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結婚する前に大手企業で正社員として働いていました。小さい時から親子二代の努力の結果です。

しかし、やりたい仕事ではなく、結婚を機に、私は結婚相手と相談した上、会社を辞めました。結婚式を終え、新婚生活が一段落した後に、やりたい仕事のできる会社へ転職するつもりでした。

しかし、30代の女性にとって、婚姻届の紙一枚が、転職市場において、どんなにハンディーになるか、初めて分かりました。ショックでした。(当時は前職と同じ大手を希望していたところもあって、余計に難しかったかもしれません。)

まだ30代前半なのに、一人若い女のキャリアをこうにも簡単に閉ざしてしまうなんて、この社会は残酷だな、と思いました。

しかし、自分には家庭があるので、社会の理不尽さに対し、家庭を持って、対抗する、こう思いました。

多くの既婚女性と同じように、家のことを頑張りました。家を支え、相手を支え、自分なりに精一杯やりました。

しかし、色々な理由があって、耐え切れず、つい離婚することとなりました。

婚姻期間は10年です。

弁護士相談へ行きました。しかし、その答えは驚きのものでした。

1、例え8年間の婚姻期間で、相手が有責側だとしても、慰謝料はとても低いです。普通は100万ぐらい、よくて200万ぐらいだそうです。

2、結婚によって、ダメージを受けた私のキャリアに関してですが、誰かに脅迫され、強制的に家に入れさせられたのではないので、あくまでも私の自己責任だそうです。よって、相手には全く関係がないそうです。

いくら結婚する前に大手企業で働いたとしても、離婚後パートを掛け持ちして、生きている女性は沢山いる。これは現状です。と言われました。

ショックで何ヶ月も動けませんでした。詐欺にあった感覚です。結婚詐欺、それも社会による結婚詐欺です。

婚姻期間中に、元夫の親への送金もあり、何より、元夫によい生活をさせることしか考えていなかったので、貯金のことをあまり考えずにやっていました。なので、婚姻期間中に財産分与できるほどの財産はありませんでした。

しかし、結婚している10年間の間、相手の年収は400万も上がり、今は年収1000万円です。そうでなくても、10年間もキャリアの構築があったので、これだけでも違います。

それに対し、この10年間の私のキャリアと言ったら、無給の住み込み家政婦+家庭教師だけでした。

普通、通いの家政婦や家庭教師を雇うとしたらとても高価で、益して住み込みとなると、なおさらです。なのに、私はほぼ無給で、女としての一番貴重な10年を人に住み込みの家政婦+家庭教師をしてしまいました。本物の家政婦さんや家庭教師なら、10年も勤めれば、少なくとも、退職金と言うものがあるでしょう。もしかして、雇用保険もあるかもしれません。私にはそういうものもありません。家政婦と家庭教師以下です。

なのに、「貴方の自己責任です。」

今でも結婚する時、男性が女性に仕事をセーブし、あるいは、辞めてほしいと当たり前のように要求することができます。その上、女性が結婚、出産すると、雇用の差別を受けるのは紛れもなく事実です。なのに、女は家庭、相手を支えると提唱する一方、家事を女に押し付ける一方、離婚する時、男も、社会も、女に対し、「貴方の自己責任だ。」の一言で、何の責任も負わずに、負わせずに、終れるでしょうか。

こんな残酷な、異常な話はこれ以上ありますか。

離婚し、また結婚する前のように、一人で部屋を借り、生活を再開させなければいけない。しかし、10年前とは事情も状況も全然違います。

私の結婚、女としての一番貴重の10年、何だったか、結構思います。結婚と言われ、女としての10年を他人にただ同然に住み込み家政婦+家庭教師として捧げてしまいました。一人の人生の中、どのぐらい10年があるでしょうか。

婚姻期間中に、元夫の年収は400万も上がり、丁度私の結婚する前の年収です。しかも、元夫には10年間も継続したキャリアがあります。すでに、40代になった私はこれからどうやって生きていけばよいでしょう。

一層のこと、命を含め、すべてを相手に捧げたほうは一番良いかもしれません。このほうは自分にも、相手の男にも、社会にも一番公平かもしれません。

A 回答 (25件中1~10件)

大体が人間の幸せってなんなのですか?


