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処方された薬の値段のことで教えてください。
初めて処方されたときは3種類一日二回7日分で690円でした。
二回目(同月一週間後)は、同じ7日分でも、そのうち一種類は必要なくなり、一種類は一日一回になったので、全く半分になりました。
それなのに料金は770円にあがってしまいました。
領収書を見ると、「調剤料」が35点から70点にあがっています。「不要な薬はいらない」と医者にいうと、料金が上がるとは、なんだかくやしいです。
しかも、医者は、この調剤薬局に行くように指示してきました。何か変ではありませんか?こんなものですか?
来週この薬局に行ってよいものか迷っています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 調剤料の算定は、服用時点ごとに行います。

最初は1日2回だけだったので、3つの薬が違っても1日2回 7日分の1つだけでした。1種類が1日1回になると、1日2回 7日分と、1日1回 7日分の2種類算定されるので、調剤料が2倍になります。

 これら算定基準は社会保険事務局や国保団連合会が決めた事(言ってみれば国が決めたこと)なのですが、普段の生活上の買い物の感覚からすると、かなりおかしいですよね。何が何個でいくら、というのではなぜダメなんでしょうかね。ちなみに「薬剤料」という項目が薬の値段なんですがこれも決められているもので、薬自体に利益はありません。よく「薬剤料でも利益とってるのに・・・」と言われる事が多いですが・・・。

 薬局は自由に決めていいです。ただ病院から遠いと薬の在庫がないことも・・・。値段はほとんど(←ここがミソ)変わらないはずです。
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この回答へのお礼

なるほど。
とてもわかりやすい説明をありがとうございました。
薬局のおばさんは、「あら、高くなってるわね、でも、お金のことより、体に必要かを考えたほうがいいのよ」とおっしゃっただけで、説明してくださらなかったので、どうしたものかと悩んでしまっていました。
これを知っていると役に立ちますね。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2009/07/24 22:10

調剤料は用法の数によってかわります。


内服の場合、3つ以上であればそれ以上は増えませんが、用法が1種類から二種類に増えれば調剤料は上がります。
薬が半分に減れば、薬の代金は減るので、通常は調剤料が増えても負担金は下がります。

ただ、安い薬の場合、その差額が調剤料を下回ってしまうこともあります。質問者様の場合はそのケースだと思います。

厚生省が決めた計算方法で計算すると、そういう矛盾が出てきてしまうわけですが、薬局が勝手に値引きするのは違法です。
けして調剤薬局が勝手にやっているわけではないことは知っておいた方がいいです。実際に悪感情をぶつけてくる人もいますが、誤解しないであげてください。

>医者は、この調剤薬局に行くように指示してきました
どこに行っても大丈夫です。でも値段はほとんど変わりません。処方箋集中率、というのによって、負担金が変わる場合もあります。集中率が低い(いろんな病院の処方箋をまんべんなく受けている)ところは高めです。ちょっとですが。
その薬局の受ける処方箋がほとんどその医院のものであるならば、集中率が高いということになり、一番安いのはその薬局だということになります。

負担金の面以外では、医師によって同じ症状でも使う薬は違うので、その医師が普段出す薬を一番揃えているのは、その薬局だと思います。
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この回答へのお礼

もし何種類もあっても、全部一日二回1こずつってことなら、安くなったりするわけですね。不思議ですネエ。

納得できたので、また同じ薬局にいこうと思います。
ご親切に、ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/24 22:15

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