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 火山の雑学本やニュースを見てみると、「噴火」活動と「噴気」という言葉が曖昧な気がしました。
火山学的に「噴火」と「噴気」は、どのような違いがあるのでしょうか。
マグマが噴出されれば、それが「噴火活動」?
火山ガスが含まれていなければ、「噴気活動」?
といったところなのでしょうか。

A 回答 (3件)

箱根山の大涌谷などで、水蒸気が上がっていますが、あれが、噴気で噴火は、マグマが噴出されたり、マグマの熱で、水蒸気爆発を起こしても噴火です。

http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/volcano.htmlを参考までに、気象庁のホームページで、火山の過去の災害、活動について出ています。
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噴火は火山ガスとともにマグマや既存の火口周辺の岩石,火山灰などの固形物が火口の外に噴出する場合に使われます.ですから,マグマ噴火だけでなく,水蒸気爆発で岩石が吹き飛ばされても噴火です.



噴気は,固形物を含まない火山ガスだけが噴出している状態を指します.
三宅島は現在も大規模な噴気活動(火山ガスの放出)を続けていますが,ときどき火山灰を吹き上げ,その場合噴火として扱われます.
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噴火はマグマが噴き出す事で


噴気はガスのみを噴出している状態です。
(噴気口からガスが・・・や、
噴気活動を続けています・・・
という言い方をします)
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