馬鹿な夫と分かれられたこと。
お母様と心が通じていること。
とかでしょ。
悔しい事って?
キャリアがなくなったり金がなくなったり相手の収入が増えたりって。
なくなる程度のものだったんですよはじめから。
これからまたきずきあげていけばいいのではないでしょうか?
じゃーー今までの私の時間はどう落とし前つけてくれんのよ?
といわれそうですが。
じかんがかいけつしてくれますよ。
自分はあなたの数千倍の痛手を元配偶者につけられていますが。
21年たってようやく殺したい気持ちが治まってきました。
こんなこともあんなこともすべてありありなのがじんせいじゃないですか。
どんなにむかついても母じゃを大切にご自分の体を大切にしてれば
時間がかいけつしてくれるさ。時間とはありがたいものだと思います。
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この回答へのお礼

ご返答有難うございます。

今私自身もこんな状況なので、親を捨てているようなもんです。

相手を支えるというけど、結局相手に捧げてしまった。捧げさせられました。

結婚、家庭生活において、女性の負担と犠牲が目に見えているのに、離婚する
際に、女性に対して、基本的な法的権利も与えないなんて、本当に馬鹿げている。

http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20090526/1243408 …

長い間、法律家、社会学者、政治家たち、何をやってきたかしら。

先進国の間、女性の生きる基本を何がしろにしているのはこの国だけではないかしら。

本当に冗談じゃあるまい。

お礼日時:2009/06/08 23:38

私も転職活動中の既婚女性です。



女って、うかばれないですよね。
最近人気の経済評論家の勝間さんは「女性でも年収600万円稼げる仕事につこう」とおっしゃっていますが、実際、女性で年収600万円の年収を継続的に稼げる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうね?いらしたとしても継続的にになると相当厳しいですよね。

女性は、結婚(配偶者の転勤等)、出産・育児(託児所が見つからないと育児休暇もとりずらい)等により、キャリアを中断させられる可能性が高い。仕事を考えると女性は不利ですよね。

10年も専業主婦をされて100~200万円。つらい気持ちはお察しします。しかし、考え方次第ではないでしょうか。
◆100~200万円程度もらえるということ(旦那様が借金を作って、旦那の借金を返済している奥様を私は知っています)
◆そのいやな旦那さまと離婚できたこと(これからは質問者様は自分の為に時間を使うことができます)

勉強等をされるのは得意だと思いますから、介護職などを目指されてはいかがでしょうか?比較的簡単に資格も取得できると思いますし、この仕事は離婚されている方やシングルマザーの方などが多いそうです。自分と同じような境遇の方がいる職場なら働きやすいと思います。

お互い、これからの人生に目を向けましょう♪
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この回答へのお礼

 ご返答有難うございます。

 >女性は、結婚(配偶者の転勤等)、出産・育児(託児所が見つからないと育児休暇もとりずらい)等により、キャリアを中断させられる可能性が高い。

 確かに、女性はいくら一生懸命にキャリアを築いてきたとしても、それを失うリスクが男性の何倍、何十倍もあると思います。

「キャリア」という言葉は綺麗事に聞こえますけど、安定した職、そして、それによる安定した生活を意味します。

 こんな記事があります。よく現状を示した記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen …

 生物的に弱いものである女を社会的弱者にし、さらに、この生物的、社会的弱者である女の人生を生物的、社会的に強い男に捧げさせる、今の日本の社会的構図ではないでしょうか。

 丸で江戸時代に生きているようです。

 女性の基本的権利でさえ守られていない以上、女が男を支える、家庭を支える、男を支えるのは女の仕事、こんな馬鹿なことは言っていられません。

 冗談じゃない、この一言に尽きる。

お礼日時:2009/06/05 00:20

で、質問者様はどうされたいのですか?



他の方の質問とそれへの返答を読ませていただきました。
そこからは「この世の中がおかしい」という質問者様の憤りと絶望感は伝わってきましたが、「ではどうしたいのか」が全く分かりませんでした。

言うならば、理不尽な事故で怪我したこどもがひっくり返って泣いている…という感じでしょうか。

他の回答者様たちは、「お気持ちはわかる。しかし現実はこうである。だからこうしたらどうか」と色々アドバイスなさってます。
しかし、どうも回答を見ていますと、それらのアドバイスを実行なさる気は全然ないのでは…?

