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宅録を始めようと思っています。
インターフェースはtc.electronicのkonnekt8を買おうと思っています。

そこで思ったのが、ギターの音色をどうしようかという事なのですが、どのように好きな音を作っていくのかが分かりません。
POD X3の様なものを買って作るのか、持っているエフェクターで作っていくのか、よく分かりません。
インターフェース付属のソフトに入っていると聞いたのですが期待できるのでしょうか?


このことに詳しい方、どのようにやっていくのが1番ベストなのか教えてください!

A 回答 (2件)

バンドの「録音班」で、自分自身はベース弾きの者です。



ギター屋さんは、不必要なまでに「音に一家言」ある人が多いので、録音屋の立場では結構悩ましい存在だったりするんですが・・・(^^ゞ

『ノイズ、後背雑音が無い、きれいでシャープではっきりした音が録りたい』
という場合は、ベストは
ギター→(エフェクタ)→(アンプシミュ)→オーディオインターフェース
です。特にアマチュアでは。

ギター屋さんは、ギターアンプのノイズも「俺のサウンドの味のうち」と、無頓着どころか、むしろ『誇ってる』人まで居たりしますが(^^ゞ、ノイジーなアンプにマイクを据えるのは、録音屋にとっては、正直かなりの「難行苦行」です。

それでも、確かにハード/ソフトのアンプシミュレータでは、なかなか「本物のアンプ」に迫れない音というのも有ることは有るので、『よりによって(^^ゞ』そういう本物アンプ音に異様にこだわるギタリストの場合は、あくまでギタリスト側の目線では
ギター→(エフェクタ)→アンプ→マイク→オーディオインターフェース
がベストとなります。(ギター屋はこれでご機嫌ですが、録音屋にとっては・・・(>_<))

で、これは個人的な経験則ですが、まず私の場合は録音や目線でアンプを使用せずアンプシミュレータを使った録音が好き!という前提で、まぁなるべくならエフェクタ+ハードウェアアンプシミュレータで「ギター屋が好きな音を完成させてから、それを録音してやる」というスタイルが好みです。
でも、これは私の例では、録音機器とソフトウェア操作をしているのが私なの
で、ギター屋がソフトウェアエフェクト/シミュレータを自分で自由に触りづらいから・・・という面が大きい。ギタリストが自らソフトウエアエフェクト等を操り切れるなら、エフェクト、シミュレータともソフトウェアで録音することは十分可能です。
ただ、多くのギタリストの場合は、ハードウェアを調整する音作りの方が慣れているケースが多いので、ハードを使う方が音作りが「決め」やすいという傾向はあると思います。

なお、非常に気心しれたギタリストとのコンビでは、
ギター→何も加工せずD.I.BOX→オーディオインターフェース
という録り方で、本当にギターの生の音だけをPCに送って、エフェクタもアンプシミュもすべてソフトウェアで録音することもあります。
ソフトウェアのエフェクタは、たくさん使えば使うほどPCのパワーを食って、PCの動作が不安定になったり・・・という副作用もあるのですが、十分な性能のPCであれば、この方法でも録音自体は十分可能です。

しかし、この「PCが高性能でないと扱いづらい」点と、「ソフトウェアエフェクトは所詮シミュレータ偽物っぽい、ハードウェアエフェクトの方が音がよい」とするギタリストの方が圧倒的に多いので、世間一般では「ソフトウェアはダメだ。POD等を使うべきだ」という人の方が多いと思います。

私個人は、確かに明らかに使えないソフトウェアエフェクトもあるけれど、要は使い方とセンスの問題だとは思ってます。
で、どうしてもギタリストの「センス」の問題ですので、ソフトで作った音が気に入るかどうかは、残念ながら質問者御自身で判断いただくしかありませんけどね
(^^ゞ
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理想はアンプにマイクをセットしてやるのが一番でしょうね。


次善手としては、POD→IF。
ギターの音をそのままIFにつなぎ、録音してからエフェクト処理をかける場合はたとえばの話で歪みをつけたときにどうしようもない音になっているのでやり直しというパターンにもなりかねません。

そうかといって無駄にエフェクトがついているIFで肝心の音質が落ちるのはどうかと思います。
なお、プラグインでのシミュレーティングによるものは現時点では決していいものとは言えないですね。
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