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現在私が勤務している施設では、重油をエネルギー源として発電機を回して照明の電源としています。点検費用や二酸化炭素排出量を減らそうと東北電力からに切り替えようと試算してみたら、二酸化炭素排出量は20%減るのに、原油換算では消費量は2%程増えます。どうしてこういう結果になるのか教えてください。

A 回答 (2件)

普通、二酸化炭素排出量の減少トン当たりを原油消費量に換算します。

たとえば 

二酸化炭素排出減少量×換算係数=原油消費量減少量 

したがって、二酸化炭素排出量が減ったのに原油換算量が増えることはありません。
貴方で、どのような換算計算をしたのでしょうか。それが分からないので、答えようがありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

試算方法ですが、まず発電機の運転時間とその時の負荷から、電力に変えた場合の使用量を計算し、今までの重油使用量(72,200リットル)と、試算値の電力使用量(302,200kWh)に換算係数をかけました。
重油は熱量GJを算定する場合使用キロリットルあたり39.1をかけ、電力は千kWhあたり9.97をかけて算出し、そこから原油の換算をしました。
二酸化炭素は重油の使用リッターあたり2.71をかけ、電力はkWhあたり0.378をかけました。

係数が間違っている場合と、私の電力使用量試算値が間違っている場合のどちらか、あるいは両方かもしれませんが、教えてください。

補足日時:2009/08/23 10:05
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回答が遅くなって済みません。


教えていただいた数字を使って試算してみましたが、残念ながらどのように計算したら二酸化炭素が20%減り、原油換算消費量が2%増えるのか分かりません。

しかし、電力からGJに換算する係数は9.97ではなくて、3.6MJ/kWhではないでしょうか。
単純に重油の使用量に39.1を掛けると282万GJ、電力に9.97を掛けると301万GJとなってエネルギー換算(原油換算)では増えてしまいますが、電力使用量の係数を3.6にすれば109万GJとなって、エネルギー量は減ることになります。

ちなみに、私がよく使う係数はつぎのとおりです。
エネルギー換算
重油 41.9MJ/L、電力 3.6MJ/kWh
二酸化炭素発生量
重油2.986kg/L、電力 0.473kg/kWh
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