「まずは、この不公平な状態がなんとかなるまでここから一歩も動かない!動く気力なんか沸いてこないし、無理!」
と言ってるような気がするんですよ。

同情をたくさんもらっても、貴方の人生を取り戻せるわけではありません。それだけは確かです。
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この回答へのお礼

ご回答をどうも有難うございます。

>「まずは、この不公平な状態がなんとかなるまでここから一歩も動かない!動く気力なんか沸いてこないし、無理!」

確かに、そのようですね。

事故に遭い、手とか足とか失ったのに、相手は何の責任も取らない上、すべてを私の不注意による自己責任にした。このような状況で、どう立ち直ったら、よいでしょうか。

お礼日時:2009/05/18 02:57

十年も専業主婦で食えたんだから、元は取ってると思いますけど。


一流企業で正社員だったと言うけど、文章の書き間違いも多いし、感情的だし、第一「新婚生活が一段落してからやりたい仕事に転職するつもり」なんて、見通しが甘いと思いますよ。

まともな男で「新婚生活が一段落してからやりたい仕事ができる会社に転職」なんて考える男は一人もいません。女性だったらそれが許されるという考えも理解できません。
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この回答へのお礼

>十年も専業主婦で食えたんだから、元は取ってると思いますけど。

だったら、結婚で女を家政婦代わりにするのではなく、キチントお金を出して、家政婦や家庭教師を雇ったらどうでしょう。それなら、雇えるお金がないか。

>まともな男で「新婚生活が一段落してからやりたい仕事ができる会社に転職」なんて考える男は一人もいません。女性だったらそれが許されるという考えも理解できません。

毎日私の身の回りの世話をし、炊事掃除をし、私の仕事をサポートしてくれれば、私は喜んで食わせてあげるよ。離婚となると、責任もキチント取るよ。

お礼日時:2009/05/18 02:27

30代既婚女性です。


31で結婚してから、2回転職しました。
ステップアップしてますよ?
もちろん、状況は見極めましたが。
できないことではないです。キャリアは閉じてませんよ。

離婚したのも、仕事を辞めたのも、自己責任だと思います。

質問者さんだけでなくって、自己責任で結婚・出産・離婚・退職とかしておきながら、社会が悪いって言ってるのは子供だと思います。
じゃあ、やらなきゃよかったでしょ?
「こうなると思わなかった」っていうのは、けっこうあるものです。

親に勧められて入社とか、結婚相手の意思で退社とか、
人に頼りすぎではないですか?
しっかり考えてこの先、たくましく生きてください。
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この回答へのお礼

ご返答有難うございます。

「キャリアが閉じた。」とは言い過ぎかもしれません。しかし、キャリアに制限や影響があったのは事実と思います。

小泉の時、戦時のイラクに行ってしまい、人質にされ、首を切られたことがありました。あれも結局自己責任でした。

この先、もっと進む先の状況を調べ、逞しく生きていくことは貴重なアドバイスとして参考にさせて頂きます。

もっと強くならなければいけないですね。

お礼日時:2009/05/18 02:29

 偏ってるなぁとも思いますが、共感出来る部分が多いです。



 だから、キャリアのある女性は結婚しないんですよ。損する事(自己犠牲の上の出産や育児や家事)をしないんですよ。
 ただでさえ今の世の中「お金を稼ぐ者」が強くて正しいのですから。
 一番最初に仕事を辞めた所、そこが失敗でしたね。

 相手がどうしても子供が欲しいと言ったり、家事を手伝わないなどの理由で家庭に入らざるを得ない状況を作ったなら「私の責任で仕事を辞めるんじゃない。今後離婚時は再就職後の年収のM字曲線と仕事を続けていた場合の年収の差額分は払ってもらう」の一筆くらい入れて欲しいですよね。

