授業内容がどれぐらいためになっているかというと微妙です。

かといって「じゃあダメじゃん。」ってわけでもなくて、講師の先生方はやはりひとりひとりがその道のプロフェッショナルな方々なので私も本気で語り合うことができます。
上記の突っ込んだ方法を教えてくれないというのは授業での話で、個人的に質問すればばっちり教えてくれます。

あと、専門学校は2年しかありません。
普通の大学生みたいに「彼氏(彼女)作って遊びたいよぉー!」とか「オール三昧で毎日遊んで暮らしたい!」なんていうことをしているとあっという間に2年間が終わってしまいます・・・。
それに専門学校には「ま、入ったからにはなんとかなるだろう」という意識の方が多いように感じます。
入った段階で2年間というタイムリミットが始まっている、そういう認識で勉強していかなければならないと思います。
上記のとおり触りしか専門学校では教えてくれないので、頼れるのは結局自分です。
これは音楽以外にも言えることですが、学校の授業で満足しないで自分から積極的にどんどん勉強していかないと本物にはなれないと思いますよ。

といった感じで、私からすれば一般大学も音楽の専門学校もプロを目指す点においては一長一短です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
色々と検討した結果、
調べたところ地元の大学に自分の好きなジャンルの音楽をやっているバンドサークルを見つけたので、専門には行かずそこの大学を目指そうと思います。
専門学校で習えるような理論の勉強などは今習っている個人でやっているギターの先生に教えてもらえることになりました。

色々参考にさせていただきました、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/05 17:33

あなたが将来どっちになりたいのかが重要です。



1.生活費はアルバイト又は音楽以外で稼ぎ、自分のやりたい音楽だけやって、運良くバンドでデビューできればラッキー。

2.生活費も100%音楽で稼ぎ、キツイことがあっても音楽のため自分のため、
どんな努力でもいとわない。

1なら、そのまま大学を卒業しましょう。
学生に毛が生えた程度のバンドがデビューすることは宝くじ並の確率です。
やりたいことだけやる、やりたくないことはやらない。という精神では少なくとも音楽で身を立てるのはかなり不利。
普通の就職のために大卒という保険を持っておくべし。

2なら、音楽を学ぶ学校を考えましょう。
自分が天才じゃないと思っているなら、しっかりと腕はつけておくべきです。
ただ、学校名の有名無名問わず、良いところもあるし、悪いところもある。
自分の目で見れる範囲の学校はすべて見て、後悔のないように学校選びをしましょう。

最後に、
>実際にプロやインディーズで活躍しているミュージシャンの方達は、音楽の専門学校で知り合ったというより一般の大学で出会って結成という方が多い気がしますし…

これについてですが、あまり気にしなくてもいいと思います。
比率の問題なので、もちろん音楽系で出会って結成というのもよくあります。(事務所側が隠してる場合もありますが)
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