【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

プロトン性、非プロトン性溶媒におけるハロゲン化イオンの求核性

プロトン性溶媒中では
  I‐>Br‐>Cl‐>F‐

に対し、非プロトン性溶媒中では逆になるのは何故ですか?

教えてください。

A 回答 (1件)

理論的に考察した訳ではありませんが、


> I‐>Br‐>Cl‐>F‐
というのは分極性(polarizability)の小→大、言い換えるとSoft→Hardの順ですね。また水素結合性の弱→強の順でもあります。つまりこれらのハロゲン化物イオンの回りをどれだけのプロトン性溶媒が取り囲んでいるかの目安です。実質的に溶媒和されたイオンのサイズは小→大になるはずで、親電子中心には近付きにくくなるはずです。

他方非プロトン性の溶媒中では電荷の密度は小→大になるので親核性は高くなると推定されます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!