 男は結婚が上手くいかなかったとしても、自分が浮気したとして離婚したとしても数百万ぽっちの慰謝料で済みますもんね。

 そんな世の中である限り、女性は万が一結婚するハメになっても仕事辞めちゃいけないと思います。そのせいで出産や育児や家事が出来なくてもそれは仕方ないですよ。出来るんだったらすれば良いけど、こちらがムリして何か犠牲にしても「自己責任」なんですもん。
 出産もどうしてもしろと言うなら、それの本当の重みを共に背負ってくれる相手じゃないとダメでしょう。よく「命をかけて出産」とか言うけど、かけてるのは命だけじゃないと思うんですよね。

>一層のこと、命を含め、すべてを相手に捧げたほうは一番良いかもしれません。このほうは自分にも、相手の男にも、社会にも一番公平かもしれません。

 そうそう。女に学は要らない、女は愛嬌があって従順であれば良いみたいな昔の人はある意味正しかったと思います(最近はまたそういう傾向ですが)
 生物的にも女性って男に守ってもらう生き方しか出来ない生き物で、だから男性的な自尊心やキャリアは長い目で見ると毒にしかならないんじゃないかなって。
 もし質問者さんが学もキャリアもない「自分では喰ってけない女」だったら、今より幸せになってた可能性って高いと思うんですよね。

 私も随分偏った事を言いましたが、そー思ってる女性も居るって事でちょっとは浮上して下さいな。
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この回答へのお礼

同じ女性として、ご感想を聞かせて下さって、有難うございます。

このOKWAVEのトップページに回答の多い質問の四番目「新婚ですが、価値観の違いを埋められません。」も結婚後、家事の分担に関する内容でした。

結婚後、女は家事をし、男や子供の面倒を見、その上、社会の差別と戦い、結婚する前と同じように自分のキャリアもケアしなければいけない(でなければ、離婚後、ホームレスになりかねないから。)、本当に超人でないとできないことですね。

その一方、男は結婚後、社会的信用が増し、身の回りの面倒を見てもらい、支えてもらって、例え離婚となっても、100、200万円ぽっちで片付けられる。本当に良いです。

社会や法律は本来公平を保て、弱者を守らなければいけないですが、これではあまりにもおかしいです。

こんな状況では女性にとって、結婚なんて、していられないですね。

女なんて、浮かばれませんね。

お礼日時:2009/05/18 02:30

かなり感情的な内容ですね、細かい経緯が分からぬ立場では文面から想像するしかありませんが色々と知らない事が多かったようですね。



然し結婚はお互いの意志でするものですし、男女どちらが働いても構いません話し合って決めればいいことです。
「知らない」と言う事は即ち罪であり社会ではそれなりの報いが来ることが多いです。
例えば法律、難しい法律は弁護士等専門家でなければ素人は分からないことだらけですが、知らなくても日本に住む限りその人に適用されますね、知らなかったは通用しません。

元夫の為を思い蓄えもろくに出来ず頑張った事は仇になりましたが、そこまで尽くすのであれば後で仇になっても本望だ位の覚悟を相手に持てる場合にするべきです、さすれば今何も問題は無いはずです。
後で元夫を「あんな男」と思う程度の愛情ならもう少し悪く言えばズルくやるべきです。
その辺が大人の女性としてかなり稚拙です。

ただまあ、どういう理由で別れるにしろ自分が結婚した女性が、親への送金も了解してくれて蓄えが出来ない時期を支えてくれたのならば私なら今の年収がそれほど上がっているのですし当然それなりの事は致しますけどねえ、元夫の方も男として如何なものかなと思います。

お互いに上手く行ってる時は良いのです、当然です上手く行ってるのだから、、、然し人間は悪いとき、別れ際、追い詰められた時にその本性と言うか真価のようなものが現れます。
自身の今後の為にも自分なりに精一杯やった事に満足して相手を許し、前向きに頑張りましょう。
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この回答へのお礼

ご返答、有難うございます。

今日も本屋さんへ行き、最新版の離婚関係の本を探してきました。専業主婦が離婚する時、不利益を蒙るなんて、何一つ書いていませんでした。

専業主婦が離婚時にあまり法的保護がないことは確かに分かりませんでした。
(皆さんのご回答を見ると、皆さんがキチント知っているようです。分からないほうが少数かしら。)

