覇権国家の変遷の裏には資本家がいるのか？

覇権国家の歴史的な変遷というのは、突き詰めると、お金をコントロールする人たちが、「豚は太らせてから食う」ということを移動しながらやってきたにすぎない。

通貨を信用創造によって潤沢に供給すれば、都市が潤って産業が興って発展して、発展させたところで通貨を引き上げて梯子を外せば、全部自分たちのものになります。ヴェニス、アムステルダム、ロンドン、ニューヨークと、移動しながら延々とやってきたわけです。

・・・ということが本に書かれていたのですが、こういうことって本当でしょうか？発展させたところで通貨を引き上げて梯子を外せば、全部自分たちのものになる、というところが、分かるような分からないような気がしたのですが、どういうことでしょうか？資本家の人たちは実際そういうことができるのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： gwagaw 回答日時： 2009/08/15 01:50

まぁ例えば1929年の世界恐慌はロックフェラーが引き起こしたって言う人もいますねぇ。

適当にwikiだけでみてこのくらいあるみたいですけど、
アッシリア帝国
ローマ帝国
イスラム帝国（正統カリフ、ウマイヤ朝、アッバース朝）
モンゴル帝国
オスマン帝国
スペイン帝国（ハプスブルク家）
フランス帝国
ロシア帝国（ロマノフ朝）
イギリス帝国
ソビエト連邦

たとえばアッシリア帝国がそんなことをしていたかどうかってのは分かるようなもんじゃないじゃないですかねぇ。