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神仏習合で同一の存在とされた神と仏を教えてください。
天照大神=大日如来
大国主命=大黒天
稲荷神=荼枳尼天
市杵島姫命/宇賀神=弁財天

知っているのはここまでです。

A 回答 (3件)

中世の神仏習合の世界観では


何某の土地に祀られている神の本地は何々仏という理論です。

「天照大神=大日如来」は厳密にいえば、

伊勢の内宮に祀られる天照大神は胎蔵大日如来、外宮に祀られる豊受大神は金剛界大日如来

という理論です。
(ただし、時代により伊勢の本地は)
ですから天照大神が祀られる神社の本地が全て「大日如来」とは限らず、あくまでも伊勢の理論に限定されます(伊勢の影響を受けて他社もこの理論で説明される場合もあります)。

「市杵島姫命/宇賀神=弁財天」というよりも、竹生島明神、あるいは厳島明神が弁才天と同一視された(竹生島明神の本地は釈迦、厳島明神は十一面観音)。
厳島明神の主祭神は市杵島姫命であるので、その後に弁才天である竹生島明神の祭神も市杵島姫命とされた。

中世では祭神が同一でも祀られる場所が違えばそれは異なる神格と考えられました。
同じ大己貴神を祭るA神社とB神社があったとします。祭神が同一であってもA明神の本地は観音、B権現の本地は地蔵であり、信仰する側も大己貴神を拝むというよりも、A明神・B権現として信仰します。
(現在の神社の祭神も、江戸や明治に名も無き神を『日本書紀』や『古事記』の神に当てはめて改編されたものも多数あります)

本地垂迹の思想ではいわゆる「何々命」という祭神ではなく、「何某明神」「何某権現」「何某社」の本地とみた方がいいです。

参考リンク
『本地垂迹資料便覧』
http://www.lares.dti.ne.jp/~hisadome/honji/

手頃な書籍として学研の『神仏習合の本』がいいでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/24 17:46

http://www.geocities.jp/miniuzi0502/distant-j/hi …
こんなのもあった。
各神社によって違うらしいので、個別に探す必要あがるようです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/24 17:46
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/24 17:46

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