彼に色々としました。色々と教えました。自分に慰謝料や財産分与がなくても、後悔はしていませんでした。人間と人間の縁があるのですから。しかし、離婚後、彼の本性を知りました。彼は私に人間としての縁でさえ残してくれませんでした。元々慰謝料や財産分与を請求するつもりはありませんでした。ずっと友達でいようと思っていました。自分には自立する力があると思っていました。(離婚後、彼が私にさらなる一撃を加えました。この一撃で私が崩壊しました。彼のやっていることは人から生きる権利でさえ奪っているようなものです。)

彼は人間ではないかもしれません。

本来ならば、法に訴え、私自身が再生のことでがんばればよかったのですが、今の現状ですと、法よりも相手の良心にかかっているようです。それではおかしくなりますね。

普段、少々不公平なことにあっても、特に気に留まらないほうですが、今回のことは人生そのものが対象なので、こんな不公平なことを受けて、どう消化したらよいか分からないです。

お礼日時:2009/05/18 02:37

何か後戻りできない決断をするときには、石橋を叩いて渡るとか、着地先の地盤を予めちゃんと調査するとか、着地先の状況によってはやっぱり橋を渡らないとか、大人なんですからそのくらいの用心をすべきだと思いますよ。



リカツという言葉まであるこのご時世に、無職無収入で財産分与も慰謝料もなしで、どうして離婚なんかするんですか? 自分が稼げるようになってから別れるとか、ご主人の退職金や年金を折半して熟年離婚するという方法もあったでしょうに。

質問文やレスを読ませていただいたのですが、質問者さんは何か辛い現状があると、そこではない別の場所を過度にバラ色に思い込んでしまい、リスクや別の選択肢を考えずに思い込みだけで行動して、あとから現実に直面して取り乱すというタイプではないですか?

大企業にさえ入れれば…、この会社を辞めれば…、結婚すれば…、やりたい業種の会社に入れれば…、就職しなくても専業主婦になれば…、この旦那と別れれば…。

「ここではない場所」を求めて人生に関わる決断をする度に、質問者さんはことごとく期待を裏切られているわけですよね。でも、それは周囲から見れば、単に甘すぎる見通しが普通に現実に直面したというだけのことに見えます。

大概の人は、「自分はこうしたい」ということがあっても、うまく事が運ばなかった場合のリスクを考えたり現実に直面したりして、ベストでなくて次点の方法を選択したり計画を先延ばしにしたりします。

「ここはやっぱり辞めずに踏みとどまろう」とか、「きついけど条件を落としても就職先を探そう」とか、「離婚に向けて長期戦で隠し財産を作ろう」とか、現実と妥協した決定をするわけです。

質問者さんの場合はそれができずに、とにかく今の状況から逃げて次の場所へ行きたくて、勤めていた会社や自分のキャリア形成やご主人といった、後から見れば大事だったセーフティネットを、自ら外している気がします。セーフティネットというのは、みんな割と大変な思いをして維持しているのですよ。

文面を読む限り質問者さんは真面目で努力家の方だと思いますが、肝心なところで自分の選択した結果なのに他人や社会のせいにして責任を負おうとしないから、自らリスクヘッジすることを学習しないのだと思います。

しかし、もう踏み出してしまったことは仕方がありません。とにかく、昔は大企業に勤めていたとかご主人は自分のおかげで出世したとか、失った物や過去のことばかり見ていても始まりませんから、今までのことはすっぱり忘れて前を向きましょう。

その上で新しい生活基盤を作っていくことになると思いますが、その基本的な方針や質問者さんに何が向いているのかは、同じ失敗を繰り返さないためにも、職業相談員や女性相談員など客観的に状況を判断できる人に相談するようにした方が良いと思います。

まだまだ人生先は長いです。これから結婚しようかという人だっていますし資格を目指している人もいます。自己責任を自覚して歩み始めてからが本当の大人です。地に足をつけて頑張って下さい。
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この回答へのお礼

