
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
質問に対する答えが前後しますが、
>なぜ、ひめにら(タルレ)以外に呼び名が複数あるのか
⇒
・にんにくが西域から中国に入って来る前は、タルレとだけ呼んでいた。
・にんにくの最初の名前はは「ホ」(胡、号とも)。その後変化してサン(蒜)。そしてダeサン(大蒜)と。
・この時以降、タルレの球根部分をソサン(小蒜)と呼んだ。
・にんにくがサンと呼ばれていた時に、よく似たタルレを(栽培をせずとも自然のまま取れるので)別名サンサン(山蒜)ともヤサン(野蒜)とも呼んだ。
と考えたほうが自然ではないでしょうか。(これについてはあちこち検索した上での推測ですが)
そして、
>漢方薬として使う場合は、使う物(根とか葉)によって呼び名が異なるんでしょうか?
⇒ソサン(小蒜)に関してはそのようです。タルレの球根の部分をソサン(小蒜)と呼んで薬剤にしていると。
http://www.menupan.com/Cook/CookBasic/CookDic/Co …
↓日本ではノビルの場合、生薬名を薤白(がいはく)として使っているようです。*鱗茎(りんけい)=球根
http://www.e-yakusou.com/sou/sou303.htm
>この2つの読み方はあってますか?
「(小蒜)こびる」と「(山蒜)やまびる」
ソサン・サンサンとは決して読まないでしょうから、良いのではないでしょうか。こびるの濁点は、地方によっては付いたり付かなかったりですよね。
余談ですが、「檀君(タングン)神話」に出てくるにんにくとは タルレのことだそうです。
↓こちらを読むとその事と、上記に書いた韓国でのにんにくの話も簡単ですが書かれていて、面白いです。お暇な時にでもどうぞ。
http://lightearth.net/zboard/zboard.php?id=good& …
調べて頂いてありがとうございます。
面白そうなURLも載せていただいて、全てを理解して読んでみたいのですが・・・
難しそうですね(汗)
電子辞書で出てこないような言葉って、辞書本を購入して調べるしかないんでしょうか?
ネット辞書で調べても出てこないと途方に暮れてしまいます。
電子辞書だと、日本語で入力しても訳がでてこないのに、ハングルで入力すると訳が出てきたりします。
魚とか蟹とか貝とか肉とか野菜とかでも、電子辞書で出てこない言葉が多いです。(訳が出てこない事が多くて困ってます)
他にもお菓子、餅、お茶、それらに関することというのも、電子辞書には、あまり載っていませんでした。
電子辞書って、会話でよく使いそうな言葉を中心に収められているのではないかと思いました。
電子辞書ってあまり役にたちませんね。
何か、良い辞書があれば教えてください~。
No.3
- 回答日時:
こんばんは。
お返事遅くなってスミマセン。>電子辞書で出てこないような言葉って、辞書本を購入して調べるしかないんでしょうか?
⇒辞書にだって限りはあります。日本語だってそうですよね。仕方なく百科事典を始めとして、様々な辞典を見ているのはないでしょうか。図書館とかに行ってでも。個人的に収集するのは無理でしょう。
>ネット辞書で調べても出てこないと途方に暮れてしまいます。
⇒これは百科事典まで追いかけて見ていますか?そうでないと無理だと思いますね。 net辞書の機能にあると思うので、学名さえ見つかれば早いかと。あとは日本語→英語→韓国語にすると、見つけ易かったりします。
>魚とか蟹とか貝とか肉とか野菜とかでも...
⇒食物に関しては風習にもよると思います。日本で食べない部位の名前はどうやっても無い訳で。。そうなると他の言語で果たしてどこまで出るか・・・ですね。
あとは学名を頼りに、ですが・・・魚貝類あたりはイタリア語に変換しても面白いと思いますね^^ とにかく根気強く追いかけて行けば出てくるでしょう。
>電子辞書ってあまり役にたちませんね
>何か、良い辞書があれば教えてください
⇒電子辞書どころか、小さい辞書一冊しか持っていない私ですので、とてもとても~;; 調べ物なら、辞書を持たずともnetの中で充分だと思うものですから。。お役に立てず、申し訳ありません。。
No.1
- 回答日時:
ご記載の植物については知ってることがなくて、漢方の方から知ってることをちょっとだけですが。
漢方薬では天然の植物がよく使われますが、同じ植物でも普通に呼んでいる名前と漢方薬の材料としての名前は呼び名が違うことが多いようですよ。
一般に私たちが呼んでいる名前は「和名」に当たるものが多くて、漢方材料としては「生薬名(しょうやくめい)」、他に「学名」(これは世界共通)、とあるらしいです。
昔、漢方薬を飲んでいたことがあって薬剤師さんから聞いたのですが例えば、
(一般に)みかんの皮 → (漢方では)陳皮(ちんぴ)
なつめの実 → 大棗(たいそう)
トリカブト → 附子(ぶし)
ヨモギ → ガイヨウ
ハトムギの種 → ヨクイニン
ドクダミを乾燥させたもの → 十薬(じゅうやく)
ですのでたぶんご記載の植物も、漢方のほうでは違う呼び名があるのかもしれません。
また、同じか同じような名前の植物・野菜でも、韓国と日本ではちょっと違うものも多いようです。例えば、韓国では「ミナリ」という野草をお料理によく使いますが、これは「チョウセンセリ」と言って本当は日本の「セリ」とは少し違うようです。でもドラマの字幕訳ではただの「セリ」になってますけどね。それと関係して、「KAZAGURUMA 植物的自然ガイド チャングムの誓い(大長今)に出てくる植物」というページを作ってらっしゃるかたがいらっしゃるのを見つけました。『チャングムの誓い』の1話から54話までに出て来る植物について写真を入れて書いてらっしゃいます。29話のところにヒメニラとノビルについての記載がありました。
また、朝鮮の漢方生薬材は中国のとまた少し違って朝鮮風になってるのがあるようです。気候風土が違って、できる植物が違うんですから当たり前ですね。
本当は韓国の漢方についての本が1~2冊あるといいですね。
漢方薬として定着している呼び名というのは、様々なんですね。
数日前に、書店で店員さんに、薬膳茶、お茶の成分とか薬効が書いてある本がないか聞いてみたところ
「知識ゼロからの健康茶入門」というのを、勧められました。
(ごく最近出版された本みたいです)
本の中身をパラパラとめくったところ、韓国の伝統茶で使われている名前が沢山のっていて、滋養強壮とかダイエットとか風邪予防とか眼精疲労とかなどの部類に分けられて、それぞれのお茶について説明が書いてありました。
じっくり読めそうな本だったので購入しました。
漢方の本・・・他にもあるかな???
ハーブとか紅茶関係の本は沢山あったんですけどね
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