離婚する時、自分の力でやり直そうと思っていました。自信もありました。今日の状態になったのは、離婚後に、彼が私にさらなる一撃を加えたからです。この一撃で、今までの私が崩壊しました。(慰謝料も、財産分与も渡さずに、さらに他人の自立の力を奪おうとするなんて、何をするつもりでしょうね。)

若い時、チャレンジ精神が少し強かったかもしれません。リスクを恐れずに挑戦することがチャレンジかもしれませんが、あまりリスクのことを考慮に入れていなかったことは、事実です。

昔と比べると、随分リスクを考えるようになりましたが、それとも、世間一般から考えると、あまり考えないほうかもしれません。

何かするとき、先が混沌として、把握できない場合が多いです。こういう場合、どうしたらよいでしょうか。

お礼日時:2009/05/18 02:41

初めて投稿させていただきます Blasfemiと申します。


多少辛辣なことを書くと思いますので不快ならば読み飛ばして下さい。

今回のご質問、それに対する回答へのお礼などを拝見させて頂きました。
まずご質問のタイトルである「残酷物語」、これはもう残酷物語ではなく
「悲劇のヒロイン物語」に改めたほうがよかったのではないかと思ってしまいました。
早めに幻想の世界から現実の世界に帰ってきてください。

貴女の仰っていることが誤りだとは多分ここに回答していらっしゃる皆さんも思ってはいないのだと思います。
ではなぜ賛同が得られないのか。
一つ目は、貴女の仰る内容が全て理想論でしかないからです。
貴女の主張のベースになるものは理想論、回答者の思考のベースになるものは現実論
この差がR48さんが仰られている「ボタンのかけ違い」の部分なのではないかと思います。

生物学上での性差・役割を踏まえた上で真の平等な世界を望むという貴女の主張
上記が全てが理想通りにいけばそれは素晴らしい世の中です。
ですが、今現在現実としてあるのは貴女が今直面しているような様々な問題が山積されたまま半ば放置されてしまっている世界なのです。
空を駆ける自動車が飛んでいて、みんなが平等で幸せな夢のような21世紀などは無く、今貴女が生きているここが江戸時代から脈々と続いてきた現実の21世紀です。
社会が悪いと訴えてるだけで責任転嫁しているだけでは思春期の少年少女と変わらないのではないですか?

元夫さんからの離婚前後の貴女への仕打ちの具体的事例が書かれていないのでそちらのことに関しては回答できませんが
その他の部分で貴女のお礼などを拝見した限りショックのあまりに現実逃避をしているようにしか見受けられませんでした。
お辛い心中はお察し致しますが、だからといって全て自暴自棄になっても無為に時間だけが過ぎていってしまいます。
失われた10年間がこのまま問題を引きずっていたら11年、12年と虚しく延びていってしまうだけではないでしょうか?


そして二つ目はあまりにも主観的・感情的に書かれてしまっているからではないでしょうか

>これから人と結婚するなら、まず自分のことを考えます。相手のこと、家庭のことなんて、二の次、三の次です。

>私以上に下の方も少ないではないでしょうか。

>私たち親子は?結婚する前、私たちは誇り高く生きてきました。今、私自身もこんな状態なので、70代の親を捨てた同然です。

>余程お金持ち、あるいは奉仕精神のお家じゃない限り、女の子を育ててはいけませんね。
>すべてを女の自己責任に片付け、男はただ同然に他人の一生懸命に育てた娘の人生をもらっても、何の責任も負わなくてすむなんて、この現実を受け入れることはできません。
>これからもし私に女の子が生まれたら、捨てます。

>食うために、一生あんな男に捧げるなら、餓死したほうがマシですね。

これらを見ていると現状をきちんと見つめ何とか切り抜けていこうと考えておられるとは思えません。

元夫さんに耐え難い行いをされたから誇り高く人生を共に歩んで来られた親御さんを貴女も捨てるのでしょうか?
それでは元夫さんと大差なくなってしまうのではないですか?

心からそう思っておられるのであればその気概を胸に本当に餓死するしかないのではないですか?

まずは現実は現実として受け止めて、それでも社会を変革したいと望むなら他人任せではなく自らが選挙に立候補していくべきではないでしょうか?

それでは長文の上、乱文乱筆失礼致しました。
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この回答へのお礼

krei様、大変率直に分かりやすくご指摘して下さって、辛辣なところか、とても有難く存知ます。感謝します。

皆様が私の主張に賛同していないことは分かっていました。R48様も「ボタンの掛け違い」と指摘してくれました。しかし、krei様のご指摘を拝見するまで、正直、私は理解していませんでした。

皆様は私が理想ばかりを言って、現実逃避していると思われているかもしれませんが、私としては、人間としての基本的な権利なのに、この21世紀において、まだ現実とかけ離れた理想論に過ぎないとは思いにもよりませんでした。

やっと、皆様の真意が分かりました。

現状は前から知っていました。しかし、改めて、そういう現状が現実と分かると、やはりまだショックですね。

少し混乱しています。

現実である以上、文句を言ったり、もがいたりしてもしょうがないので、前を向いて進むしかないです。

結婚する前にあまり家事をしなかった私が結婚後、家事を頑張った自分、あの日々は何だったか、と思ってしまいます。

心の整理がつかないですね。

結婚する時(後)、男が女に仕事のセーブを要求するのは今でも極普通に、当たり前のようにできることです。女に男、家庭、結婚に貢献をさせておきながら、その裏にあるのは、男、家庭、結婚が女に対して、責任を持たないなんて、こんなの、詐欺です。
社会も加担者である詐欺です。

どうやって、心の整理をしたらよいでしょうか。

未だに多くの女性が家事をこなし、相手、家庭を支えることを自分の仕事と思って、頑張っています。万が一離婚となると、自分の家庭への貢献と犠牲があまり認めてもらえず、自分の生活さえ大変なことになる、世の女性たちはこういう残酷の現実を知った上で頑張っているかしら??

離婚関係の書籍を見ても、こんな不公平な現実は何一つ書いていなく、恰も公平があるような書き方ばかりです。現実を少し伝えても良いじゃないかと思ってしまいます。

専業主婦が離婚時に、法的保護があまりない、本当に現実でしょうか。

そういう現状を知る人は割と多いでしょうか?

お礼日時:2009/05/18 02:44

No.15です。



>結婚する時、男性は社会信用を得、雇用に響くことがありません。女性は厳しい雇用の差別を受けることとなります。

私の会社では、このような差別は存在していません。
但し、世の中には未だに数多くの性差別が存在していることは理解しています。

>婚姻期間中、男性は殆ど家事をやることもなく、自分の仕事、キャリアに集中することができます。
>女性は例え仕事を持ったとしても、自分の仕事をしながら、家事の大半、育児などを背負うこととなります。専業主婦なら、なおさらです。

家内も専業主婦ですが、私は土日にはキッチンに立って料理をしますし、普段から洗い物もします。
子供の勉強も見ています。

これでわかるように、10人いれば10通りの人生があります。
あなたのお話の中にはご自分のことを悲劇のヒロインにしてしか書かれていないのです。
主観ではなく、一歩下がって客観的に、第三者の目でご自分の環境を見ていただきたいのです。
それが掛け違いということですよ。
周りを確認しないで目の前のボタンホールだけに集中して留めているのです。
一歩下がれば他の、しかも正しいボタンホールが見えてきます。
動くのはあなた自身であり、回答している我々ではありません。
あなたがこれだけの人の意見を無視して同じ主張を続けるのであれば、単なる愚痴であったと理解します。

忘れて頂きたくないのは、回答者の数だけ人生経験を元にあなたに立ち直ってもらいたい願いが込められているということです。
画面の向こうには血の通った人間がいるのです。
その意識はネットでコミュニケーションをする以上、大切なことですよ。
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この回答へのお礼

確かに、世の中はまだ性差別が多いですね。

R48さんが奥様を大事にされていて、奥様は幸せですね。

アドバイスを本当に有難うございます。客観的に第三者として物事を見ることですね。
大切なアドバイスとして参考させて頂きます。

皆さんからご意見を聞けることは本当に有難いと思っております。
このOKWAVEで回答してくださる方に励まされたりしたことは結構ありました。だから、質問数が多いですね。これから私もできることなら、誰かのお力になれたらと思っております。

お礼日時:2009/05/13 21:13

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